![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/396.png)
TS 抜き環境でテレビを視聴するためのソフトです。
TS 抜き環境を構築する際はまずはこのソフトをインストール・セットアップし、TVTest でテレビが映る状態になることを目指すと良いと思います。
また、TvtPlay のセットアップ方法についても解説します。
TVTest のセットアップについての記事は色々ありますが、いずれも TVTest のバージョンがかなり古いです( 0.7.23 と 0.9.0 以降では設定などセットアップの方法が異なっています)。
この記事では、TVTest のうち、最新版である 0.10.0 のセットアップ方法を解説します。
また、画像を多用し、初心者の方でもわかりやすいように説明しています。
ソフトの性質上どうしても専門的な部分が出てしまうのですが、わかりにくかったらすみません…
TVTest 0.7.23 と TVTest 0.10.0 の違いは、
- スクランブル解除機能が CasProcessor というプラグインに分離された
- UI が Windows 10 にも合うようにより洗練され、きれいになった
- パネル周りの機能が強化され、NicoJK をドッキングできるようになった
- TvtPlay の再生バーを常にウインドウにスナップして描画できるようになった
- ダークモードに対応した
といった所でしょうか。そのほか、多くの不具合修正も行われています。
少なくとも、TVTest 0.7.23 よりも品質が良くなっていることには間違いありません(TVTest 0.7.23 は10年以上前にリリースされた非常に古いバージョンです)。
追記を重ねた結果かなりボリューム多めの記事になってしまいました。適宜読み飛ばしてください…。
また、初版から3年半以上が経過したこと、その間に TVTest のダークモード対応があった関係で、一部スクリーンショットや情報が新旧混じった状態になっています。あらかじめご了承ください。
注意
BonDriver やカードリーダー周りはお使いのチューナーの機種ごとに異なるため、この記事では割愛します。セットアップは Windows10 Home 64bit にて行っています。
セットアップ用に使った PC には TS 抜きボードを挿していないため、BonDriverProxyEx と BonDriver_Proxy を使い、TS 抜きボードを挿している別の PC から放送波を受信できるように設定しています。記事内のスクリーンショットなどで BonDriver_Proxy と表示されている箇所がありますが、各自のチューナーに対応する BonDriver の名前に読み替えてください。
また、(いつの間にか検索で1位になってしまいましたが…)この記事の内容が全て正しいとは限りません。
最善は尽くしているつもりですが、間違っている部分もあるかもしれません。
また、できるだけ更新するようにはしているものの、記事に書かれている情報が現在では古くなっていることも考えられます。
その点を踏まえた上で、参考にしていただければと思います。
ダウンロード
TVTest は大人の事情でビルド[1]ソースコードから実行できる exe ファイルに変換すること済みのファイルが配布されておらず、「使うならソースコード[2]ソフトウェアの動作が記述されたコードから各自 Visual Studio[3]Windows アプリケーションを開発するためのソフトウェア(統合開発環境) をインストールしてビルドしてね」というスタンスになっています。
さらに、スクランブルを解除するための CasProcessor と CasProcessor が参照する B25.tvcas などの追加プラグインもそれぞれ入手・ビルドする必要があるため、自ビルドする場合の難易度は高いです(私はもう慣れてしまいましたが…)。
正直、開発者以外の方がわざわざ Visual Studio を入れてビルドするのはかなり面倒だと思うので、こちらでビルド済みのアーカイブ(バイナリ)を配布しています。
必須のファイルに加え、プラグインも主要なものは全て同梱済みです。改めてビルドやファイルのダウンロードを行う必要はありません。
ダウンロードしたらすぐに使えるよう、一部プラグインの設定などをカスタマイズしている部分があります。
基本的に一番上の最新のものをダウンロードしてください。
自分でビルドしたい方は EncTools さんの こちら の記事を参照してください。
現在の TVTest は 0.10.0 のように大まかなバージョン付けはされているものの、明確にバージョンが決められているわけではありません。
そのため、便宜的に 210113 のように日付をバージョン名としています。
この記事では、導入手順を少しでも簡略化できるようにと、アーカイブの方であらかじめ必要だと思われる設定を行ったり別途必要なプラグイン一式を同梱したりといった下準備を行った上で、それを元に解説するような流れになっている節があります。
プレーンな環境が作りたいなどの理由で自ビルドしたい方にとってはあまり役に立たない箇所があるかもしれません。
TVTest をアップデートする際は、LogoData
・LogoData.ini
・Plugins/NicoJK.ini
・Plugins/TVCaptionMod2.ini
以外のファイルを新しい TVTest に上書きしてください。
上記 4 ファイルはあらかじめ設定済みのものを同梱しているため、単純に上書きしてしまうと、インストール後に変更した設定や取得した局ロゴがリセットされてしまいます。
これ以外にも TVTest.tuner.ini
などの ini ファイルを変更している場合は、それらのファイルを誤って上書きしないように注意してください。
アーカイブ
TVTest ver.0.10.0-220711 以降は OS のダークモードに対応しているほか、Windows 11 のウインドウスナップのサポートが追加されたりなど、機能強化が行われています。
また、このバージョンより TVTDataBroadcastingWV2(データ放送プラグイン)を同梱しています。
TVTest ver.0.10.0-230512 以降のビルドは、GitHub Actions を使い全自動でビルドされるようになりました。手作業由来のミスや属人化の排除により、より透明性の高いビルドに仕上がっています。ワークフロー(ビルドスクリプト)は GitHub から閲覧できます。
- ver.0.10.0-240112 (2024/01/12) … TVTest-0.10.0-240112.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-240106 (2024/01/06) … TVTest-0.10.0-240106.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-231220 (2023/12/20) … TVTest-0.10.0-231220.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230927 (2023/09/27) … TVTest-0.10.0-230927.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230719 (2023/07/19) … TVTest-0.10.0-230719.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-230512 (2023/05/12) … TVTest-0.10.0-230512.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-220711 (2022/07/11) … TVTest-0.10.0-220711.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-220323 (2022/03/23) … TVTest-0.10.0-220323.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210812 (2021/08/12) … TVTest-0.10.0-210812.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210425 (2021/04/25) … TVTest-0.10.0-210425.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-210113 (2021/01/13) … TVTest-0.10.0-210113.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200913 (2020/09/13) … TVTest-0.10.0-200913.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200629 (2020/06/29) … TVTest-0.10.0-200629.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200508 (2020/05/08) … TVTest-0.10.0-200508.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200202 (2020/02/02) … TVTest-0.10.0-200202.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-200103 (2020/01/03) … TVTest-0.10.0-200103.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-191129 (2019/11/29) … TVTest-0.10.0-191129.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-190808 (2019/08/08) … TVTest-0.10.0-190808.zip (ダウンロード)
- ver.0.10.0-190203 (2019/02/03) … TVTest-0.10.0-190203.zip (ダウンロード)
Visual Studio 2019 でビルドしているため、お使いの PC の環境によっては、別途最新の Visual C++ ランタイムのインストールが必要になります。
一般に、DTV 関連のソフトが起動すらしない[4]『コンピューターに xxxx.dll がないため、プログラムを開始できません』みたいなエラーダイヤログが出る際は、そのソフトに対応した Visual C++ ランタイムがインストールされていないことが考えられます。
ダウンロードは vc_redist.x86.exe (32bit 版) / vc_redist.x64.exe (64bit 版) から行えます。
自ビルドしている関係で、一般的なファイルではないと判断され、Defender などのウイルス対策ソフトや Chrome にウイルスと誤検知されてしまうことがあるようです(後述の PowerShell スクリプトが特にウイルス判定されやすいようで困っています…)。
GitHub に変更した部分(主にフォントの変更や UI の微調整・本体には手を加えていません)のコードを公開しているほか、ビルドには万全を期しているつもりですが、もし信頼できないようであれば使わないようにしてください。
インストール
ダウンロードが終わったら Zip ファイルを解凍します。
解凍した中のフォルダに TVTest_32bit・TVTest_64bit とフォルダがありますが、お使いの PC の環境にあった方を選択してください。
BonDriver が 32bit にしか対応していないなどのケースを除き、基本的には 64bit の方を選択すべきです。
同梱の TVTest_Build.txt にはアーカイブの詳細が記載されています。一度目を通しておいてください。
その後、フォルダ名を TVTest へリネームし、C:\Users
・C:\Program Files
以外のフォルダに配置してください。C:\Program Files
には特殊な権限が掛かっているため、配置しても正常に動作しません。
この記事では C:\DTV
以下に配置します。もし変更したい方は適宜読み替えてください。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2021/10/image-1024x539.png)
この時点で、TVTest が C:\DTV\TVTest
にあれば大丈夫です。
DirectShow フィルタのインストール
Windows 10 では、日本のテレビ放送の映像コーデックである MPEG-2 をデコードして再生するのに必要な Microsoft DTV-DVD Video Decoder が標準ではインストールされていません(無理やりインストールできなくもないらしいですが…)。
TVTest の作者さんが Microsoft DTV-DVD Video Decoder の代わりとして使える TVTestVideoDecoder という MPEG-2 デコーダーを用意してくれているので、それをインストールします。
また、TvtPlay(後述)で倍速で再生させるために必要な TvtAudioStretchFilter という音声フィルタも一緒にインストールします。
両者とも DirectShow フィルタと呼ばれる種類のソフトになります。本来はコマンドプロンプトからコマンドでインストールする必要があるのですが、コマンド操作に慣れていない方にとっては少し難しいと思います。
そこで、インストール処理を PowerShell スクリプトにまとめ、前述のアーカイブに同梱しています。
このスクリプトはインストールの簡易化のために私が開発したもので、TVTest 本体に付属しているものではありません。このスクリプトに関して TVTest の作者さんへ問い合わせないでください。
TVTest フォルダ内にある filter-install.jse を、ダブルクリックで実行してください。
実行には管理者権限が必要です。実行すると UAC の画面が表示されるので、「はい」をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2021/10/image-1-1024x529.png)
このように表示されていれば、問題なくDirectShow フィルタ(TVTestVideoDecoder と TvtAudioStretchFilter)がインストールできています。
もし DirectShow フィルタをアンインストールしたいときは、filter-uninstall.jse をダブルクリックで実行してください。
技術的な話:.jse なんてまず見たことのない拡張子だと思いますが、Windows Scripting Host (WSH) という Windows に標準搭載されているスクリプトエンジンで使える、JScript[5]Microsoft が開発した、JavaScript (ES3 相当) を独自に拡張した言語 というプログラミング言語の拡張子です[6].js も JScript に関連づけられているが、こちらは JavaScript と被る。
同じ WSH で実行できる VBScript (.vbs) とは文法こそ違うものの、基本親戚のようなものです。
PowerShell スクリプト (.ps1) は初期状態では諸々の制限が掛かっていて、ダブルクリックで実行することができません。そこで、PowerShell スクリプトの最初に JScript(こちらは初期状態でダブルクリックで実行できる)のコードを埋め込んで拡張子を .jse に変更することで、JScript として実行した後、内部の PowerShell スクリプトが実行されるような特殊な細工を施しています(これがウイルスとして判定されやすい要因の1つなんでしょうけど…。今からでも PowerShell スクリプトをダブルクリックで実行できるようにしてほしい)。
ver.0.10.0-210425 以前はバッチファイル (.bat) でしたが、動作安定性に問題を抱えていたため、以後のバージョンでは PowerShell スクリプトとして書き直したものを同梱しています。バッチファイルの記法が非常に書きづらく、バグが出やすいのもあります…。
バッチファイルも使い方は filter-install.jse・filter-uninstall.jse と同じです。右クリックメニュー → [管理者として実行] から実行してください。
cd C:\DTV\TVTest
regsvr32.exe TVTestVideoDecoder.ax
regsvr32.exe TvtAudioStretchFilter.ax
もしインストールに失敗する際や TVTest をご自分でビルドされている場合は、コマンドプロンプトや PowerShell で上記のコマンドを実行し、DirectShow フィルタを手動でインストールしてください。
『TVTestVideoDecoder.ax の DllRegisterServer は成功しました』のようなダイヤログが表示されれば、 DirectShow フィルタを正しくインストールできています。
NicoJK の設定
2024/06/14 追記: NicoJK が対応する ニコニコ実況 (ニコニコ生放送) は、KADOKAWA 全体の社内クラウドへの大規模サイバー攻撃の影響で、1週間近く期間未定のメンテナンス作業が続いています。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2024/06/image-1024x609.jpg)
このまま数週間テレビが実況できず、過去ログにも前代未聞の長さの空白期間が開く最悪の事態をどうにか回避するため、私が NX-Jikkyo というニコニコ実況の代替避難所として使える、ニコ生互換の WebSocket API を備えたコメントサーバーを開発しました!詳細は こちら にあります。
NicoJK の最新版では、NX-Jikkyo の代替コメントサーバーへの接続に対応していただいています。
NicoJK のアップデート方法や NX-Jikkyo の有効化方法は 鯖落ち中のニコニコ実況の避難所、NX-Jikkyo を開発しました の記事にて詳細に解説していますので、ぜひご一読ください。
Flash Player のサポート終了にともない、ニコニコ実況は 12/15 をもってサービスを終了し、ニコニコ生放送(ニコ生)内の一公式チャンネルとしてリニューアルされることになりました。
それにともない NicoJK は一時的に使えなくなっていましたが、dev-210111 以降の NicoJK にて新しいニコニコ実況に対応しました。有志のコミュニティによって維持されている BS 各局のニコニコ実況も表示できるよう、事前に設定してあります。
他のプラグインとは異なり、NicoJK に関しては仮に動かなくてもテレビが見れなくなるわけではありません。ただ単に、ニコニコ実況のコメントが流せなくなるというだけです。
また、テレビはコメントなしで見たいという方も当然いらっしゃると思います。そういう方はこの手順をスキップしていただいて構いません( NicoJK をセットアップしてからもプラグインを無効にすることは可能なので、余裕があればやっておいて損はないとは思います)。
NicoJK(ニコニコ実況のコメントを流せるプラグイン)の設定を行います。
といっても、アーカイブに同梱するときにすでに設定をカスタムしてあるので、基本的には変更する必要はありません。ニコニコのログイン Cookie[7]Web サイトのログイン情報などが保存されるデータ が取得できるかだけ確認します。
今までの方法では (TVTest.exeのあるフォルダ)\Plugins\NicoJK.ini
内の execGetCookie の項目に SQLite のコマンドを指定してログイン Cookie を取得する仕組みだったのですが、Chrome 80 以降の仕様変更により、今までの方法では NicoJK から Chrome の Cookie を取得してニコニコ実況にログインすることができなくなりました(参考)。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/542.png)
そこで、ver.0.10.0-200508 以降は NicoCookie4Chrome(Chrome 80 以降の Chrome からニコニコのログイン Cookie を取得できるコマンドラインツール)を同梱しています。
(TVTest.exeのあるフォルダ)\Plugins\NicoCookie4Chrome
フォルダにある _Cookie取得テスト.bat
を実行し、nicosid・user_session・nickname の各文字列が表示されていれば OK です。
Cookie の取得に失敗する場合は、_readme.txt を参考に NicoCookie4Chrome.ini
内に Chrome の Cookies データベース・Local State データベースへの絶対パスを指定してください。Chrome に他のユーザーを追加して使っている環境で問題が起こりやすい傾向にあります。
正確には、最近の NicoJK であれば jq.exe
を使い execGetV10Key
にプロファイルフォルダのパスを入れる事で NicoJK 単体でもログイン Cookie を取得することは可能なのですが、NicoCookie4Chrome を使ったほうが色々と楽なためこのようにしています。
もし Firefox を使っている場合は、(TVTest.exeのあるフォルダ)\Plugins\NicoJK.ini
内の execGetCookie
の項目を適宜コメントアウト・編集してください。
これらの設定を行うことで、ブラウザに保存された Cookie を使い、ニコニコ実況に TVTest (NicoJK) からログインできるようになります。
ニコニコ実況はログインしなくてもコメントを表示できますが、コメントの投稿にはログインが必要になります。なお、TvtPlay でニコニコ実況の過去ログを表示する場合(後述)は PC 側で事前に取得しておいた過去ログを読み込んで表示する仕組みのため、ログインの有無は関係ありません。
Cookie の取得に失敗した場合、パネル → [NicoJK] タブの下に投稿フォームが表示されません。また、Cookie は取得できたものの有効なログインセッションでないときは投稿に失敗します。その場合、パネルの [NicoJK] タブ → [ログ] タブにエラーが表示されます。
当然ながら、TVTest を開く前にブラウザ側でニコニコ実況にログインしておく必要があります。
ただし、ブラウザ側でニコニコからログアウトしていてもなぜか NicoCookie4Chrome 側で Cookie が取得できてしまうことがあり、この場合はコメントの投稿に失敗します。
また、ログイン後にブラウザ版のニコニコ実況から何かコメントを投稿しておかないと、Cookie がうまく取得できないこともあるようです。
また、(TVTest.exeのあるフォルダ)\Plugins\NicoJK.ini
の 68行目に [過去ログファイルを格納するフォルダ] の設定があります。
この設定も変更する必要はありませんが、ネットワークドライブにおいた録画ファイルを視聴する場合は、あらかじめネットワーク内にニコニコ実況の過去ログを保存した上で、そのフォルダへのパスをここで設定し(例:E:\TV-NicoJK
)、過去ログを LAN 内で共有する、といった使い方もできます。
私は別途 NicoJCatch を使って EDCB で録画している番組の過去ログをネットワークドライブに保存し、チューナーのない PC でも過去ログのコメントが表示できるようにしています。
BonDriver のセットアップ
TVTest のデフォルトでは TVTest 直下に BonDriver を置く設定になっていますが、これでは BonDriver を実際に置いたときにフォルダがごちゃごちゃしてしまいます。そこで、TVTest フォルダの中に BonDriver フォルダを作成し、そこに BonDriver を入れる構成をおすすめしています。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/390.png)
TVTest フォルダ内に BonDriver フォルダを作成し、TVTest.exe と同じ階層に入っている、
- BonDriver_Pipe.dll … ファイルを読み込む事ができる BonDriver(後で使います)
- BonDriver_TCP.dll … TCPで送られてきたストリームを受けて TVTest で再生できる BonDriver
- BonDriver_UDP.dll … UDPで送られてきたストリームを受けて TVTest で再生できる BonDriver
- BonDriver_UDP.txt … BonDriver_UDP と BonDriver_TCP の説明書
を BonDriver フォルダの中に入れてください。
また、それぞれの TS 抜きチューナーに対応する BonDriver や、BonDriver_Spinel・BonDriver_Proxy などもチューナー共有ソフトの BonDriver も、合わせて BonDriver フォルダの中に入れておいてください。
BonDriver 周りの詳細はお使いのチューナーごとに異なるため、ここでは割愛します。
今後、BonDriver は BonDriver フォルダに配置されている事を前提に解説します。
おそらく、TS抜き初心者の方は BonDriver 周りで一番つまづかれると思います。
TVTest で「テレビが映らない」という問題の 75% くらいは自分の機種用の BonDriver がうまく調達・設定できていない事にあると思っています。
…が、BonDriver 周りは機種ごとに千差万別なこともあり、なかなかこの部分を掘り下げる記事を書くことができていません。申し訳ありません…
B-CASカードとカードリーダーのセットアップ
外付けカードリーダーを使う場合
B-CAS カードの読み取りに外付けのカードリーダーを使う場合は、予めカードリーダーを PC に接続した上で、カードリーダーに B-CAS を赤い面を下にして差し込んでおいてください。
また、デバイスマネージャーでカードリーダーが認識されているかどうか、確認してください。
後述しますが、外付けカードリーダーを使う場合は WinSCard.dll・WinSCard.ini を配置しないようにしてください。
内蔵カードリーダーを使う場合
PX-W3PE4/Q3PE4/W3U4/Q3U4/MLT5PE/MLT8PE などの内蔵カードリーダー搭載機種で、B-CAS カードの読み取りに内蔵カードリーダーを使う場合は、内蔵カードリーダーにB-CASカードを赤い面を表にして差し込み、TVTest.exe のあるフォルダに WinSCard.dll と WinSCard.ini を配置してください。
WinSCard.dll と WinSCard.ini は radi-sh 版 BonDriver (BDASpecial-IT35) に同梱されています。
非公式ドライバ (px4_drv for WinUSB) をお使いの場合は内蔵カードリーダーは使えません。別途、外付けカードリーダーを用意するか、SoftCas を使ってください。
WinSCard.dll について
内蔵カードリーダー搭載機種で外付けのカードリーダーを使う場合や、そもそも内蔵カードリーダーが搭載されていない機種では、絶対に WinSCard.dll・WinSCard.ini を配置しないでください!
