【コロナ対策】3/18以降Twitterが全てのアカウントでロックされる件のまとめ

3月18日頃から、Twitter で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するワードをツイートした場合に、自分の所有している全てのアカウントがロックされ、解除するにはロボットでないことを確認する reCAPTCHA(いわゆる「私はロボットではありません」)と電話番号(SMS認証)を求められるケースが増加しています。

そこそこ長い間 Twitter をやっていますが、ここまで厳しい対応は経験したことがありません(既に4回もやられました…)
これらの対応は全て Twitter が 3/18 に発表した、コロナウイルスに関するデマの流布を防止するための対策 に基づくものと思われます。その証拠に、私の場合はコロナウイルスに関する記事をシェアした0.5秒後にアカウントがロックされてしまいました(確認できるだけで2回も…)

デマを防ぎたい Twitter の方針は理解できますが、デマや不正確な情報に関する情報に関するワードを呟いてもないのに、ましてや「コロナウイルス」という単語を呟いただけで全てのアカウントがロックされる事があり、電話番号が枯渇したユーザーはアカウントを放棄せざる得ない措置は到底看過できるものではなく、さらに Twitter 自ら 誤ロックが発生することを半ば認めている あたり、未曾有の非常時とはいえ相変わらずの対応に呆れざるを得ません。

そこで、今わかっている情報、私が4回のロックで得た知見などを箇条書きで雑多にまとめました。
何かの参考になれば幸いです。

注意

  • あくまで私や他の方の経験等に基づくものであり、必ずしも正しいとは限りません。
    • この記事に載っているワード以外でも凍結される可能性も往々にしてあります…
    • コメント等で情報を頂けると助かります(あと数カ月間は長引きそうなので…)
  • 後述しますが、Twitter は機械学習(AI・人工知能)を用いてデマっぽそうなツイートを割り出し、自動的に全アカウントをロックするような仕組みになっているようです。
    • 人工知能は「なぜそのような思考結果になったのか」を説明できないため、このワードとこのワードが入っているからロック「されやすい」といったことはありますが、確実にロックされる訳ではありません。
  • 分かっている情報をまとめているだけなので、かなり雑多になっています。
    • 各自で自己判断・自己防衛をお願いします。

通常のロックとの違い

  1. コロナウイルスに関するワードをツイートした瞬間にロックされる事(が多い)
    • 通常、アカウントのロックは主に自動化されていると判断された場合に行われ、ツイートした瞬間にロックされるということはまずあり得ません。
    • 自動化(スパム)と判定される例としては、連続してフォローを行う、似たようなツイートを連投する、ハッシュタグをつけて関係ない話題をツイートする、トレンドのワードを全て含めてツイートする、ツイートを連投する、などです。
    • これで誤ロックされた事も何度かありますが、実際自動化された Bot が蔓延っているのでまだ仕方ないとは思っています…
  2. ロックされた途端、自分がログインしたことのある(正確には同じ端末でログインしたことのある)アカウントが全てロックされる
    • この対応は通常、特に対応が悪質な場合にのみ行われる処置で、少なくとも頻繁に行われるものではありません。
    • 普通は単一アカウントのみロックされ、連動してロックされることはまずありません(コロナ以前は一度も経験したことがない)。
    • また、通常全垢ロックされた際はロックの原因となったアカウントが凍結される場合がほとんどですが、今回は何度ロックされてもアカウントが凍結することはない(らしい)のが特徴です。
  3. ロックされた場合の「問題の詳細」が「Twitterをできる限り安心してご利用いただくため、今回のように、ロボットでないことを証明するよう求められることがあります」と表示される
    • 通常のロックではほとんどが「自動化に関する Twitter ルールに違反しています」という趣旨の文言になるが、今回は「ロボットでないことを証明するよう求められることがあります」の一点張り…
    • しかも数日前に既にロックされ、電話番号認証をしてロボットでないことは確認済みのはずなのに同じ理由でロックしてくるのがまた…
  4. 全アカウントロックは同時ログインしているアカウントだけでなく、過去に同じ端末でログインしたことのある全てのアカウントがロックされる
    • これがかなりつらいところで、ずっと前からログアウトして放置中だったリア垢も、全く使ってない予備アカウントも、削除したけど完全に削除されないように1ヶ月経つ前に復活→削除してるアカウントも全てロックされてしまい…
    • 後述しますが、同じ電話番号は2~3アカウントしか使えないため、サブ垢が多い人ほど詰みます…
  5. ロック解除後も1週間程度はアカウントがシャドウバンされる場合がある
    • シャドウバンは、検索に自分のツイートが載らなくなる Search Suggestion BanSearch Ban や、リプライが「表示する」を押さないと見れなくなる Reply Debootsing 、リプライが全く見えなくなり通知も来なくなる Ghost Ban などが存在するようですが、これら全てが一週間程度適用されてしまうことがあります(毎回ではないので、頻度などにもよるのかもしれませんが)
    • シャドウバンされているどうかは Twitter ShadowBan Test にて確認できます(英語ですが)
    • ツイートの反応がいきなり減った、検索に引っかからなくなった、という方は確認してみると良いでしょう。
  6. 1ヶ月ほどロックが解除されなかった場合、アカウントが凍結される
    • 雑用アカウントなのでまだ大丈夫でしたが凍結してしまったアカウントが私もいくつか…解せぬ
    • 通常のロックはあまり経験していないのでなんとも言えませんが…
  7. 電話番号認証は SMS 認証のときと電話認証のときがあり、文面も異なる
    • SMS 認証では通常の「Twitter 認証コードは~」以外に何故か「2要素認証をオンにするには~」という文面の場合がある(なぜそうなるのかは不明)
    • 何故かたまに電話で認証コードが伝えられる事もあり、その場合は「Twitter 認証コードは~」という日本語の音声が流れる場合と「Your verification code is ~」という英語の音声が流れる場合の2通りがある
      • 英語音声に当たった場合は結構数字が聞き取りづらい上、3回(?)しか復唱してくれずすぐブッチされるのでなかなか大変
      • アメリカの電話番号から掛かって来た事もあったが電話料金が心配…
    • 通常の電話番号登録では電話番号の送信後に「コードが届きません」をクリックすると「自動音声通話で受け取る」という選択肢が表示される場合がありますが、ロック解除の場合は SMS と自動音声通話を選ぶ事ができないようです
      • 聴覚障害のある人にとっては電話番号認証に当たってしまった場合聞き取れないのでかなり問題