外付けのカードリーダーはちゃんと Windows にカードリーダーとして認識されるため、TVTest でもそのまま認識できます。一方、内蔵のカードリーダーはそもそも USB デバイスとして認識されないため、Windows からはカードリーダーとして認識できません。
Windows にはカードリーダーを認識し、スマートカードを読み込むためのライブラリとして WinSCard.dll というライブラリファイルが用意されており(C:\Windows\System32
にあります)、通常、スマートカードを扱うソフトはそのライブラリを使ってカードリーダーにアクセスしています。
しかし、前述したように Windows 備え付けの WinSCard.dll は内蔵カードリーダーを認識してくれません。そこで、内蔵カードリーダーにアクセスするための専用の WinSCard.dll を用意します。
これを TVTest.exe と同じフォルダに配置すると、TVTest は Windows 備え付けの WinSCard.dll ではなく、TVTest.exe と同じフォルダにある WinSCard.dll を読み込みます( FakeWinSCard 方式、と呼ばれる所以はそこらしい)。
要するに、Windows 備え付けの(内蔵カードリーダー読み込んでくれない)WinSCard.dll の代わりに 内蔵カードリーダー読み込み専用の WinSCard.dll を TVTest に読み込ませることで、TVTest からは外付けのカードリーダーと同じように認識される、というわけです。
EDCB などの TVTest 以外のソフトでも、スマートカードを読み込むソフトであれば、基本的には実行ファイルと同じフォルダに WinSCard.dll と、正しく設定した WinSCard.ini を置くだけで内蔵カードリーダーを読み込ませる事ができます。
…裏を返せば、内蔵カードリーダー専用の WinSCard.dll を配置しているときは、TVTest や EDCB などのソフトからは内蔵カードリーダーに挿入されている B-CAS カードしか認識できません。
たとえば、WinSCard.dll を TVTest.exe と同じフォルダに置いたままの状態で、内蔵カードリーダーから B-CAS カードを抜き取って外付けカードリーダーに差し込むと、TSプロセッサーのカードリーダー欄が空になってしまいます(以前かなりはまって四苦八苦しました…)。WinSCard.dll があるせいで、TVTest が外付けカードリーダーが接続されている事を認識できないためです。
余談:SoftCas について
SoftCas(別称:柔粕)とは、いわば B-CAS カードのエミュレーターです。
前述した内蔵カードリーダーの読み込みと同じ手法を利用し、TVTest からは通常の B-CAS カードとして認識されているものの、実際は B-CAS カード内部の処理をソフトウェア上でエミュレート(模倣)するソフトウェアです。
先程の内蔵カードリーダーの読み込みと同じ手法を使うため、ファイル名は内蔵カードリーダーの時と同様 winscard.dll・winscard.ini となっていますが、中身は全く別物です。
SoftCas があれば、B-CAS カードとカードリーダーを用意しなくてもテレビを見ることができます。
この記事では導入方法は解説しません。試してみたい方は自己の責任で各自調べてみてください。
チラ裏:SoftCas にはいくつか種類があるが、いわゆる「倭族の柔粕」には 2012 年版・2014 年版・2016 年版(現行)があり、そのうち winscard.dll(ini なし)を配置しただけで無料放送が視聴可能になるのは暗号鍵が内蔵されている 2012 年版と 2014 年版のみ。
現在置かれている 2016 年版はどこかからか暗号鍵を入手して ini に設定しない限り、有料放送はおろか無料放送も視聴できません。いずれのバージョンも Wayback Machine 内にアーカイブされています。
これでインストール作業は完了です。
TVTestのセットアップ
TVTest.exe をダブルクリックで実行します。
TVTest.exe を右クリック → [ショートカットの作成] からショートカットを作成後、TVTest
にリネームしてデスクトップフォルダに移動し、デスクトップから起動できる状態にしておくと良いと思います。
セットアップ手順は TVTest.chm(ヘルプファイル)や、オンラインヘルプ(非公式・私がヘルプファイル用の HTML を Markdown に変換して作ったサイト)も参考にしてください。
初期設定
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/395.png)
初回起動時はこのようなウインドウが表示されます。
- BonDriver … 今後 BonDriver 検索フォルダを変更するため今は空のままにしておく(後述)
- H.264/AVCデコーダ … [自動] のままで OK
- H.265/HEVCデコーダ … [自動] のままで OK
- MPEG-2デコーダ … [TVTest DTV Video Decoder] に変更する
- 映像レンダラ … [EVR] に変更する
- 録画ファイルの保存フォルダ … TVTest で録画した番組の保存先フォルダをここで設定できる
(もっとも、EDCB を使う場合はほとんど使う機会はありませんが…)。
これらの設定は後でも変更できます。今は深く考えず、次に進みましょう。
設定できたら OK をクリックし、TVTest を起動します。
H.265/HEVCデコーダ の設定において [デコーダが見つかりません] と表示される場合があるようですが、これは Windows 10 では H.265 というコーデックのデコーダが標準ではインストールされていないためです。
ただし、TVTest ではほとんどの場合 MPEG-2 と H.264 / AVC がデコードできれば問題はないので、少なくとも H.265 が何かよくわからない人なら、気にする必要はないと思います。
一応 Microsoft Store でデコーダが配布されてはいますが、昔は無料でインストールできたものの、2021年現在では120円を払う必要があるようです(参考記事)。おそらく H.265 のライセンス周りでそうなっていると思われます。
わざわざインストールする必要もないとは思いますが、無料の H.265 デコーダーには LAV Decoder などがあります。EncTools さんの こちら の記事が詳しいです。
起動する
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/396.png)
設定が終わったら、OK をクリックして TVTest を起動します。
0.7.23 よりもさらに UI が洗練されている印象です(美しい…)。
ただし、インストールしたてのままではテレビを見る事はできません。
まずは画面の設定から行いましょう。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/397.png)
黒い画面で右クリックし、[プラグイン] → [NicoJK] をクリックすると、NicoJK を有効化できます(NicoJK を使わない場合は有効にする必要はありません)。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/398.png)
TVTest にフォーカスを当てた状態で P キーを押すと、パネルウインドウが開きます。
パネルウインドウは前述の右クリックメニューからも開くことができます。
TVTest 0.10.0 では、NicoJK はこのパネルウインドウの中に格納されています。
次に、お好みで画面下の音量バーの音量を上げます。
TVTest の音量と PC 自体の音量は別になっています。さらにテレビの音量自体が結構音量が控えめなので、私はいつも TVTest の音量は100%にして、PC 側の音量を調整して視聴しています。
設定する
ここから TVTest の設定作業に入ります。
初めての方は難しいかもしれませんが、ここさえ設定できれば見れるようになるはずです。
また、0.7.23 から移行する方は、設定項目が移動したり変わっている部分があるので注意してください。
TVTest は基本箇所を設定すれば、後はデフォルトのままでも十分使えるようになっています。
一応一通りタブは紹介しますが、デフォルトで OK な部分の詳細は割愛し、変更が必要な部分のみを詳しく説明しています(設定内容の全てを理解しているわけではないので…)。
全てのタブを紹介している関係で、非常に記事が長くなっています。
出だしの文が太字になっている項目は重要項目です。飛ばさずに目を通しておいてください。
逆に出だしの文が太字になっていない項目は読み飛ばしても大丈夫です。余裕のある時に読んでみてください。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/400.png)
黒い画面で右クリック → [設定] より、設定ウインドウを開きます。
一般
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/402-1.png)
[BonDriver検索フォルダ] の部分に「BonDriver」と入力し、以前作成した BonDriver フォルダを参照するようにします。
こうする事で、次回の起動以降、BonDriver フォルダに置かれた BonDriver が参照されるようになります。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/421.png)
一旦この時点で、TVTest を再起動しておきましょう。
再起動して左下のバーの [チューナー] を開き、 BonDriver が読み込まれていれば OK です。
注:この記事のスクリーンショットはチューナーのない PC で撮っているため、BonDriver_Spinel と BonDriver_Proxy のみ読み込まれています。
表示
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/403.png)
基本的にデフォルトのままで OK ですが、一応目を通しておいてください。
使ってきたら変えたくなる系の設定がほとんどなので、今は飛ばしましょう。
[最小化時にタスクトレイに格納する] は TVTest を TVRock や EDCB から録画用ソフトとして利用するときに使いますが、EDCB には EpgDataCap_Bon という録画専用のソフトがあるので、実際に使うことはあまりなさそうな気がします。
EDCB での録画には EDCB 付属の EpgDataCap_Bon を使う方法(標準)と TVTest を録画用ソフトとして呼び出して録画する方法の 2 通りがありますが、私は前者の方をおすすめします。
TVTest でも録画自体は可能ですが、録画専用ソフトとして開発されたものではなく、EpgDataCap_Bon の方が動作が軽量なためです。
OSD表示
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![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/404.png)
OSD表示とは、チャンネルを変えたときとかに左上に出る「NHK総合」みたいなやつです。
デフォルトの MS UI Gothic だとパッとしない(ダサい)ので、メイリオとかに変えておきましょう。
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Windows 10 1809 以降に入っている BIZ UDPゴシック(上)とか メイリオの字体を MS ゴシックくらいに縮めた MeiryoKe_PGothic(下)がいい感じだと思います(お好みで・私は MeiryoKe_PGothic にしました)。
ステータスバー
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ステータスバーとは、TVTest の画面下の音量バーなどがあるバーのことです。
非常に高機能な事に、TVTest ではこのステータスバーの項目をカスタムできます。
このあたりの設定はお好みでどうぞ。
私は上の通りに設定しています。番組情報は結構便利なので表示させておくのがおすすめです。
エラーや信号レベルは受信感度を確認したいとき以外は非表示でもいいかもしれません。
サイドバー
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TVTest の左端にカーソルをかざすと出てくるバーの表示項目を設定できます。
正直私はほとんど使ったことがありませんが、ニコニコ実況の表示オンオフや、字幕の表示切り替えも追加できるみたいです。
字幕の表示切り替えは後述する TVCaptionMod2 の 設定0 と 設定1 といったプロファイルを切り替える機能らしく、設定0 しか存在しない場合は機能しないようです。
TVCaptionMod2 の設定ダイヤログから新たに 設定1 を作成し、設定1 の字幕表示・文字スーパー表示をオフにすると、この機能を利用して字幕の表示/非表示を切り替えることができます。
ver.0.10.0-220323 以降に同梱している TVCaptionMod2 の設定ファイル (TVCaptionMod2.ini) には、すでに 設定1(字幕表示オフ)のプロファイルが設定されています。
ver.0.10.0-220323 以前のバージョンに同梱されていた(あるいは、ご自分でカスタムされた)TVCaptionMod2.ini を継続して使われているとかでなければ、特に設定の必要はないはずです。
メニュー
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/409.png)
黒い画面で右クリックしたときのコンテキストメニューに表示する項目や並び順を変更できます。
細かなところまでカスタムできるのが素晴らしいですね。
パネル
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NicoJK などが表示されている、右のパネルの並び替えや表示/非表示の切り替えができます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/689-1024x487.png)
2021年になって初めて気づいたのですが、[タブの表示スタイル] を [アイコンと文字] に変更すると、パネルのタブにアイコンを表示できます。[アイコンのみ] にするとアイコンだけの表示になります。
また、この設定画面で項目を並び替えることも可能です。
テーマ・配色
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TVTest の配色を細かに変更できます。
ここまでカスタム出来るのは作者さんの UI に対する執念を感じるというかなんというか…( C++ であそこまでリッチな UI を作るのはかなり大変なはず…)。
標準でたくさんプリセットが用意されているので、いろいろ変えてみてもいいと思います。
操作
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ホイール操作やマウス操作について細かく設定できます(こんなに設定できたんだ…)。
キー割り当て
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/413.png)
キー割り当てを変更できます。
使い込む方は色々設定してみると便利だと思います(字幕 や NicoJK の ON/OFF とキャプチャとか)
キー割り当て設定については後の項目に記載しています。
リモコン
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/414.png)
ゲームパッドや HDUS リモコン(MonsterTV HDUS という TS 抜き可能なチューナーに付属しているリモコン)から TVTest を制御できます。
最初に開いた時はゲームパッドが表示されていますが、[コントローラ] のタブを [HDUSリモコン] にすると HDUS リモコン用の設定ができるようになります。
MonsterTV HDUS を使っている方(今も使っている人いるんだろうか…?)やゲームパッドで TVTest を操作したい方以外は、デフォルトのままで OK です。
PX-W3U4・PX-Q3U4 付属のリモコンを使用する場合は、x3U4Remocon というプラグインを別途入れておくと、この画面で PX-W3U4・PX-Q3U4 付属のリモコンが使えるようになると思われます(未検証)。
なお、px4_drv (非公式ドライバ) ではリモコンは利用できません。
BonDriver設定
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/415.png)
BonDriver ごとに詳細な設定ができます。
基本的に変更する必要はありません。
映像
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/416.png)
映像周りのデコーダーやレンダラなどの設定ができます。
初期設定時に設定したので、基本的に変更する必要はありません。
音声
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/417.png)
音声周りの設定ができます。
TVTest として使う場合は基本的に変更する必要はありません。
再生
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/418.png)
再生周りの設定ができます。特にいじる必要はありません。
録画
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/419.png)
実は TVTest 単体でも録画ができます。これは TVTest 単体で録画する場合の設定です。
私は基本的に TVTest では録画しないので、 [保存先フォルダ] を変えた(初期設定のときに設定した場合はそのままで OK )のと [データ放送を保存する] のチェックを外した以外はそのままにしています。
データ放送は BML という HTML の派生マークアップで書かれた文書が、データカルーセルという同じデータを何回もエンドレスに送り続ける構造で送出されています。そのため、データ放送を録画に含めると、データ放送を録画に含めない場合と比べ、30分ごとに 300MB ~ 400MB も録画データのファイルサイズが増えてしまいます。
同梱の TVTDataBroadcastingWV2 というプラグインを有効にするとデータ放送を表示できますが、録画番組でデータ放送を表示したいシチュエーションは「記念に残しておきたい」以外だとほとんどないと思います。特段データ放送を残しておきたい理由がない限り、チェックを外すことをおすすめします。
TVTest にはさかのぼり録画(このシーンちょっと前から録画したかった…!という時にメモリに保存している分だけさかのぼってから録画を開始する)という機能があるのですが、それを行う際のメモリサイズを設定できます。
サイズを大きく設定しておくほど、さかのぼれる時間が長くなります。
たとえば 1024MiB (1GB) に設定したなら、1GB 分の TS が一時的にメモリに保存されるので、チャンネルによりますが10分以上はさかのぼれるはずです(ただしその分メモリを食いつぶすのでほどほどに…)。
さかのぼり録画に関しては EncTools さんの記事 にて詳しく紹介されています。
TVTest 自体は放送波を録画する機能を有しているのみで、番組表から番組を予約して、指定された時間に録画を開始する、といった予約録画機能は有していません。
そのため、実際に予約録画を行う際は、EDCB (EpgDataCap_Bon) や TVMaid といった予約録画ソフトを併用することになります。
このうち EDCB は実際に録画を実行するソフトとして TVTest ではなく付属の EpgDataCap_Bon を利用しますが、オプションで TVTest を利用して録画することもできます(前述しましたが、あまりメリットがないのでおすすめはしません…)。TVMaid は TVTest (32bit) を録画に利用します。
TVTest の録画機能は、どちらかというと視聴中に面白いと感じたシーンだけ録画するような使い方になるでしょう。『さかのぼり録画』はそのための機能です。
キャプチャ
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/420.png)
テレビをキャプチャする際の設定です。
[保存先フォルダ] をお好みのフォルダに適宜設定してください(デフォルトだとピクチャフォルダに保存される)。
また、[保存形式] はデフォルトでは BMP になっていますが、PNG にしておきましょう。BMP だと非圧縮なのでファイルサイズがしにます…。
ただ PNG でも非可逆圧縮な分かなりサイズを食うので、画質を気にしないなら JPEG 一択です。
[保存形式] を JPEG に設定するのであれば、 [JPEG品質] を最大まで上げておくとより高画質な画像をキャプチャできます。
[コメントを設定する] にチェックを入れるとファイルにコメントを設定できるはずですが、少なくとも私の環境だとコメントが書き込まれていることを確認できなかったので、機能していなさそうな気がします。
[大きさ] の設定は上の画像だと [元の大きさ] になっていますが、TVTest.txt 曰く [表示されている大きさ] にしないと画質が悪くなるそうです。[表示されている大きさ] にしておきましょう。
2021年10月追記:
[表示されている大きさ] というのはその名の通り、映像がウインドウに表示されているサイズのことを指します。たとえば TVTest のウインドウを小窓にして視聴している(=映像の表示サイズが小さい)ときにキャプチャすると、非常に解像度の低い荒めの画像になってしまいます。
よって、基本的には [元の大きさ] に設定しておいた方がきれいな画質でキャプチャできます(不正確な情報を掲載してしまい申し訳ありません)。
実はレンダラとして EVR を使っている場合、そもそも表示されている大きさでしかキャプチャできないようです。元の映像が 1920×1080 だったとしても、ウインドウサイズが小さくて映像の表示サイズが 854×480 とかだったとしたら、854×480 の荒い解像度でキャプチャされてしまいます。
[元の大きさ] の場合、その荒い画像を無理やり 1920×1080 まで拡大して保存することになるので、さらに最悪な画質の画像になってしまう、というのが開発者の方が言いたかったニュアンスでしょう。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2021/10/Capture_20211004-031749_EVRVMR9-1024x288.jpg)
EVR (左側) と VMR9 (右側) それぞれのレンダラでキャプチャした画像。
EVR は 412×231 の画像を無理やり引き伸ばしているため全体的にボケているが、VMR9 は輪郭がくっきりとしているのが見て取れる。
映像の項目で「特に変更する必要はありません」としてしまいましたが、きれいにキャプチャを取りたいのであれば、そもそもレンダラに EVR ではなく VMR9 を使うのが適切であるということになります。
さらに TVTest のドキュメントいわく、VMR9 の方がキャプチャが高速なようです。
とはいえ、最近のディスプレイは解像度が高いですし、4K ディスプレイなら [表示されている大きさ] が 1920×1080 を超えている事も考えられます。この場合、EVR でも画質の劣化はないと考えられます。
ただし VMR9 には一つ欠点があり、後述の TVCaptionMod2 と組み合わせて字幕付きのキャプチャ画像を撮ろうとすると、字幕の描画(アンチエイリアス)がなぜかガビガビになってしまいます。
字幕付きでキャプチャする際は EVR の方が全然綺麗です。用途に応じて使い分けるか、TVCaptionMod2 側の字幕付き画像のキャプチャ機能(後述)を使うことになると思います。
チャンネルスキャン
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/422.png)
チャンネルスキャンを行います(詳しくは後述)。
この時点ではまだ行わないでください。
EPG/番組情報
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/423.png)
EPG(いわゆる番組表のこと)や番組情報に関する設定ができます。
基本的にデフォルトのままで構いませんが、[EpgDataCap_BonのEPGデータを利用する] にチェックを入れ、EPGデータのあるフォルダを設定すると、
EDCB を利用している場合は EDCB で取得した番組表データを TVTest でも活用できます(記事書くまで知らなかった…)
また、[BMP形式のロゴを保存する] にチェックを入れると、(TVTestのあるフォルダ)\Logo フォルダ に放送局のロゴ(BMP形式)が保存できます。
生データ形式もありますが互換性のない(表示できない)ARIB-PNG 形式らしいので、保存するだけ無駄です。
局ロゴは一度取得されると LogoData ファイルを削除するまで更新されない(?)ようで、局ロゴが更新された場合も以前のロゴが残っている場合があるようです。
地デジは各チャンネルごとに切り替えて取得できるまで放置することで取得を行いますが、BS と CS は BS1 に切り替えて放置しておけば全て取得できます。 局ロゴや通常のテレビのファームウェアのアップデートなどを配信する、エンジニアリングサービス という特殊なチャンネルがあり、それが BS1 と同じ帯域で放送されているためです。
ロゴの取得状況は 画面を右クリック → [プラグイン] → [局ロゴの一覧] をクリックすると確認できます(チャンネルスキャン未実施だと何も表示されません)。
また、上で配布しているビルド済みの TVTest には首都圏にて取得した局ロゴが入った LogoData ファイルを同梱しているため、首都圏在住であれば地デジの局ロゴを一々スキャンしなくても局ロゴが表示できると思います。
BS・CS の局ロゴは全国共通なので、こちらは全国どこでもスキャンせずとも局ロゴが表示できるはずです。
EPG番組表
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/424.png)
TVTest の番組表に関する設定ができますが、基本的にそのままで OK です(そもそもあまり TVTest の番組表を開いた事がない…)。
プラグイン
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/425.png)
プラグインごとの設定が行えます。
- CasProcessor(スクランブルを解除するのに必須のプラグイン・TVTest 0.9.0 以降は必須)
- NicoJK(前述したニコニコ実況を流せるプラグイン)
- TVCaptionMod2(字幕を表示できるプラグイン)
- TvtPlay(TVTest 自体で録画ファイルを再生できるプラグイン・この TVTest では有効化しないこと(後述))
- その他 TVTest SDK のサンプルとして置いてあるミニプラグイン群
を同梱しています。
ただし、実際に GUI で設定ができるプラグインは少なく、実質 TVCaptionMod2 くらいしか設定項目はありません。
他のプラグインはそもそも設定項目がないか、NicoJK のように ini ファイルを直接編集する形のものが多いです。
TVCaptionMod2 の設定
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/449.png)
事前に 画面を右クリック → [プラグイン] → [TVCaptionMod2] からプラグインを有効にした上で、プラグインリストから TVCaptionMod2 を選択し、[設定] をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2022/03/image-4-702x1024.png)
ほとんどの設定は、事前にきれいに字幕が見れるよう事前にセットアップしてあります。
Windows TV 丸ゴシック はフィルタと一緒にインストール済みです。Windows TV P丸ゴシック などのプロポーショナルフォントは描画が乱れるため、おすすめしません(太丸ゴシックだと太すぎるような…)。
めちゃくちゃ分かりにくいんですが、[字幕付き画像の保存先] の設定は、TVCaptionMod2 のキー割り当てにある [TVCaptionMod2:字幕付き画像のコピー] [TVCaptionMod2:字幕付き画像の保存] のアクションにのみ適用されます。
さらに、このキー割り当てのアクションは TVTest 本体のキャプチャ機能とは完全に別の機能で、TVCaptionMod2 側に実装されています。このキー割り当てのアクションからキャプチャした場合は、TVTest 本体のキャプチャ設定は適用されません。
TVCaptionMod2 側の字幕付き画像のキャプチャ機能を使う場合は、いくつか注意点があります。
[字幕付き画像の保存先] が設定されていない場合は、[字幕付き画像の保存] は動作しません。
また、ファイル名は「Capture_」の部分 (Prefix) が TVCaptionMod2.ini を直接編集すれば変更できるくらいで、日付時刻の部分は固定です(マクロは使えません)。
このほか、ファイル形式は BMP 固定です。BMP はフォーマットがシンプルで実装しやすい反面、ほとんど無圧縮 (音声で言う WAV のようなもの) でファイルサイズがかなり嵩んでしまうため、ちょっと扱いづらいです。JPEG で保存できたらよかったのですが…。
[映像への字幕合成機能を使う] にチェックを入れると、字幕が表示されている間は TVTest 本体の機能でキャプチャした時にも字幕を画像の中に合成してキャプチャすることができます。
ほとんどの方はこちらの方をお使いだと思います。Twitter でよく見る字幕付きのキャプチャ画像も、そのほとんどがこの機能によって撮られていそうです。デフォルトでチェックを入れてあります。
この [映像への字幕合成機能を使う] は、字幕をウインドウに描画されている映像に合成する機能です。
TVTest 本体には字幕を表示する機能がありません(だからプラグインが別途存在する)。TVTest 本体でキャプチャすると、字幕が表示されているかどうかに関わらず、字幕なしでキャプチャされてしまいます。
そこで受信した映像自体に字幕を焼き込み、TVTest 本体のキャプチャ機能でも、字幕付きでキャプチャできるようにするための機能です。
映像への字幕合成機能は、映像への合成が技術的に難しいこともあって制約が厳しくなっています。
TVTest の映像レンダラ([映像] 設定で変更可能)は、VMR9 または EVR でなければなりません。VMR9 or EVR 以外のレンダラ(たとえば madVR)に設定すると、映像への字幕合成機能は機能しなくなります。
それに加え、TVCaptionMod2 内の描画方式を [3: 映像と合成] に設定しないと、実際に映像が合成されず、字幕付きでのキャプチャができません。 私のビルドでは既定で [3: 映像と合成] にセットしてあります。
[3: 映像と合成] は、[映像への字幕合成機能を使う] にチェックを入れたときにのみ機能します。
つまり、映像への字幕合成機能をオフにしているときに描画方式を [3: 映像と合成] に設定すると、字幕が一切表示されなくなってしまいます(落とし穴すぎる…)。
こうした挙動の詳細は TVCaptionMod2 の Readme に記載されています。
一部の高 DPI ディスプレイの環境では、[3: 映像と合成] に設定した場合、字幕の描画が乱れる事があります。おそらく、描画サイズが大きいことで映像との合成に時間がかかり、描画が追いつかないためだと考えられます。その証拠に、TVTest のウインドウを小さくした(=描画サイズが小さい)状態では発生しにくいみたいです。
後述の通り [描画方式] を [2: レイヤードウインドウ] に変更すれば描画が乱れることはありませんが、キャプチャ画像に字幕を合成できなくなります。前述した TVCaptionMod2 側の字幕付き画像のキャプチャ機能を使うしかなさそうです。
字幕を映像に合成する場合は、レンダラーを EVR にしておくときれいに合成されます。前述の通り VMR9 でも可能ですが、字幕のアンチエイリアスがガビガビになり、画質が悪くなってしまいます。
もし字幕付きでキャプチャしない場合は、[描画方式] のところを [2: レイヤードウインドウ] に変更するのが手っ取り早いです。
[映像への字幕合成機能を使う] をオフにするだけだと、上記のとおり字幕が表示されなくなってしまいます。[描画方式] も含めて2箇所変更するくらいなら、[映像への字幕合成機能を使う] にチェックを入れたまま、[描画方式] だけ [2: レイヤードウインドウ] にしてしまう方が楽で間違いがないでしょう。
[2: レイヤードウインドウ] に設定すると、半透明のレイヤーウインドウとして描画されます。あくまでウインドウなので、「切り取り&スケッチ」では普通のウインドウのように認識されたりします。
[1: 通常ウインドウ] に設定すると、不透明なウインドウとして描画されます(ウインドウとはいえ、タイトルバーは表示されません)。基本的にはレイヤードウインドウで良いでしょう。
[映像への字幕合成機能を使う] の変更の反映には、TVTest の再起動が必要になります。
字幕をオフにしたい場合は、画面を右クリック → [プラグイン] → [TVCaptionMod2] のチェックを外せば OK です(プラグインが無効化されます)。
このほか、前述したように [新規] ボタンから新たに 設定1 を作成し、[字幕を表示する] と [文字スーパーを表示する] のチェックボックスのチェックを外しておくと、サイドバーやキー割り当てで字幕の表示のオン/オフを切り替えられるようになります(後述)。
字幕の設定は設定ウインドウに現在表示されている設定が適用されます。設定1(字幕が表示されない設定プロファイル)を作成し終わったら、設定0(字幕が表示される設定プロファイル)に戻しておきましょう。
ver.0.10.0-220323 以降に同梱している TVCaptionMod2 の設定ファイル (TVCaptionMod2.ini) には、すでに 設定1(字幕表示オフ)のプロファイルが設定されています。
ver.0.10.0-220323 以前のバージョンに同梱されていた(あるいは、ご自分でカスタムされた)TVCaptionMod2.ini を継続して使われているとかでないなら、特に設定の必要はないと思います。
TSプロセッサー
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-034327.png)
ログを除くと一番下にある謎の設定項目ですが、ここが設定で一番重要なポイントです。
この設定ができていないと、テレビを見ることができません。( Spinel や BonDriverProxyEx 側でスクランブルを解除している場合を除きます)
TSプロセッサーは、TVTest で受信した放送波ストリームを処理するモジュールを指定したり、そのモジュールの設定を行うための項目になります。
…何故この項目があるかと言うと、2012年に B-CAS 云々が社会問題になった事もあり、TVTest 0.7.23 のリリース以降「B-CAS を PC で使ってスクランブル解除するのは違法ではないか」という指摘が出たり、どこかから圧力を受けたらしいこともあったのか、TVTest 0.8.0 以降のバージョンでは、本体のスクランブル解除機能が削除されてしまいました。
その後のバージョンでは、試験用ソフトという名目で「TVTest 単体ではスクランブル解除機能がないのでテレビは見れないよ?でも TS プロセッサー機能はあるから誰かがスクランブルを解除できるプラグインを作れば TS プロセッサーから処理を投げてスクランブル解除できるんじゃない?」といったスタンスで、ソースコードのみ公開されています。
そして、スクランブル解除の処理は(誰が作ったのか)CasProcessor という、TS プロセッサー機能を使った、スクランブル解除用の別プラグインを利用する形になっています。
さらに、実際のスクランブル解除処理は、拡張子が .tvcas になっている CasProcessor のプラグイン (TvCas) を呼び出して行われています。後述する B25.tvcas には B-CAS カードの、B1.tvcas にはスカパーカード[8]スカパー!プレミアムサービス (CS124/128度衛星放送) で利用されている IC カードのスクランブル解除処理が実装されています。
当然スクランブル解除ができなければテレビを見ることはできないため、名目上はプラグインの扱いですが、事実上 TVTest と CasProcessor は一体化しています。
TS プロセッサーも事実上 CasProcessor のためだけに作られた機能で、CasProcessor のプラグインである TvCas 自体も、0.7.23 以前の TVTest に実装されていたコードを外出しにしたものです。
…要約すると、TS プロセッサーではスクランブル解除関係の設定ができます。
[デフォルトモジュール] を B25.tvcas に設定します。
スカパープレミアムを視聴する場合は B1.tvcas なり設定するとか変わってくるんですが、受信環境がないためここでは割愛します。
[デフォルトデバイス] を SmartCard に設定します。
BonCasClient といった特殊なソフトを使わない限りは SmartCard だけのはずです。
[デフォルトフィルター] を B-CASカードの入っている IC カードリーダー名に設定します。
普通 PC に何台もカードリーダー入れないと思うので、これも選択肢は一つだけのはずです。
一般的な SoftCas の場合は、前述の通り @OishiiSlurper と表示されます。
- PX-W3PE4/Q3PE4/W3U4/Q3U4/MLT5PE/MLT8PE などの PLEX 製の内蔵カードリーダー搭載チューナーを使っている
- 公式ドライバ + BonDriver_BDA を使っている
- 内蔵カードリーダーに B-CAS カードを差し込んでいる
- TVTest.exe のあるフォルダに WinSCard.dll・WinSCard.ini を配置している
この3点の条件が満たされている環境であれば、[デフォルトフィルター] の欄に PX-x3U4 Card Reader 0
というカードリーダーが表示されるはずです。x3u4 の部分はどの機種でも共通になります。
前述の通り WinSCard.dll・WinSCard.ini を削除すると使えなくなるため、注意してください。
それ以外にもいくつか項目がありますが、基本的にはそのままで問題ありません。
ログ
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/426.png)
TVTest のログが表示されます。設定項目はありません。
ログをファイルに書き出すこともできます。
全て設定し終わったら、OK をクリックします。
とりあえずテレビが見れるか確認する
念のため、TVTest を再起動します。
ただし、今の状態ではチャンネルスキャンをしていないため、TVTest はどのチャンネルが受信できるかを認識できていません。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/433.png)
適当なチャンネルをクリックし、正しくテレビが見れていれば OK です。おめでとうございます!