問題点とボーダーライン

  1. 圧倒的に誤ロックが多い
    • 誤ロック前提ならせめて全垢ロックをやめろ
  2. 同じ電話番号は2~3アカウントしか使えないため、電話番号を複数持っていないとSMS認証ができずロック解除できなくて詰む
    • これが一番の問題…
    • いくらロックとはいえ、復活できなければ実質的に凍結とほぼ同じであって…
    • Twitter 公式 曰く10アカウントまで登録できるそうですが、確実に10アカウントも登録できません。
    • 上限に達すると「この電話番号は既に登録されています」と表示されるため絶望しかない…
    • 異議申し立て(後述)をすることでロックが解除される可能性もなくはありませんが、あまり期待しないほうが良さそう…(凍結されたときに使ったことがありますが自動応答で梨のつぶてでした)
  3. Twitter に登録していた電話番号を変更していなかった場合 SMS が見れなくて詰む
    • 機種変更や格安 SIM への変更などでスマホの電話番号が変わった場合に、Twitter に登録している電話番号を変更していなかった場合は SMS が前の電話番号に送られてしまうため詰みます。。
    • 通常のロックでも起こり得る状況ですが、異議申し立てをすれば1時間~1日程度で解除されるそう。
    • 一方今回は異議申し立てをしても返信メールすら来ない状態が続いているため、こちらも望み薄…
  4. 一度コロナ関連で全垢ロックされるともう一度全垢ロックされやすくなる可能性がある
    • あくまで可能性の話ですが、一度コロナ関連のワードが引っかかり全垢ロックされてしまった場合、Twitter側にマークされてしまい、もう一度ロックされる確率が高くなる可能性があります。
    • 絶対にロックされたくないのであれば、コロナ関連はリツイート・いいねにとどめておき、ツイートは一切しないようにすると良いでしょう。
  5. フォロワーが多いアカウントはロックされない(されにくい)可能性がある
    • 明らかに過激な事を発言していてロックされていそうなアカウントからは意外に「ロックされた(そういうアカウントなら「ロックされた言論統制だふざけんな」とか言ってそう)」といった声は聞こえてきません。
    • Twitter で検索してもフォロワーが多くて数百人のアカウントから悲鳴が上がっているような印象なので、一定数以上フォロワーがいると「信頼性が高い」と判断されたのかロックされない(されにくい)可能性があります。
    • Twitter の検索でも確実に3/18前後から「全垢 ロック」のツイートが増えているのにも関わらずあまり問題にはなっていない(そもそもコロナ関連のワードが引っかかった事が原因と気づいていない可能性は大きいが)事も踏まえると可能性としてはありえそう…?
  6. 鍵垢でも普通に引っかかるし容赦なく全垢ロックされる
    • 鍵垢ならそもそも検索引っかからないしフォローしてる人しか見れないしいいやろ…とか思っていましたが、そこは容赦ないらしい…
  7. DM(ダイレクトメール)ではコロナ関連のワードや URL を貼ってもロックの対象にはならない
    • 色々試しましたが、不特定多数に広めるわけではないからか DM は対象外になっているみたいです。
    • あくまでデマの可能性があるツイートを行わせないための措置だからか…?
    • どちらにせよ DM に関してはビクビクして投稿する必要はなさそうです。
  8. リツイート (RT)・いいねはロックの対象にならない
    • 逆に対象になってたらかなり困るんですが、今の所リツイートといいねはロックの対象にはならないと考えていいと思います(今後対象となる可能性もありますが)
    • コロナ関係のツイートはいろいろリツイートしまくっていましたが、それが原因でロックされたことはおそらくありません。