もし何も映らない場合は、別のチャンネルを選んでみてください。
物理チャンネル全てで放送が行われているわけではないので、特にチャンネルの少ない地方だと、適当な物理チャンネルをクリックしても(その物理チャンネルで放送されていないため)映らなかったりするかもしれません。その場合は後述のチャンネルスキャンを先にやってしまった方がいいかも。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/434.png)
BonDriver を BS や CS が映る BonDriver(BonDriver_PX4-S・BonDriver_Proxy_S のように BonDriver の名前の末尾に S がつくもの)に変えると、BS や CS を見る事ができます。
なお、PX-MLT5PE・PX-MLT8PE・DD Max M4 のような地上波と衛星の両方を1つのチューナーで受信できる、マルチチューナーをお使いの場合は、地デジと BS/CS のチャンネルを、BonDriver を変更することなく切り替えることができます。
D(ドロップ)/ E(エラー)/ S(スクランブル)の凡例
TVTest.txt いわく、エラーカウント表示は D がドロップ(連続性エラー)パケット数、E がその他エラーパケット数、S が暗号化されたパケット数を示しています。
チューナーを開いたときやチャンネル切り替えの時に少しだけドロップすることがありますが、これは異常ではありません。実際、TVTest ではチャンネル切り替えが完了した後にエラー表示のカウントがリセットされるようになっているため、よく見ていないと気づかないかも。
ちなみに、EDCB を構成するソフトである EpgDataCap_Bon.exe では同じカウントが Drop・Error・Scramble という表現で表示されています。
こちらは TVTest と異なり、チャンネル切り替え完了後にカウントをリセットする機能がありません。そのため起動中 Drop の値が 10 くらいになっていることがありますが、異常ではないため安心してください(起動した直後の値から増えていなければ問題ありません)。
ドロップエラー
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/437.png)
ドロップが発生すると、画面にブロックノイズが入ってしまいます。どれくらいドロップしているかどうかは エラー表示 の D の部分の数字を見ることで確認できます(普通は 0 になっているはず)。
頻繁に出る場合は、ステータスバー設定から「信号レベル」をオンにし、dB の部分(受信感度)の数字が小さくないかどうか、確認してみてください。
私が持っている PX-Q3PE4(公式ドライバ)の場合、地デジが 30.80dB で安定、BS / CS は 16~19dB 前後です。BS / CS の場合、受信感度は局によっても多少前後します。
地デジの受信感度は、基本 30dB 前後、最低でも 20dB 以上はないとまともに写らない印象です。受信感度が低くて写らない場合でも、情報量の少ないワンセグは映ることもあります。
なぜかワンセグが選局されてしまうときは、一度受信感度が落ちていないか確認してみると良いでしょう。
BS / CS の受信感度は、衛星から受信している以上、天候に左右されやすいです。悪天候で分厚い雲が覆ってたときとかは 6~8dB くらいまで落ちてブロックノイズ入りまくりになってしまった事もあります。
私の環境では晴れているときでも BS11 が 9.80dB くらいなのが気になっていましたが、アンテナケーブルを交換したことで 11db ~ 12dB 程度まで上がりました。
ちょうどアンテナケーブルに古いものを使っていたのですが、古いアンテナケーブルでは電波が減衰しやすくなるようで、結果受信感度も低くなってしまいます。もし古いアンテナケーブルをお使いであれば、新しいものに交換してみると受信感度の向上が期待できるでしょう。
…これでもちょっと感度が低いので、こちら の記事を参考に、フェライトコア[9]ドロップの原因となりうる高周波ノイズを吸収してくれるものをチューナーの内部 USB ケーブルの両端、同軸ケーブルとチューナーの接続部分につけてみました。さらにきつくしめていた同軸ケーブルを少し緩めてみたところ、16dB 〜 17dB くらいにまで受信感度を上げることができています。
受信感度が低いと確実にドロップしやすくなるので、受信感度が低めの方はいろいろ試してみてもいいかもしれません。
ドロップとその対策について
機種によって、ドロップしやすい、ドロップしにくいなどは大きな差があります。
現在は終売となってしまった PT3 が未だに人気でプレミア価格で取引されているのは「非常に安定していてドロップがほとんど出ない」からです。
視聴時はともかく、せっかく EDCB などで録画した番組がブロックノイズだらけだったら見るに耐えないですし、できればドロップせずに録画したいものです。
ですが、最近主流の PLEX が現在販売しているチューナーは PCIe ボードでありながら実際のデータ転送は内部 USB 接続という事もあり、残念ながら比較的ドロップしやすい機種になります。
追記: 以下の内容は公式ドライバを使った場合の話になります。非公式ドライバを使う場合はこの限りではないどころか、後述の PT3 に匹敵するほどの安定性を誇ります。さらに、チャンネル切り替えが大幅に早くなります。
内蔵カードリーダーが使えないというデメリットはありますが、それ以外では圧倒的にメリットの方が大きいです。ドロップが気になるのであれば、非公式ドライバを使うことを強くおすすめします。
私のケースでは、突然山ほどドロップするようになってしまったのが、前述したフェライトコアをつけ、同軸ケーブルの接続を緩めたところ綺麗に収まりました。そこまで高くもないので、フェライトコアを内部 USB ケーブルにつけておくのも良いと思います。
実際に効いているかどうかは中々わかりませんが、私はお守りがてら付けています。非科学的なおまじないよりかは効果がある…はず。
この他にも、録画中にできるだけ他のソフトを動かさない(特に CPU 使用率の高い動画のエンコードやゲームは行わず、重めのソフトを立ち上げない)・定期的に再起動する・録画は録画専用の PC で行うようにする … など、対策とされる手法は色々あります。
私は PX-Q3PE4 を録画専用の PC で運用していますが、対策した効果があったのかドロップは一週間に数回、一桁台のドロップがあるかないかにまで減らせています(それでも微ドロップは避けられず…)。
ただ PT3 は録画専用の PC でなくても基本的にドロップしないそうなので、完成度の差を感じます…。
2021年1月に知人から PT3 を譲っていただき今は PT3 をメインで使っているのですが、PX-Q3PE4 と比べて明らかに安定しています。
ドロップもほとんど出ていませんし、あったとしても映像/音声に影響するものはごくわずかです。
近年だと、ドイツ製の DD Max M4 という機種が、全くドロップしないし(中国の DTMB と BS4K8K を除く)全世界のテレビを受信可能という超ハイスペックチューナーということで話題です。個人輸入が必要なこともあってかなりお高いですが…。
詳細は以下の記事にて説明しています。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4476-160x90.jpg)
(その他の)エラー
基本的にまず遭遇しないので、心配しなくて大丈夫です。
逆にこのエラーが連発している状況では、受信感度が低すぎるか、チューナー自体に問題があるのいずれかの可能性が高くなります。
私は受信感度の悪くなる悪天候時くらいしか遭遇したことがありません。
スクランブルエラー
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/436.png)
「画面が真っ黒、もしくは固まったままになっている」「ステータスバーにエラー表示を追加している状態で、エラー表示の S の値が増えている」といったケースでは、うまくスクランブルを解除できていません。
その多くは未契約の状態で有料放送を見ようとしたか、B-CAS カードの認識がうまく行っていないことが原因です。TS プロセッサーの設定を飛ばしてしまっている場合も同様の状態になり得ます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/B-CAS_2-scaled.jpg)
前述しましたが、B-CAS カードを市販のカードリーダーに挿している場合、赤い面が下になっているかどうか確認してみてください。
カードリーダーの機種にもよりますが、少なくともよく利用される SCR3310 v2.0 という機種では、赤い面を下にしないと B-CAS カードが認識されません。
私は赤い面が上だと思い込んでいて、解決までに長い時間を要したことがあります。
チャンネルスキャンをする
このままチャンネル名がわからないのは不便なので、チャンネルスキャンを行います。
実は初期設定時に BonDriver を選択しておけば、そのタイミングでチャンネルスキャンをすることもできるのですが、BonDriver の配置フォルダを変更する兼ね合いでこの記事では敢えて飛ばしました。
ここで説明する通り後からでもできますし、いつやっても機能に変わりはありません。
地デジ
最初に、BonDriver を地デジが映る BonDriver(BonDriver_PX_Q3PE4_T・BonDriver_Proxy_T のように BonDriver の名前の末尾に T がつくやつ)に変えておきましょう。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/422.png)
その後、以前と同じように設定ウインドウを開き、[チャンネルスキャン] タブからチャンネルスキャンを行います。
[対象チューニング空間] が 地上D または UHF となっていることを確認して、[スキャン開始] をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/438.png)
スキャンを開始すると、このような画面になるはずです。
スキャン完了には数分かかります。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/439.png)
スキャンが終わるとこのような表示が出ることがありますが、OK をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/440.png)
このようになっていれば地デジのチャンネルスキャンは完了です。
必ず OK をクリックし、設定ウインドウを閉じておきます。
設定ウインドウを閉じるときにキャンセルをクリックしてしまうと、チャンネルスキャンの結果が保存されません。私は一度やらかして再度スキャンする羽目になってしまったことがあります…。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/441.png)
ステータスバーの <チャンネル> をクリックすると、こんな感じでチャンネル名が表示されるはずです。チャンネル名をクリックするとチャンネルが切り替わります。
首都圏エリアにお住まいであれば、アーカイブに予め取得しておいたロゴを同梱してあるため、すぐに局ロゴが表示されると思います。
ちなみに、<チャンネル> を右クリックするとサブチャンネルを選択できます。例えば、TOKYO MX なら TOKYO MX 2 を選択できます。
画面右クリック → [サービス] からでもいけますが、こっちの方がより手軽です。
実はステータスバーは右クリックすると出てくる隠しギミックが多めです。
他の項目でも試してみると面白い発見があるかも…?
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/442.png)
関東以外のエリアにお住まいの方は、各チャンネルにしばらくチャンネルを合わせて放置しておくと、局ロゴが取得できます。
画面を右クリック → [プラグイン] → [局ロゴの一覧] をクリックすると、取得できた局ロゴを確認できます。
チャンネルスキャンで受信できるはずのチャンネルが検知されていないときは、まずは受信感度が 30dB 近くまであるか、次にそのチャンネルが現在放送中かどうかを確認してみてください。
深夜などで放送を休止しているチャンネルは、放送が再開されるまでチャンネルスキャンで検知されません。たとえば NHK Eテレは深夜時間帯はいつも放送を休止しているため、朝にならないとチャンネルスキャン後のチャンネル一覧に表示されません。
そうした問題を避けるため、チャンネルスキャンは全てのチャンネルが放送中の時間に行うことをおすすめします。
他の地デジ系 BonDriver がある場合は、同じ手順でチャンネルスキャンをしても良いのですが、手間でなければ BonDriver と同じフォルダにある (BonDriver名).ch2
を、別の BonDriver 向けにコピーしてしまいましょう。
基本的には問題は出ないですし、もし問題があれば、面倒ですが全ての BonDriver にチャンネルスキャンをかければいいだけです。
たとえば BonDriver_PX_Q3PE4_T.dll
のチャンネルスキャンは行い、BonDriver_Proxy_T.dll
のチャンネルスキャンは行っていない場合、BonDriver_PX_Q3PE4_T.ch2
が既にあるなら BonDriver_Proxy_T.ch2
へコピーする、といった具合です。
.ch2 ファイル(TVTest チャンネル設定ファイル)のファイル名は BonDriver と同じにしてください。
ただし、ファイル名の末尾に _T のつく地デジ系 BonDriver 同士、ファイル名の末尾に _S のつく BS/CS 系 BonDriver 同士で行ってください。地デジと BS/CS では当然ながらチャンネル情報が全く異なるので、正常に機能しなくなります。
BS・CS
BonDriver を BS・CS が映る BonDriver(BonDriver_PX_Q3PE4_S0・BonDriver_Proxy_S のように BonDriver の名前の末尾に S がつくやつ)に変えておきましょう。
先程と同じように [チャンネルスキャン] タブを開き、[対象チューニング空間] が [BS] になっていることを確認した上で [スキャン開始] をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/443.png)
BS のチャンネルスキャンが終わると、このような画面になっているはずです。
CS のチャンネルスキャンもやっておきましょう。
[対象チューニング空間] を [BS] から [CS110] に変更し、[スキャン開始] をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/444.png)
これでチャンネルスキャンは終了です。
余談: ケーブルテレビや自主放送のチャンネルが映らない場合
かなりややこしい話になる上ほとんどの環境では関係のない話だと思うので、該当しない方は読み飛ばしてしまって構いません。
一部の環境では、ケーブルテレビが入っていたり共同受信設備があったりしてケーブルテレビや自主放送の地上波チャンネルが映ることがあると思います。主に 10 チャンネルか 11 チャンネルに割り当てられるやつ。
ただし、それらの地上波チャンネルのうちごく一部では radi-sh 版 BonDriver の場合デフォルト設定のままでは受信できず、チャンネルスキャンでもスルーされて検知されないことがあります。
これは radi-sh 版 BonDriver が、ini のデフォルト設定で、地上波の割り当てから削除された物理チャンネルを使用しないようにしているためのようです(該当部分)。
私の環境では「イッツコムch10」チャンネルが映りませんでしたが(ch11の方は映る)、後で調べてみたら 53ch ~ 62ch 内(60ch)で配信されていたのが原因でした。
BonDriver_(機種名)_T.ini を開き、[TuningSpace00]
以下の ;CH041=0,713.143, ,0,53ch
といった記述のコメントアウトを全て解除します( ; を消すとコメントアウト(記述の有効化)になります)。
ini 内にも「ケーブルテレビ等でこれらの周波数を使用している場合は下記コメントを外してください」とありますね。
その後、TVTest を一旦閉じてからもう一度チャンネルスキャンを試してみてください。
ただし、私は PT3 環境と PX-Q3PE4 環境を併用しているのですが、PT3 の BonDriver 側の ch2 で指定される内部的な通し番号は 47
、PX-Q3PE4 側 radi-sh 版 BonDriver の ch2 で指定される内部的な通し番号は 48
と齟齬が生じてしまいました。
BonDriver の内部処理上では、チャンネルを指定する番号が物理チャンネル(私の環境での「イッツコムch10」は 物理 60ch
)と内部処理上の通し番号の 2 種類存在するようです。
調べてみると、ini 内の記述での物理チャンネルと BonDriver の通し番号の関連付けが PT3 は 物理 60ch
= 通し番号 47
なのに対し、radi-sh 版 BonDriver では 物理 60ch
= 通し番号 48
になっていて、物理 59
ch に通し番号 47
が割り当てられていました。
TVTest の ch2 ファイルは物理チャンネルではなく BonDriver の通し番号を記録するため、PX-Q3PE4 側の ch2 の「イッツコムch10」に対する通し番号が 47
になっていると映らなかったりと、そのあたりで面倒なことになってしまいました。
結局、radi-sh 式 BonDriver の ini の CH041=
~ CH050=
までの部分を CH040=
~ CH049=
と 1 ずつ減らして保存し、PT3 、radi-sh 版 BonDriver とも物理 60ch
が 通し番号 47
になる状態にして一応の解決をみました。
CH0xx=
が通し番号で、その行の一番右端にある値が物理チャンネル。今回の事例の場合は CH047=0,755.143, ,0,60ch
のようになっていれば OK(環境によって異なるかも)。ただし、これが正しいやり方なのかはよく分かりません。そもそもがイレギュラーだしそういう系のチャンネルってほぼ見ないしとりあえず映ればいいのはそう( PT3 を入手するまで映らないことにすら気づかなかった)。
もともと 53ch ~ 62ch の周波数帯は 2011 年のアナログ放送終了時に電波を携帯等で有効に使えるようにと 13ch ~ 52ch に再編(リパック)したもののようですが、ケーブルテレビからの放送を別途アンテナで受信した地上波に混ぜ入れている(?)ちょっと特殊な環境だからか、2021 年現在でもリパック対象の周波数帯で放送されているようでした。
詳しいことは私にもよくわかりませんが、とりあえずコメントを外せば映るかもよ、ということだけ書き残しておきます。
セットアップ完了
これで、TVTest のセットアップは完了です。お疲れ様でした!
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/445.png)
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/446.png)
BS や CS もチャンネルが正しく認識されているはずです。
BS・CS の局ロゴは全国共通なので、どの環境でもすぐに表示されていると思います。
もし局ロゴが表示されない場合[10]特に CS はチャンネルの追加や変更が多いからかたまに表示されなくなるは、チャンネルを NHK BS1 にした状態で放置すると一気に取得できます。
これは NHK BS1 と同じ帯域でエンジニアリングサービスが放送されており、その中で BS / CS の全ての局ロゴが配信されているためです。
ただし、日によっては全く配信されないこともあります。その場合でも、数週間日を置けば、いつかは取得できるはずです。
TVTest の使い方
1. BonDriver をえらぶ
BonDriver は基本的には地デジ用と BS / CS 用で別れています。
ただし、PX-MLT5PE・PX-MLT8PE・DD Max M4 のようなマルチチューナーでは1つの BonDriver になります。
地デジから BS に移りたいときは、チャンネルを選ぶ前に BonDriver を変えてください(マルチチューナーを除きます)。
キーボードの Z キーを押すと、画像のように直感的に BonDriver とチャンネルを切り替えられます。
2. チャンネルをえらぶ
ステータスバーの <チャンネル> をクリックすると、前述の通りチャンネル一覧が表示されます。
表示されたチャンネルをクリックすると、そのチャンネルが選局されて、視聴できるようになります。
サブチャンネルは上のように 画面を右クリック → [サービス] から選択できます。
[ワンセグモード] をクリックすると、ワンセグが視聴できます。
もう一度クリックすると通常画質に戻りますが、基本使うことはなさそうです。
キーボードの数字キーでもチャンネルを切り替えられます。
テンキーや F キーでも切り替えられます。詳細は [キー割り当て] → [チャンネル番号入力の設定] から設定できます。
3. テレビをみる
ここまでくれば、すでにテレビが視聴できる状態になっているはずです。
ニコニコ実況や字幕の表示・非表示は、それぞれ右クリックメニューのプラグイン一覧にある、NicoJK や TVCaptionMod2 のオン / オフを変更することで切り替えることができます。
後述しますが、表示・非表示の切り替えをショートカットキーでできるように設定することも可能です。
パネルウインドウは P キーを押すと、出したりしまったりできます。右クリックメニュー → [パネルウインドウ] からも変更できます。
この画像ではパネルウインドウに NicoJK が表示されていますが、[情報] タブを押すと番組情報が表示されたりと、いろいろタブが用意されています。前述した [パネル] の設定で並び替えたりいらないものを削除したりすることもできます。お好みに応じて変更してみてください。
右クリックメニュー → [EPG番組表] をクリックするか E キーを押すと、このように番組表が開きます。
意外に知られていないかも…?
EDCB にも番組表がありますが、視聴中であればこっちを見たほうが手っ取り早そうです。
この番組表機能、右クリックメニューがかなり多く、あまり目立たない割にかなり高機能です。
番組検索ができたり、[ドラッグしてスクロール] をオンにすれば EDCB のようにドラッグでスクロールもできます。
別途 TTRec プラグインを導入すれば、この番組表と TVTest だけで録画できたりもします。EDCB と比べるとかなり簡易的ではありますが、それなりに使えるみたいです。
画面をダブルクリックするか、Alt + Enter キーを押すと、テレビの画面を全画面表示にできます。
マウスカーソルを下の方に持っていくと、画像のようにステータスバーが表示されます。
ステータスバーのカメラアイコンをクリックするか V キーを押すと、写っている映像をキャプチャできます。
キャプチャした画像は、以前 [キャプチャ] タブで設定したフォルダに保存できます。
C キーを押すと、写っている映像をキャプチャし、それをクリップボードにコピーします。
ステータスバーの ■ <録画> をクリックするか、キーボードの R キーを押すと、写っているチャンネルの録画を開始します。
録画した TS ファイルは、以前 [録画] タブで設定したフォルダに保存できます。
録画中は ■ <録画> のところが ● 0:01:01 のように変わる他、TVTest のアイコンが変わります。
ステータスバーの ● 0:01:01 をクリックするか、もう一度 R キーを押すと、録画を終了できます。
[録画] の設定で説明したように、この機能だけで予約録画を行うことはできません。
さかのぼり録画機能もしかり、見ていて面白いシーンを切り抜きのごとく即座に録画するような使い方になると思います。
4. データ放送を表示してみる
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-015936-1024x572.jpg)
右クリックメニューのプラグイン一覧から TVDataBroadcastingWV2 を有効にすると、データ放送を表示できます!!
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-020648.png)
さらに、プラグインを有効にした状態でパネルの設定から「データ放送」にチェックを入れると、画像のようにパネルに「データ放送」タブが追加されます。
データ放送を起動するには、一般のテレビ同様に d ボタンを押してください。
それ以外の操作体系も一般的なテレビと同様です。
パソコンなので、一般に低スペックなテレビとは比べ物にならないほどめちゃくちゃサクサクに動きます…!! 私も最初に試した際は感動しました。
後述のようにキー割り当てを設定しておけば、リモコン画面を表示・クリックせずとも操作できるようになり、より快適になります。
リモコンにある「字幕」ボタンは、TVTDataBroadcastingWV2 側に備わっている字幕表示機能のオン/オフを切り替えるボタンです。
ただし、TVCaptionMod2 が導入されている場合は重複して字幕が描画されてしまいます。TVTDataBroadcastingWV2 の字幕表示機能はカスタマイズができないので、基本的にはオフにしておくことをおすすめします。
なお、データ放送の仕様上、ボタンはリモコン操作以外では操作できず、マウスでクリックして操作することはできません。もともとデータ放送がリモコン操作前提で作られているので、やむを得ないとは思います。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/image-2-1024x489.jpg)
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/image-1.png)
ちなみに、(TVTest をインストールしたフォルダ)/Plugins/TVTDataBroadcastingWV2.ini
内の EnableNetwork=0
を EnableNetwork=1
に書き換えると、データ放送のネット通信機能(双方向機能)が使えるようになります…!!
設定変更後は TVTest の再起動が必要です。
また、EnableNetwork
の値自体が存在しない場合もあります。その場合は、EnableNetwork=1
を追記してください。
たとえば、紅白歌合戦やあさイチなどの「ネットに接続済みのテレビで投票する」系のデータ放送は、このネット通信機能によって実現されています。
このようなデータ放送を楽しみたい場合は、ネット通信機能をオンにする必要があります。
ただし、この機能はテレビ局に視聴データを送信することにも使えてしまいます。
実際、NHK をはじめ多くのチャンネルが、このネット通信機能を使い、いつユーザーが視聴しているかを把握しています。
データ放送の仕組み上、個人を明確に特定できる情報は送信されませんが、プライバシー上の問題が発生することも考えられます(多くのチャンネルで、この視聴データ送信はオプトアウトできるようにはなっている)。
こうした背景から、TVTDataBroadcastingWV2 でのデータ放送のネット通信機能はデフォルトではオフ、さらに設定ファイルを変更しないと利用できないなど、隠し機能的な扱いになっているようです。
もし利用する場合は、十分注意して利用してください。
なお、ネット通信機能を有効にした際にリモコンに表示される「通信機能を無効化」ボタンは、いわば「LAN ケーブルを一時的に引っこ抜く」ような機能で、永続的にネット通信機能を無効にするボタンではありません。
あくまで一時的にネット通信機能を無効にしたい場合(あるんだろうか…)に利用する想定のようです。
キー割り当て(キーボードショートカット)
以前紹介しましたが、TVTest はキー割り当て(キーボードショートカット)を変更できます。
ここでは、ニコニコ実況と字幕のオン・オフをそれぞれ D キー・S キー でできるようにしてみます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/712.png)
[キー割り当て] タブの項目の中から NicoJK は [実況コメントの表示切替] 、TVCaptionMod2 は [表示設定切り替え] となっている所を探し、それぞれ上の画像のように好きなキーに割り当てます。Ctrl との組み合わせにもできます。終わったら [OK] をクリックします。
設定したキーを押して、字幕やニコニコ実況の表示/非表示が切り替えられていれば OK です。
[プラグイン有効/無効] で表示/非表示を切り替えることもできますが、ちょっと強引な上に、切り替わったかが分かりづらいです。プラグイン自体に用意されている機能を使ったほうがいいと思います。
前述したように、TVCaptionMod2 の [表示設定切り替え] で字幕をオン・オフできるようにするためには、事前に TVCaptionMod2 の設定画面で [設定0] とは別に [設定1] が作成されていて、かつ [設定1] の方で [字幕を表示する] のチェックが外されている必要があります。
[設定1] が存在しないと、切り替える設定が存在しないため機能しません。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-020911.png)
もちろん、TVTDataBroadcastingWV2 のデータ放送操作用のキー割り当ても設定できます。
私は Alt キー押しっぱなし状態ならデータ放送を操作できるように、Alt + 〇〇 のような形で設定していますが(たとえば d ボタンなら Alt + D)、量が多いだけに既存のキー割り当てと被ることもあります。各自の好みに応じて変更してください。
「そもそもデータ放送をほとんど見ないし使わない」というのであれば、キー割り当てしないのもありです。
TvtPlayのセットアップ
TVTest には前述の通りプラグイン機能があります。数あるプラグインのうち、TvtPlay は TVTest だけで録画した TSファイルを再生できるようにしてくれる、便利なプラグインです。
ただし、設定等を TvtPlay 用に別途カスタムする必要がありますし、本来の TVTest の機能を大きく変えることになるため、同じ TVTest で TvtPlay を使おうとすると、ライブ視聴時と録画視聴時での切り替え諸々がめんどくさくなりがちです。
そのため、テレビ視聴用の TVTest と TvtPlay 用の TVTest を分ける事をおすすめしています。
この記事では、一旦 TVTest のセットアップを完了したあと(ここまでの内容)、それを TvtPlay フォルダにコピーし、別途 TvtPlay 用のセットアップを行うような流れで説明しています。
インストール
TVTest のセットアップ時にほとんどの重要な設定は済ませてあるので、TVTest
フォルダをまるごとコピーし、コピーしたフォルダを TvtPlay
にリネームします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/476.png)
次に、BonDriver_Pipe.dll
・BonDriver_TCP.dll
・BonDriver_UDP.dll
・BonDriver_UDP.txt
以外の BonDriver と チャンネル設定ファイルを削除します。
TvtPlay 用の TVTest は録画ファイルの再生専用にするため、録画ファイルを再生するために必要な BonDriver_Pipe など以外の BonDriver は基本的に置いておく必要がないためです。
残しておいても問題はありませんが、精神衛生上よくないと思います。
これで TvtPlay 用の TVTest のインストール作業は完了です!