ロックされる可能性のあるワード

太字になっているワードは特に確率の高いものです(対象ワードは変化する可能性があります)
特にデマに関連する可能性のあるワード、デマ記事の可能性がある URL をつけたツイートは引っかかる可能性が高くなる傾向にあるようです。

  • コロナ
  • コロナウイルス
  • コロナ + URL
  • コロナウイルス + URL
  • 緊急事態宣言
  • 緊急事態宣言 4月2日
  • 緊急事態宣言 + URL
  • 武漢
  • 武漢肺炎
  • 武漢 + URL
  • 武漢肺炎 + URL

対策

  1. コロナ関係のワードが入ったツイートを投稿しない
    • これに尽きます
    • 絶対にロックされたくないのであれば一切投稿しないのが一番安全です
    • メディアの記事をシェアしただけでもロックされてしまったので、記事のシェアにも注意したほうがいいかもしれません
  2. コロナ関係の記事やコメントを Twitter でシェアしない
    • ここが一番誤爆しやすいポイントで、安易に記事を Twitter にシェアしてしまうと一瞬で全垢ロックされて後悔する羽目になります…(体験談)
    • シェアする場合も「コロナウイルス」を伏せ字にするかツイートを URL だけにするなど、ロックされないように編集してからツイートしましょう
  3. コロ(ろ)ナウイルス → コ口(くち)ナウイルス のように似たような文字を使う
    • 割と効果はありそうです
    • 見た目はほとんど変わらないので(「コロナ」で検索したときに引っかからなくてもいいなら)念のためやっておくとよさそう
  4. コ○ナウ○ルス のように伏せ字を使う
    • 上よりも効果はありそうだけど視認性は落ちる

ロックされてしまった場合

  1. 素直に電話番号を入れて認証する
    • reCAPTCHA はよっぽど変な事しない限り普通に通ります
    • ただし、前述したように同じ電話番号は2~3アカウントくらいしか使えません
    • 電話番号が尽きてしまった場合は詰みます
  2. 電話番号認証をした後すぐアカウントの設定から電話番号を削除することで、アカウント間で電話番号を無理やり使い回す
    • 「一度に」同じ電話番号は2~3アカウントしか使えない事を利用しています
    • 電話番号認証さえできれば電話番号を登録しておく必要はないので認証できたらすぐ削除し、削除した分電話番号の使用可能アカウント数が増える(?)のでそれを他のアカウントの電話番号認証に使いまわします
    • この選択肢が一番現実的ですが、何故かアカウントによっては使い回せない事があるようです
    • 私もできるときとできない時があるほか、あるアカウントは「この電話番号は既に使用されています」とでるがもう一つのアカウントだと普通に通る事があるなど、挙動には不可解な点が多いです
  3. オンライン SMS 受信サービス・アプリを使う
    • SMS の番号が貼られていて、それを入力するとサイトやアプリにその番号に送信された SMS が表示される、というものです(共有 SMS と言うとわかりやすいかも)
    • textPlus などが有名ですが、有名どころほど対策されてしまって使えません
    • また、仮に使える番号が出てきたとして、すぐ誰かが Twitter の SMS 認証をしてしまうため一瞬で「この電話番号は既に登録されています」と出てしまいます
    • もし認証できた場合は、認証後すぐに電話番号を削除しておきましょう
      • この手のサービスは数日したらすぐ使えなくなってしまうため、電話番号を削除せずに放置した場合、もう一度ロックされた時に SMS が確認できず詰みます…
  4. Twitter のフォームから異議申し立てをする
    • 最後の望みとして、Twitter の異議申し立てフォーム からロックの異議申し立てを行うことで、ロックを解除できることがあります
    • 通常のロックの場合は異議申し立てをしてから1時間程度で解除されるらしいです
    • ただし私は試したことがないのと、今回のロックの場合はそもそも返信が来ない、という方が結構多いようで望み薄…
    • アメリカ自体がコロナで大変なことになっている & コロナ対策でのロックが多発する → 大量の異議申し立てが送られている ため、Twitter サポート自体が機能していない可能性も十分考えられます
    • 私もロック後凍結されたアカウントで異議申し立てをしてみましたが、異議申し立て直後の自動応答以降の返信が一切ありません…

まとめ

Twitter 春の全垢ロック祭り!? ありえない話し!! 謝れ!! 謝れ!! 謝れ!!

コメント

  1. 私もコロナウィルスと入った記事を共有してしまい、2週間以上アカウントロックされ、異議申し立てしてもシカト、ついに今日、凍結に変わってましたw

    • Twitter の代替がほしいところ…