フィルタ類は先ほどインストールしてあるため、改めてインストールする必要はありません。
セットアップ
TvtPlay
フォルダの中の TVTest.exe を実行します。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/477.png)
こんなエラーが出ることがありますが、コピー元の TVTest で最後に使っていた BonDriver を開こうとしたら(さっき消したので)なかった、というだけなので無視しましょう。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/478.png)
BonDriver を BonDriver_Pipe に設定します。
BonDriver_Pipe に設定しないと、TvtPlay がうまく動作しません。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/480.png)
画面を右クリック → [設定] → [一般] を開きます。
[デフォルトのBonDriver] を [最後に使用したBonDriver] から [指定したBonDriver] に変更し、プルダウンメニューから BonDriver_Pipe.dll
を選択します。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/481.png)
[音声] タブに移動し、[音声フィルタ] を TvtAudioStretchFilter に変更します。
こうすることで、TvtPlay 上で音声の倍速再生ができるようになります。
画面を右クリック → [プラグイン] → [TvtPlay] にチェックを入れ、TvtPlay を有効化します。
TvtPlay を有効化できることを確認したら、一旦 TVTest のウインドウを閉じます。
ショートカットを作成する
最後に、デスクトップに TvtPlay 用の TVTest のショートカットを追加します。
TvtPlay プラグインは、起動時には前回起動時の状態に関わらず、デフォルトでオフになっています。
つまり、終了時に TvtPlay をオンにしていても次に起動したときには TvtPlay はオフの状態で起動します。これはどうも仕様みたいです。
ただし、ショートカットの TvtPlay 起動用の引数に /tvtplay
と指定しておくと、起動時に TvtPlay を有効化させることができます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/482.png)
TvtPlay
フォルダの中の TVTest.exe を右クリック → [ショートカットの作成] からショートカットを作成し、ショートカットを TvtPlay とリネームしておきます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/483.png)
次に、作成したショートカットを右クリック → [プロパティ] を開き、[リンク先] の部分に /tvtplay
と追記し、[OK] をクリックします。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/484.png)
作成したショートカットをダブルクリックで起動し、TvtPlay バー(上の画像の一番下にある再生ボタンとかがあるバー)が表示されていれば TvtPlay のセットアップは終了です。
すぐにアクセスできるよう、作成したショートカットをデスクトップに移動させておきましょう。
このほか、TvtPlay を有効化した TVTest を .ts ファイルに関連付けしておくと、.ts ファイルをダブルクリックするだけで TvtPlay で再生できるようになります…!とても便利なのでおすすめです。
なお、関連付けした際は起動用の引数に /tvtplay
が指定されていない場合でも、第一引数に録画ファイルのパスが指定されていれば TvtPlay が起動するような仕組みになっているようです。
TvtPlay の使い方
1. 見たい録画をえらぶ
左下のファイルアイコンをクリックするとファイル選択ダイアログが出るので、見たい録画ファイルを選択します。TVTest の画面に録画ファイルをドラッグ & ドロップしても OK です。
実は TS ファイルだけでなく、MP4 ファイルも再生することができます。
ただし、MP4 に変換する過程で TS に含まれている番組情報や字幕が失われてしまうため、番組情報や字幕の表示には対応していません。後述します。
2. 録画をみる
録画ファイルを選択するか、録画ファイルをドラッグ&ドロップすると、自動で再生がはじまります。
再生▶ / 一時停止⏸ ボタンを押すと、再生したり一時停止したりできます。
画像の下の方にあるプログレスバーは、他の動画プレイヤー同様つかんで左右にもっていくことで好きな再生位置から再生することができます。
[+5]・[+15]・[-5]・[-15] などはスキップボタンです。
クリックすると、ボタンの秒数だけスキップ(または巻き戻し)します。
スキップするためのショートカットキーを割り当てることもできます。後述します。
左から2番目のアイコンをクリックすると、ループ再生するかどうかを設定できます。
プレイリスト機能や複数再生用みたいですが、正直使ったことがないのでなんとも…
録画したままの TS ファイルでは、自動的に録画ファイル内に保存されている EPG(番組情報)データが読み込まれ、タイトルバーやサイドバーに番組情報が表示されます。
MP4 にエンコードする際に番組情報や字幕情報などの TS ファイルに付随している情報が失われてしまうため、MP4 ファイルではこれらの情報は表示されません。
字幕を表示したいのであれば、MP4 にエンコードせず、TS のまま残しておくことをおすすめします。
3. 字幕とニコニコ実況を表示してみる
字幕がついている番組の場合、通常の TVTest 同様に、TVCaptionMod2 プラグインをオンにすることで字幕を表示できます。
なお、前述の通り MP4 ファイルは字幕情報がエンコード時に失われてしまっているため、基本的に字幕は表示できません。
TvtPlay 以外であれば、MP4 にエンコードするときに事前に Caption2Ass_PCR 、または Amatsukaze の機能を用いて字幕データを ASS 形式に変換して保存しておけば、MPC-BE や VLC などの動画プレイヤーで字幕を読み込ませるなどして、MP4 でも字幕を表示すること自体はできます。
ただし、ASS 形式は TS 内に含まれている ARIB 字幕データを完全に再現することはできません。
前述したように、字幕付きで残しておきたいのであれば TS のまま残しておくのが無難です。
NicoJK プラグインをオンにしている場合はニコニコ実況の過去ログが自動で読み込まれ、TVTest 同様に表示できます。
ただし、NicoJK.ini
で指定したフォルダに NicoJCatch 等で別途取得したその番組のニコニコ実況の過去ログがある場合のみ有効になります。
過去ログファイルは TS ファイルに残っている番組表情報から実況ログのファイル名を判定しているようなので、番組情報が残っていない MP4 ファイルを再生させる場合は NicoJK のサイドパネルの [File] をクリックし、手動で実況ログ(.txt)を開く必要があった気がします(ただし、やってみたところうまくログが読み込めなかったので諦めたほうがいいかも… このあたり正直よく分からない)。
過去ログを取得してあるはずなのに実況ログが読み込まれないときは、NicoJK.ini
の logfileFolder
で指定している実況ログのあるフォルダの指定が間違っていないか、確認してみてください。
私の場合、ネットワークドライブ経由で実況ログを共有しているのですが、実況ログの保存フォルダが異なることに気づかず、暫く詰まったことがあります…。
画像キャプチャも TV 視聴時と同じように行えますが、一時停止中はキャプチャできません。
「現在の画像を取得できません。デコーダーやレンダラを変えてみてください。」というエラーが出ますが、これはおそらく仕様です。
おそらく、TVTest が元々テレビ放送を視聴する事を前提に設計されていて、ファイルを読み込んで再生・停止を行う用途をあまり想定していないのが原因と思われます。
同様の理由で、MP4 ファイルを指定箇所から再生させようとすると画面が乱れることがあります。すぐ元に戻るので、そこまで問題ではないと思います。
4. データ放送を表示してみる
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/image-2-1-1024x553.jpg)
TVTDataBroadcastingWV2 の有効化と設定を済ませておけば、TVTest 同様に、録画した番組でもデータ放送を表示できます!!
ただし、当然リアルタイムではないので、ネット通信機能(双方向機能)は利用できない可能性が高いです。
また、録画データ自体にデータ放送ストリームが含まれていない場合、データ放送は表示できません。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-030538.png)
TVTest で録画する場合、前述の [録画] 設定で [データ放送を保存する] にチェックが入った状態で録画されている必要があります。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-19-030436-1024x733.png)
EDCB (tkntrec 版) で録画する場合、EpgTimer → [設定] → [動作設定] → [録画動作] → [対象データのデフォルト] から、[データカルーセルを含める] にチェックが入った状態で録画されている必要があります。
EpgDataCap_Bon を直接起動して録画する場合は、別途 EpgDataCap_Bon → [設定] → [動作設定] → [録画時、データ放送のデータを含める*] にチェックが入った状態で録画されている必要があります。
[録画] の項で説明したとおり、データ放送は BML という HTML の派生マークアップで書かれた文書が、データカルーセルという同じデータを何回もエンドレスに送り続ける構造で送出されています。そのため、データ放送を録画に含めると、データ放送を録画に含めない場合と比べ、30分ごとに 300MB ~ 400MB も録画データのファイルサイズが増えてしまいます。
録画番組でデータ放送を表示したいシチュエーションは「記念に残しておきたい」以外だとほとんどないと思います。特段データ放送を残しておきたい理由がない限り、チェックを外すことをおすすめします。
私は録画用 HDD の容量を節約するため、データ放送を含めずに録画するようにしています。
キー割り当て(キーボードショートカット)
前述したキー割り当て機能ですが、TvtPlay の操作にもキーボードショートカットを割り当てることができます。
![](https://blog.tsukumijima.net/wp-content/uploads/2019/11/492.png)
画像の例では、
- 再生 / 一時停止 … スペースキー
- 5秒早送り・巻き戻し … ← → キー(シークD・シークE)
- 15秒早送り・巻き戻し … Ctrl + ← → キー(シークC・シークF)
- 30秒早送り・巻き戻しを Shift + ← → キー(シークB・シークG)
- 60秒早送り・巻き戻しを Alt + ← → キー(シークA・シークH)
でできるようにしています。
少し分かりづらいですが、シークA~Dまでが巻き戻し、シークE~Hまでが早送りとなっています。
また、倍速やチャプターの切り替えなどにもショートカットを設定できます。
設定しておくと録画ファイルの再生がかなり楽になるので、ぜひ設定しておくことをおすすめします。
特に 60 秒早送り・巻き戻しは CM をスキップする際に重宝します。
あとがき
これで使い方は大体分かったでしょうか…?
むしろこれを書いていた私の方が勉強になりました…
どれだけ TVTest をよく理解しないまま使っていたか痛感…。
非常に多機能なソフトですが、だいたい分かっていれば大丈夫だと思います。使っていくうちに慣れていくでしょうし、全ての機能を理解しなくても使えるようになっています。
他にも PC を持っている方は、私が今回のセットアップに使った BonDriverProxyEx を導入し、TS 抜きチューナーを取り付けた PC 以外でもテレビが見られるようにしてみても良いと思います。
Spinel に関しては更新が 10 年近く前で止まっているため、今から導入するのはあまりおすすめしません。
TVTest でテレビが一通り視聴できるようになったので、次は予約録画をできるようにしてみましょう!
録画には EDCB というソフトを使います。EDCB の導入と使い方に関する記事もそのうち執筆予定です。
コメントは受けつけていますが、コメントの量が多くなってしまったため、見落としていたりなどで一部返信できていないコメントがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
すでに沢山の質問コメントとそれに対する回答が掲載されています(そのうち FAQ にしたいくらい)。
コメントされる前に軽く過去のコメントを見てみるといろいろ参考になると思います。よくありがちなトラブルは大方網羅しているはずです。
こちらの記事のコメント も見てみてください。
References
↑1 | ソースコードから実行できる exe ファイルに変換すること |
---|---|
↑2 | ソフトウェアの動作が記述されたコード |
↑3 | Windows アプリケーションを開発するためのソフトウェア(統合開発環境) |
↑4 | 『コンピューターに xxxx.dll がないため、プログラムを開始できません』みたいなエラーダイヤログが出る |
↑5 | Microsoft が開発した、JavaScript (ES3 相当) を独自に拡張した言語 |
↑6 | .js も JScript に関連づけられているが、こちらは JavaScript と被る |
↑7 | Web サイトのログイン情報などが保存されるデータ |
↑8 | スカパー!プレミアムサービス (CS124/128度衛星放送) で利用されている IC カード |
↑9 | ドロップの原因となりうる高周波ノイズを吸収してくれるもの |
↑10 | 特に CS はチャンネルの追加や変更が多いからかたまに表示されなくなる |
コメント
TVTest-0.10.0-191129.zip
ファイルがダウンロード出来ません??
こちらで試したところ、正常にダウンロードする事ができました。
もう一度お試し頂けないでしょうか…?
ファイル類は GitHub にも置いているので、そちらからも試してみてください
https://github.com/tsukumijima/DTV-Built
どのチューナーを使用していますか
私は PT3 と PX-Q3PE4 を使っています。
64bitのPX-W3PE用BonDriverって無いのかな? up0625のは32bit用みたいで64TVTest
に怒られた。結局、TVTest32bitで組み直しました。spinel用には64bitがあるのになぁ。
radi-sh 版の BonDriver であれば 32bit / 64bit 両対応で、最近の主流かと思います。
BonDriver_BDA では 基本の BonDriver は Plex 系全てで共通で、BS・CS を視聴する場合のみ
BDASpecial プラグイン( W3PE なら PlexPX の方)を BonDriver と同じフォルダにいれる事で動作します。
詳しくは https://enctools.com/radi-sh-bondriver/ を参考にしてみてください。
教えてください。 TvtestをDLしてfilterinstall.batを開こうとするのですが、右クリックしても「管理者で実行」というのがありません。やり方が違うのでしょうか? すみません。
もしかすると、普段使っているアカウントが Administrator アカウントなのかもしれません
Administrator アカウントは Windows にビルトインされているアカウントで、全ての操作を管理者として実行するものだったと記憶しています
取り敢えずそのまま filter-install.bat をクリックしてみて、エラーが出なければ大丈夫だと思います
インドネシアでTVTestを使用できますか?
インドネシアの放送を視聴するのは無理だと思います。
日本語のみ対応のソフトですが、日本の放送をリモートで視聴することは可能です。ただし、ネットワーク帯域が十分にあることが条件ですが。
PT3でX86環境は構築できたんですが、同じ構成でX64環境でBonDriverが初期化できませんと出ます
BonDriverはx64用を使用しています。原因はなんでしょうか?
正直、様々な原因があるのでわかりません…
取り敢えず再起動してみて、後はドライバの再インストール、あとはBonDriver周りのファイルがちゃんと揃っているか
(PT3なら PT3Ctrl.exe があるか)、本当に x64 用の BonDriver か確認する、くらいでしょうか…
内臓カードリーダーを使用する際のWinSCard.dll と WinSCard.iniはどこにあるのですか?
機種にもよりますが、W3PE4・Q3PE4・W3U4・Q3U4 であれば https://enctools.com/px-w3pe4-radi-sh-bondriver/ こちらを参考にしてみてください
BDASpecial-IT35 の中に入っています
そのうち BonDriver についてと一緒に記事にしたいと思っています
はじめまして。
情報提供です。
こちらからTVtestを導入したのですが、、64bit版では内蔵カードを使用できませんでした。
説明いただいている通りwinscard.dll、winscard.iniを配置してもTSプロセッサーの設定でデフォルトフィルター(F)でカードリーダーの選択がブランクになってしまいました。
その後x86の導入では無事に内蔵カードリーダで視聴できました。
当方の環境は以下の通りです。
チューナ PX-W3PE4
Windows 10 home (1809 ビルド17763.914)
Ryzen 5 2600X メモリ32GB(8×4)
ASUS Radeon RX570
ASRock B450M Pro4
使用させていただいたファイル
・TVTest-0.10.0-191129
・BonDriver_BDA-2019-02-02
・BDASpecial-IT35-2019-02-02(IT35.DLL、WinSCard)
私はx86で無事使えているので特に問題ないのですが、
これから導入される方の参考になれば、
また、何か原因に心当たりあれば今後の勉強にと思いコメントします。
謎ですね…
私はPX-Q3PE4で運用しています(W3PE4とは姉妹製品)が、64bitのTVTestでも正常に視聴できていました(最近は外付けを使っているのでなんとも言えませんが…)
まさかとは思いますが、WinSCard.dll が 64bit のものかどうか、またランタイムが入っているだろうか、設定は正しいかどうかなど、確認してみてください
32bit では認識できているとのことなので、ICカード自体の認識には問題はないと思われます(接触不良になることがあったのでやめました)
ちなみに、外付けカードリーダーは WinSCard.dll・WinSCard.ini は不要です(逆に入っていると認識できないみたいです)
TVTest 0.10.0 64ビットで音声の排他WASAPIを行う方法
https://sourceforge.net/projects/mpcbe/files/MPC-BE/Release%20builds/1.5.3/
にて standalone_filters-mpc-be.1.5.3.x64.7z をダウンロード。
その中にある MpcAudioRenderer.ax を C:\Windows\System32 に解凍。
スタート→Windowsシステムツール→コマンドプロンプトを右クリックでその他→管理者として実行し、 regsvr32 MpcAudioRenderer.ax で登録。
TVTestを起動し、設定→音声で音声デバイスを MPC Audio Renderer としOK。
TVTest画面で右クリックしフィルタのプロパティ→音声レンダラで Sound Device に音声出力するデバイスを選択、WASAPI mode を Exclusive としてOK。
なるほど… ありがとうございます!
はじめまして。
この記事のおかげで無事テレビを視聴できるようになったのですが、TOKYO MXチャンネルだけドロップとスクランブルが発生して視聴できません。どのチャンネルも受信感度は10000dB~17000dB代と異常に高いです。BonDriverの記述を変更しても改善されませんでした。
電波環境や設定が悪いのでしょうか?
ご指導いただければ幸いです。
TVTestは0.10.0の64ビット版を使用しています。
環境
チューナ:PX-W3PE4
OS:Windows 10 home
CPU:Core i5 9400F
メモリ:DDR4 8GB×2 16GB
GPU:GTX 1050Ti
MB:ASUS B450
10000dB はありえないですね… 受信感度が高すぎるような気がします…
https://blog.greore.com/environment/attenuator/ のように同軸ケーブルに減衰器を挟んだほうがいいかもしれません。
参考程度に、私の環境だと地デジはすべて 30.80dB で安定、BS・CS は局にもよりますが 10dB ~ 14dB になっています。
BS・CS はどうしても天候の影響を受けやすく、結構受信感度が上限することがあります(分厚い雲のときとかは結構落ちる)
受信感度が落ちるとドロップしやすくなりますが、受信感度が高すぎてもだめらしいです…
早速の返信ありがとうございます。
やっぱり受信感度が高すぎますよね…
減衰器を挟んで試して見ようと思います!
こんにちは。こちらのページを元に導入を試みているのですが、「とりあえずテレビが見れるか確認する」のところまでやったのですが、解像度がどのチャンネルも320×180となってしまい、きちんとフルハイビジョンの画質になってくれません。何が原因だと思いますか?
320×180なのでワンセグになってますね…
右クリック → ワンセグモード にチェックが入っていないか確認し、あとは 右クリック → サービス がワンセグ以外になっているかどうか、それでもダメならチャンネルスキャンをやり直してみてください
ちなみに、Ver0.7.23ではきちんと1440×1080できれいに映ってます。Ver0.10.0だとなぜかちゃんと映りません。
初めまして
この記事を読んでTSプロセッサーまで設定できたのですが、TVTestを再起動すると
「カードリーダに接続できません。
Windowsのエラーメッセージ :
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」と出てきました。ログを見ると
「2020/03/01 12:38:15>TSフィルター “SmartCard” : “Plex PX-x3U4 Card Reader 0” をオープンできません。」と出てきました。どうすれば治りますか?ご指導のほどよろしくお願いします。
チューナのドライバはきちんとインストールできていています。
TVTestは0.10.0の64ビット版を使用しています。
環境
チューナ:PX-Q3PE4
OS:Windows 10 pro
CPU:Ryzen9 3900X
メモリ:DDR4 8GB×2 16GB
GPU:RTX 2080
MB:ASrock X570
カードリーダーは内蔵のものを使っていますか?それとも外付けのものでしょうか?
書いてあるとおり、外付けのカードリーダーを使っているのに WinSCard.dll/.ini を配置した場合こうなるような気もします
あとはカードが上下表裏逆さまに入ってるとか、差し込みが甘いとか… そのあたりを確認してみてください
ありがとうございます。いろいろ試した結果無事にTVtestが使えるようになりました。原因はWinSCard.iniの名前が違っていてうまく認識できてなかったようです。ありがとうございました。
WinSCard.ini の内容がオリジナルの”PX-W3U4″になっていませんか? もしそうならあなたのチューナー”PX-Q3PE4″に変更する必要があります。具体的には以下のように変更します。
;TunerFriendlyName=”PXW3U4 Multi Tuner ISDB-T BDA Filter #0″
TunerFriendlyName=”PXQ3PE4 Multi Tuner ISDB-T BDA Filter #0″
行頭に”;”をつける(無効になる)か、つけない(有効になる)かです。
この選択が正しくないと、「カードリーダに接続できません。
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」
となることがあります。
補足です
BonDriverは最新の「BonDriver_BDA-2019-02-02」を使用し、チューナのドライバは最新の「BDASpecial-IT35-2019-02-02」を使用しています
記事ありがとうございます。
※すみません、返信する欄を間違ってしまいましたので、再投稿致します。
名前:kaede : 投稿日:2020/03/01(日) 12:46:43
の方と同様の症状なのですが、解決できなかったので、
質問させてください。
エラー内容:
TVTestを再起動すると、
「カードリーダに接続できません。
Windowsのエラーメッセージ :
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」
と出る
ログ情報:
「TSフィルター “SmartCard” : “Plex PX-x3U4 Card Reader 0” をオープンできません。」
環境:
TVTest:0.10.0の64ビット版
BonDriver:最新のBonDriver_BDA-2019-02-02」を使用し、
チューナのドライバは最新の「BDASpecial-IT35-2019-02-02」を使用しています
チューナ:PX-W3U4
OS:Windows 10 Home
W3U4は、内蔵カードリーダーなので、
・赤い面を上にして、カードリーダーは認識しています。
・また、記事の通り、 TVTest.exe のあるフォルダに WinSCard.dll と WinSCard.ini を配置
・ TVTest.exe のあるフォルダに BonDriverフォルダを作り、
BonDriver_Pipe.dll
BonDriver_TCP.dll
BonDriver_UDP.dll
BonDriver_UDP.txt
及び
BonDriver_PX_W3U4_S0.dll
BonDriver_PX_W3U4_S1.dll
BonDriver_PX_W3U4_T0.dll
BonDriver_PX_W3U4_T1.dll
BonDriver_PX_W3U4_S0.ini
BonDriver_PX_W3U4_S1.ini
を格納しております。
BonDriver_PX_W3U4_T0.ini
BonDriver_PX_W3U4_T1.ini
名前:kaede : 投稿日:2020/03/01(日) 12:46:43
の際は、
WinSCard.iniの名前が間違ってうまく認識できなかったとのことですが、
WinSCard.iniなどファイル名は間違っておらず、
TSプロセッサーでは、
[デフォルトモジュール] :B25.tvcas
[デフォルトデバイス] : SmartCard
[デフォルトフィルター] :Plex PX-x3U4 Card Reader 0
となっておりますが、番組が視聴できません。
34bitで試してみたり、また、64bitのファイルを一からやり直してみましたが、
TV test立ち上げ後の
「カードリーダに接続できません。
Windowsのエラーメッセージ :
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」
が表示されてしまいます。
なにかここを試せば、直るかもしれないといったものがございましたら、
お教えいただけますと幸いです。
試せるとしたら、
・サービス → Smart Card サービス を再起動
・PCを再起動
・内蔵カードリーダーは接触が悪いので、何度か差し込み直してみる
とかでしょうか…
ファイル構成自体はあってると思います
PX-W3PE4を使用しております。
kaede氏 yuki氏と同じく
“カードリーダに接続できません。
Windowsのエラーメッセージ :
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。”
のメッセージで難儀しておりましたが、
WinSCard.iniの中身を環境に合わせて書き換えていないことが原因でした。
あーそこは触れてなかったですね。標準の WinSCard.ini は PX-W3U4 向けの記述になっているので、適宜 ini 内の記述をコメントアウトする必要があると思います。
>あーそこは触れてなかったですね。標準の WinSCard.ini は PX-W3U4 向けの記述になっているので、適宜 ini 内の記述をコメントアウトする必要があると思います。
ここのところ、具体的に教えていただけませんでしょうか。
自分も同じエラーで躓いており、PX-W3U3 ver2.0を使っております。
PX-W3U3 は PX-W3U4 とは異なり IT35 系チューナーではないので、BDASpecial-PlexPX の方を使います。
PlexPX.dll と同梱のサンプル ini ファイルを適宜リネームして配置した上で、ini 内の M2_Dec を YES に書き換えれば内蔵カードリーダーを使用したスクランブル解除ができるはずです。
私もよく理解できていませんが、どうやら PlexPX 系チューナー(ASICEN 製チューナー)には内蔵カードリーダーを使いスクランブルを解除する機能がある?ようで、それを使うことで BonDriver から TS が出力される時点でスクランブルを解除するような設定のようです。
…つまり TVTest の元に来る前にスクランブルが解除されているので、TVTest 側では何もスクランブル解除の設定をしなくても視聴できると思われます。実機を持っていないので正しいかどうかはわかりませんが。
初めまして、TVTESTで検索していて、発見しました。
ながらく、W3U3で、長らく録画してきたのですが、
今回、PX-W3PE4を購入し、セットアップし、録画できるんですが、
スリープ復帰後に、正常にTVTESTは、起動し、アンテナレベルもチャンネル選択も正常なのに、
映像が出ないことに気が付きました。
(PCを再起動するとまた正常に出てきます)
つかぬことかと思いますが、今までこういう経験がありますでしょうか?
TVTESTの問題なのか、PX-W3PE4の問題なのかが、分からず悩んで居ます。
アドバイスいただけたら、幸いです。
宜しくお願い致します。
私は経験ないですね…
ただ、どこかで TVTest はスリープ機能との相性が悪く、基本的に自動スリープは無効にしたほうがいい、といった趣旨の記述を見かけたので、そもそもスリープしないようにした方がいいかもしれません。
また、右クリックメニュー → [再生オフ] にチェックが入っていませんか? これにチェックが入っていると、映像の描画や音声の出力が行われません。
「とりあえずテレビが見れるか確認する」のところで詰まっています…
どのチャンネルを選んでも真っ暗な画面で映りません。
ステータスバーの信号レベルには「30.80dB/0.00Mbps」と出ています。
TVtestは32bit版です。
windows10でPX-W3PE4と外付けカードリーダーを使用しています。(どちらもドライバーはインストールできています)
BonDriverはradi-sh版を使っています。(他のは「BonDriverの初期化ができません」と出て読み込めませんでした)
あー 0Mbps 病ですかね… 30.80dB と出ているということは受信はできているはず…
私も一度だけ 0Mbps 秒になった経験があり、その時は一度シャットダウン( Windows10 なら Shift を押しながらで完全シャットダウンした方がいいかも)したあと、ちょっと間を置いて再起動したら治りました。
0Mbps 病は正直原因がわからない、というか原因がかなり微妙な部分にあるようなので、再起動でダメなら念のためもう一度再起動・アンテナケーブルの抜き差し・チューナーの接触の確認になるでしょうか
それでもダメならわからないです…「TVTest 0Mbps」とかで調べてみるといいかもです。
ありがとうございます!シャットダウンしてアンテナケーブル差しなおしたら映りました!
しかしBSが映らず焦りましたがIT35.dllのバージョンが違っていたようでBonDriverと同じバージョン入れ直したら映りました。
その後の録画視聴などはスムーズにいきました。ありがとうございました!
それはよかったですー
IT35.dll は落とし穴ですね… 未だに新しい DTV 関係のソフトを入れるときに忘れて詰みがち…
初めまして、TVチューナー内臓メーカー製PCが完全に天に召されました
ま、Win7だし寿命ですね(T-T)
で、amazonでDTV02-1T1S-Uを購入してWin10機に…
こちらの記事及びファイルを大変活用させて頂き、視聴&録画&予約録画環境構築出来ました
ホントにありがとうございます
環境は、WIN10x64(中華デストップ)、こちらで頂たTVTest-0.10.0-200202のx64、radi-sh 版 BonDriver、TVRock0.9u2です
EDBCもtryしたのですが、まだ上手くいってません
(長さ制限か?投稿失敗したので分割)
・BonDriver認識出来ず
何故かTVTest.exe と同じ階層に置いたら認識しました
・TVTestで視聴できず
受信はするけど真っ暗状態で、多分B-CASをちゃんと認識できなくて複合化できていなかったのかと…
TSプロセッサーのデフォルトフィルターをDTV02-1T1S-U 0に変更したら写りました
何故か4つ位から選択肢があって、別のものが選択されてました
(カードリーダーは一台ですが、一択ではありませんでした)
・EDBCではサービス(チャンネル)が一局しか登録されない
未だ不明のままです(>_<)
・TVRockでは予約録画出来ました…でも、録画ファイルをうまく再生出来ません
詳細ではフルセグ(1440×1080)なのにワンセグ画質でしか再生できないです
多分予約録画ではスクラ◯◯◯◯除せずに録画してる模様
TVTestで直接録画すれば………
原因不明ですが、これが本来の仕様?
結局TVRockも捨てて自作バッチ処理で直接TVTestで予約録画するようにしていますw
長文失礼しましたm(__)m
(ご迷惑なら削除してください…)
>> BonDriver認識出来ず
TVTest の設定から BonDriver フォルダは指定しましたか…?(TVTest は既定で TVTest.exe と同じパスにある BonDriver を認識します)
>> TVTestで視聴できず
まず、内蔵カードリーダーでしょうか?それとも外付けカードリーダーでしょうか?(デフォルトフィルターが4つあった、どう表示されていたのかも気になります)
内蔵カードリーダーの場合は WinSCard.dll・ini を TVTest.exe のあるフォルダに配置しないと認識できないはずです
>> EDCBではサービス(チャンネル)が一局しか登録されない
チャンネルスキャンはしましたか…? BS・CS でチャンネルスキャンが失敗する場合は、BonDriver と同じフォルダに IT35.dll があるかどうかを確認してください
>> TVRockでは予約録画出来ました…でも、録画ファイルをうまく再生出来ません
おそらくワンセグを録画してしまっているんだと思いますが、TVRock は使ったことがないのでよくわかりません…
TVRock 自体、更新がなされていない上にプロプライエタリで何年かしたら使えなくなる時限装置が組み込まれてるなどなど色々ダメなので、新規導入であれば導入しないことを強く推奨します
EDCB の方が明らかに機能豊富で使いやすいです
返信有難うございます
>>チャンネルスキャンはしましたか…? BS・CS でチャンネルスキャンが失敗する場合は、
したんですけどね…
また、諸事情で現在は地デジしか受信できません
一度、全体的に見直してみます
今はちょっと時間が取れないので、その内になりますが…(^^;
取り敢えずは自作の録画予約バッチで凌ぎますw
なるほど…
チャンネルスキャンで1局しか引っかからない、という理解で良いでしょうか?
BonCtrl.ini の ChChgTimeOut・ServiceChkTimeOut の値を20程度に大きくしてみて EpgDataCap_Bon を再起動後、もう一度チャンネルスキャンして引っかかるかどうか試してみてください
2020/03/23(月) 22:41:53 に頂いた返信に対する返信です
返信ボタンがなくてひとつ前の自分の投稿に対する返信ボタンを押したのですが新規コメントになっている?
もしそうなってたら申し訳ありません
教えていただいた通り試したのですが、状況は変わりませんでした
試しにTVTestを含めすべて削除した上で再構築したんですが同じ状況です
ま、同じことやってるんだから同じで当たり前とも言えますが。。。
とりあえず現状視聴、録画、予約と言う当初予定はクリアしてるのでよしとします
繰り返しになりますが、本ページの情報は大変参考になりました
改めてありがとうございました
録画予約が番組表から直接の番組単位予約ができないのがちゃっと不便なので、その内再tryするつもりです
もし、うまくいって原因が分かったらご報告いたします
(因みに自作バッチのお陰で、ワンドライブを利用したスマフォからのリモート予約まで出来るようになりました、怪我の功名?w)
色々進展したのでご報告
別PC(VANGOOD VG-MN9 Atom X5高性能スティック型パソコン Windows10/4GB/64GB)に
新しいチューナー(DTV02-1T1S-U)を付けてリビングのTVの裏にこっそり繋いで
BS/CS録画環境を構築しました
その過程でEDCBも構築成功しました
幾つか試行錯誤したのでどれが最終的に効いたのか断定は難しいのですが
恐らく以下の2つのどちらか(もしくは両方?)だと思います
1.IT35.dllをEDCBのフォルダにコピー
2.EDCBのBonDriverのiniに
[M2]
M2_Dec=1
の追加
多分、1.ではないかと思いますが、動いている環境を壊したくないので検証していません
ただ、EDCBで予約録画は可能になったのですが、スクランブル解除されないので悩んでいます
B25Decoder.dllはちゃんとあるのですが、それ以外特に設定等していません
調べてもB25Decoder.dllの存在以外特別な設定に言及した情報が見つけられなくて。。。
そんな訳で今のところEDCBは番組表閲覧専用になってしまっていますw
はじめまして。
設定がうまくいかずこちらに辿り着きました。
大変分かりやすい説明に感謝しかありません。
ですが以下のエラーが出ていろいろ試してみましたが解決には至りませんでした。
PX-W3PE4/Win10 Pro の環境です。
BonDriverの初期化ができません。
“※:\TVTest\BonDriver\BonDriver_PXQ3PE4_D1_T0.dll” が読み込めません。
64ビット用の BonDriver ではないか、ファイルが破損している可能性があります。
Windowsのエラーメッセージ :
%1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。
もしよろしければアドバイスを頂けたらと思いコメントしました。
宜しくお願いします。
自己解決しました、お騒がせしてすいませんでした。
記事が大変参考になりあらためて感謝します。
ありがとうございました。
自己解決されたようですが、エラーメッセージの通り TVTest が 32bit だとして、BonDriver に 64bit のものを配置してしまうとこのようなエラーが出てしまいます。
BonDriver は TVTest 以外でも使うので、自分の機種にあった BonDriver と ini ファイルをどこかのフォルダにキープしておいて、EDCB などを導入するときはそれをコピーする、というようにすると間違えないと思います。
tsukumi さん、お返事ありがとうございます。
W3U3で長らく、TVTESTとTVROCKでスリープ使いながら録画してきたんですが、
PX-W3PE4だと、PCとの相性なのか、 ドライバーなのか、TVTESTの設定なのか、あれこれ検索しても
同じような症状が無かったんです。
と言うことで、PX-W3PE4は、保証期間なので、修理依頼することにしました。
治ると良いのですが。
1. 「BSテレ東」だけCHスキャンでビックアップ出来なかった件、解決しました。
といっても原因はいまいちハッキリしてません。旧バージョン(Ver0.7.23-3版)の
BonDriver_PT3S.ChSet をすべての個所に上書きし、Chスキャンを繰り返して
あるタイミングでピックアップ出来ました。これでVer1.10.0はPT3でもしっかり
働いてくれる事を確認しました。有難うございました。
2. TvtPlay ですが、問題なく機能しますが、一点だけうまく行きません。
プラグインの固定で受け側に指定されたパス名・・・は無効のエラーが出てしまいます。
環境変数への登録は関係無いようです。また楽しみが出来ました。
3. EDCBは一応動いてますが、これから勉強します。
EDCBの動作に問題ない事を確認できました。
長い間、TVRock を使用してきたので、機能の多さにちょっと戸惑いが有ります。
でも断然動作が機敏なのでその点は気に入っています。
PT3は当然外部のカードリーダーなので、TVRock はチュナーの T0 T1 S0 S1
の明示的な区分が必要である意味で解り良かったですが、この点も慣れが必要かも・・
もし必要なら、新Ver TVTest+TVRock (非推奨の様ですが)もトライしてみます。
TVTPlay のプラグイン のパスが通らない問題だけが残りました。
大変お世話になっております。有難うございました。
また、迷宮に入り込んだら、SOS連絡します。さようなら
(BSテレ東の件は謎ですが)役に立ったようで何よりです…
EDCB の場合、チューナーは BonDriver のファイル名を BonDriver_PT3_T0.dll のようにしてチューナー数を 1 に割り振ることも、
BonDriver_PT3_T.dll のようにして チューナー数を 2 に割り振ることもできます(要するにチューナーの数だけ BonDriver をコピーする必要はない)
TvtPlay の件はショートカットの作成がうまく行かないということでしょうか?
とりあえず /tvtplay を追記せずに TvtPlay が開けるかどうかを確認してみてください(当然 TvtPlay は手動で有効にする必要がありますが)
あとはショートカットの TvtPlay へのパスが間違っているとかスペースや文字が全角になっているとか…(/tvtplayは全て半角である必要があります)
しばらくです。
本件、とっくに解決していたのですが、返信を忘れてごめんなさい。
お恥ずかしながら、スペース入力のミスでした。ありがとうございました!
TVTestの改バージョンも進んでいるようですね。( ^ω^)・・・
どんな内容の改良なのか一言あるとうれしいです。
現状に不満が無いので、つい億劫になり、V-upに手が出ません。齢です。
その後、PCをバージョンアップし、旧PCを活用してPXでも構築し孫に
プレゼントしました。
お世話になっています。
配布して頂いているビルド済のTvtestそのままを使わせて頂いております。
この度、スカパープレミアムをPCで録画できるようにしたいと思い、新たにチューナー(DD Max M4)を導入しました。
このチューナーで地デジやBS・CS(110℃)は何の問題もなく視聴できているのですが、スカパープレミアムはスカパー!プロモしか視聴できませんでしたので、質問させて下さい。
状況は、次の通りです。
スカパープレミアムのチャンネルスキャンはきちんとできていますが、どうやらプレミアムのICカードを認識していないようで、設定のTSプロセッサーのプロパティを見ると、B-CASの方は読み込まれているのに、プレミアムのICカードはそもそも読み込まれておらず、カードリーダー、カードID、カード識別の欄に何も表示されておりませでした(B-CAS、プレミアムICともに外付けのカードリーダーを使用しており、WinSCard.dll/.iniは入れておりません)。
ためしにカードリーダーをB-CASで使っているものと交換しても結果は同じでした。
何が足りない(いけない)のか、ご知見頂けると幸いです。よろしくお願いします。
スカパープレミアムは環境がないのでなんとも言えませんが、一つ言えるのはTSプロセッサーでSPHD.tvcasではなくB25.tvcasを指定していないか、くらいでしょうか。
あとは2つカードリーダーを読み込めていないとか…? PCに接続するカードリーダーを1つに絞ってみて、TSプロセッサーの設定をSPHD.tvcasにして認識するかどうかです…
それでも認識できないならわからない、としか…
最近B-CASカードが読めなくなった事があったのですが、再起動したらなぜか直ったので何度か再起動してみるのもありかもしれません。
ご返答ありがとうございます。
確認しましたが、間違いなくSPHD.tvcasを指定しています。
カードリーダーを一つだけにしたり、再起動も2回ほど試しましたが、状況は変わらずでした。
色々と試してみて、解決しましたら報告させて頂きます。
ありがとうございました。
Windows10(Win7→Win10へアップグレード)で使用していたPX-W3PEというカードで前のパソコンではで
TVTest 0.7.2?を使用して正常に動作していたのですが今回パソコンを変えたのでカードも付け替えて
新しいTVTestがあったので使用させて頂きましたが下記で困っています。
※B-CASカードは外付けを使用、TVTestはWin7でインストールしてWin10でもそのまま動作しました。
(1)H.265/HEVCデコーダ がみつかりませんと出てきます。
(2)映像も音も出ません。(メニューバーは D0 / E0 / S0 )
何か調べる箇所等ございましたらご教示願います。
後、PX-W3PE自体が古くてもうダメなのでしょうか?
以上、宜しくお願い申し上げます。
先ほどコメントさせて頂きましたが、32bit版にすればうまく動作しました。
とりあえず、32bitで使用しようとおもいます。ありがとうございました。
32bit 版で動作したとのことですが一応…
「H.265/HEVCデコーダ がみつかりません」はなくてもテレビは見れる(H.265でMP4な録画をみる場合に必要)のでなしで良いと思います。
映像も音も出ません、とのことですが受信感度はどうですか?0Mbpsになっていませんか?右クリック→再生オフにチェックが入っていませんか?
あとはBonDriverのiniファイルがないとか… 原因は色々考えられるので、余裕があればやってみてください。
W3PE自体は古いですが、ソフトウェア面では今でも各ソフトで互換が図られているのでハードウェア的に壊れない限りは使えると思います。
しがない30台PGですが、使わせていただきました。
普通に使用できました。ありがとうございました。
そうでしたか!何よりです。
WinSCard.iniが見つかりません。どこかで手に入れる方法はあるのでしょうか?
内蔵カードリーダーのWinSCardですか?
https://github.com/radi-sh/BDASpecial-IT35/releases から BDASpecial-IT35-2019-02-02a.zip をダウンロードして、
その中に入っている WinSCard.ini を使えると思います
TunerFriendlyName の値を自分の使っている機種に置き換えてください
PX-MLT8PEでTVTest64で設定しています。内臓カードリーダーです。受信はしていますが映像も音も出ません。チャンネルスキャンもできています。WinSCardのTunerFriendlyName の値が悪いのかな?とも思い質問しました。
ちなみに
TunerFriendlyName=”PXMLT8PE Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
としています。
間違ってますかね?
まず、受信感度(TVTestの設定からステータスバーに表示できる)が 0.00dB / 0.00Mbps だったりしませんか?その場合は受信できていません。
次に、ステータスバーの ドロップ / エラー / スクランブルエラー の S の値が増え続ける場合はスクランブルが正しく解除できていません。
あと、radi-sh 版 BonDriver を使っている場合はまだ PX-MLT8PE に正式に対応していないはずです。
導入がめんどくさそうですが Jacky 版 BonDriver があるのでもし radi-sh 版 BonDriver であればそれを試してみるといいと思います。
TVTest 0.7.23 32BitからTVTest 0.10.0最新版_64Bitの乗り換えです。
TSプロセッサーが肝でした!
5.1ch音声小さいですが…視聴だけなので細かい設定は気にしません。
ありがとうございました。
うまく行っているようで何よりです。
TSプロセッサーは 0.7.23 にはなかった項目なので一番つまずきやすいポイントだと思います。
ver.0.10.0-200508 (2020/05/08)…につきまして、
書庫が壊れているようで解凍出来ません。
お時間あるときに再度アップロード頂けると有り難いです。
修正しました。お手数ですが、再ダウンロードをお願いします。
アップロードしたときはうまく行ってたんですけどね… WordPress のダウンロードプラグインの挙動がいまいち不安定で、ファイルの末尾が数十バイト欠けてしまうことがあるみたいです…(以前もあった)
GitHub (https://github.com/tsukumijima/DTV-Built) からもダウンロードできるので、ダウンロードできないときはそちらからダウンロードしてみてください。
はじめまして。
PX-W3PEで使用する際の設定でお聞きしたいのですが
PX-W3PEの内蔵カードリーダーを使用する場合、
WinSCard.dll と WinSCard.iniはBDASpecial-IT35-2019-02-02a.zipに
あるものとは違うものを利用するのでしょうか?
ご教授お願いいたします。
すみません。
WinSCard.dll と WinSCard.iniを利用しなくても見られました。
お騒がせしました。
外付けカードリーダーの場合は WinSCard.dll を配置しなくても見れるはずです。
内蔵カードリーダーの場合は radi-sh 氏が W3PE・Q3PE 用の WinSCard.dll を開発されていないようなので、
https://w.atwiki.jp/px-w3pe/pages/30.html#Plex_FakeWinSCard のあたりを参考にするといいのかもしれません(実機がないのでわからない)
個々のサイトのおかげでPX-MLT8PEを購入して8チューナー同時録画も問題なくできました。(TV ROCKですが・・・)
ありがとうございます。
以上ただのお礼でした。
PX-MLT5PEで設定しています。radish版Bonで内臓カードリーダーです。D/E/Sすべて0で音も映像も出力されないです。再生オフにもなっていませんし、受信感度も30dB/30Mbpsくらいあります。番組情報も受信できています。ただ、ワンセグは映ります。32bit版でも64bit版でも同じです。自分でビルドしてみましたが同じです。
カードリーダーが原因かなと思って、softcasでも試してみましたが同じです。
以前に自分でビルドした0.9.0では問題なく動くんですが。。。
何か原因思いつきますか?
これだけの情報では分からないと思いますが…
返信していただければ幸いです。
原因が思いつかないですね…
ワンセグだけ映る場合は受信感度が低い事が考えられますが、その場合 D/E/S の値がすべて0で 30dB/30Mbps くらいある状態はありえません。
(C++かけないので)ソースコードへの変更はフォントを Meiryo UI にした以外は一切加えていないつもりですが、0.9.0 でうまく見れているのであればそれを使うのがいいかと…
0.9.0 で見れるなら受信感度には問題がないだろうし、0.9.0 でのファイル構成や設定と何か変わった点があるか、もしくは 0.10.0 のバグのいずれかになりそうです…
…あとは TVTest のショートカットの引数に /nodshow とか指定してるとか…(その場合でも後から再生オフを取り消すことは可能なはず)
返信ありがとうございます。
そうですよね、わからないですよね。
tvrockからedcbに乗り換えるついでにtvtestも0.10.0に移行しようと思いましたが、とりあえず0.9.0を使い続けようと思います。
とは言え最新版を使いたいので並行して外付けCRを試してみたりと試行錯誤してみます。解決したらまた報告させてもらいます。
edcbへの移行の際に、”TS抜き(TVTest+EDCB+Spinel)環境構築&ビルド済み配布”のページはとても参考になりました。ありがとうございます!
はじめまして。
こちらのサイトを参照しながら初めてのTS抜きにチャレンジしていますが、上手くいかないのでアドバイスをいただけると幸いです。
TVTestの起動までは行っていて地デジはスキャン出来たようですが、画面が真っ暗で何も映りません。音声も出ません。また、BS/CS110をスキャンすると「チャンネル変更の要求がBonDriverに受け付けられないため、スキャンを行えませんでした。」とアラートが出ます。
内蔵カードを認識しているのかどうかも、いまいち分かりません。
設定の[TSプロセッサー]で[デフォルトフィルター]がブランクです。
同じような症状の方を参考に32bit版などでも試してみましたが変わりません。
winscard.dll、winscard.iniの配置も間違えていないと思います。
当方の環境は以下になります。
チューナ PX-W3PE4
Windows 10 home
Ryzen 5 2600X メモリ16GB(8×2)
msi Radeon RX570
ASRock B450M
チューナーを抜き差ししたりB-CASカードの抜き差しも試みましたが変わりません。
色々調べて手を尽くしましたが、どうにもこうにも解決できません。
どうか宜しくお願い致します。
追記です。
私としては、smart cardサービスが悪さをしているのではと思っているのですが…
TVTestを起動するとすぐに「コンテキストが確立できません。Smart Card サービスが有効であるか確認してください。」とアラートが出ます。
Windows管理ツールからSmart Cardを「開始」にしても、すぐに「停止」になってしまいます。
これがカードリーダーを認識しない理由でしょうか…
すみません、自己解決出来てスクランブル解除できました!
色々とハウツーを公開して下さってありがとうございます。
また参考にさせていただきます。
そうでしたか!それはよかったです。
どのような方法で解決されたのか気になります。
返信が遅くなり申し訳ありません。
どうしてもB-CASカードが認識出来ず、もう奥の手でSoftCasで行きました。
これで地デジは視聴できるようになったのですが、BS/CSが何故かスキャンできず視聴出来ません。
ドライバー周りを何度も確認しましたが、間違えてはなさそうです。
カードも読めなかったことですし、チューナーが不良品の可能性を疑い、新しいものと返品交換しました。
ところが、新しいものでもカードは読めず、BS/CSもスキャン出来ず…結局は同じ轍を踏むことに…
(返品交換前のものは不良品ではなかったようです(;^ω^))
もう八方塞がりです。なにかお心あたりのことがありましたら、ご教示頂ければ幸いです。
すみません、こちらも解決しました。
お世話になりました。
Jun 様
皆様
約2年前の投稿に対する返信ですので、
Jun様がtsukumi様の掲示板を今も閲覧なさっているかわかりません。
しかし似たような状況なので、コメントさせていただきます。
私は先日、e-better製のチューナー「DTV02-1T1S-U」を購入しました。
まったく同じエラーメッセージが出て、チャンネルスキャンが行えず、頓挫しております。
「スマートカードサービスが有効か確認してください。」という趣旨の内容でした。
私の場合は、B-Casカードのほうに問題があるのかと考え、再発行手続きを済ませました。
いまだ、エラーは改善されておりません。
現状の共有にとどめ、引き続き原因を調査してみます。
ありがとうございました。
はじめまして。PX-MLT8PEを導入しました。
稼動まで四苦八苦(後述)しましたが、録画三昧さんと、
こちらのサイトのおかげで何とか稼動できました。
不具合解消の情報を共有しつつ、別途質問があります。
※情報収集のため、別場所にマルチポストしていますがご容赦ください。
【チューナー】PX-MLT8PE
【ドライバ】pxmlt8pev1.0
【OS】Windows10 home 64bit
【M/B】ASUS PRIME B365M-A
【CPU】Core i-5 9400
【GPU】オンボード
【SSD】HP 2DP99AA#UFF 500GB
【メモリ】Crucial DDR4-2666 8GB*2
【電源】玄人志向400W
【カードリーダ】NTT Com製
【MPEG-2デコーダ】TVTest DTV Video Decoder
【BonDriver】録○○昧さんにて配布されているもの
【使用ソフトウェア】TVTest-0.10.0-200202(x64)
EDCB-10.66(x64)
【不具合→解消】症状的には録画ができても、視聴ができない状態でした。
当初、TVTest-0.10.0-200508(x64)を使用しましたが、
どうやってもTSプロセッサーの設定ができませんでした。
プロパティを見てもカードリーダーなどが認識せず、
空欄になっていました。デフォルトモジュールを
B25.tvcas、デバイスをSmartCard、フィルターを
NTT Com製のリーダーで選択するのですが、OKを押して
戻ると設定がなくなっていました。200202にすることで
正常に認識するようになり、稼動できました。
2020/06/12にJunさんが投稿された状況と似ているかと。
【質問】こちらで質問させていただく内容ではないかもしれませんが、
PX-MLT8PE内臓のカードリーダーを使用する方法をご存知でしたら、
ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ドライバーのファイルを見る限り内蔵カードリーダーは使えそうに見えますが、カードリーダー一覧に表示されませんか?
あとは .tvcas ファイルを Jacky 版 BonDriver(axfc で配布されているもの)同梱のものに変えてみるとか…
本来は radi-sh 版の BonDriver と FakeWinSCard を使うのがベター(.scard ファイルを使う方法は個人的にあまりおすすめできない)なんですが、PX-MLT8PE には残念ながら今の所未対応となっています。
BonDriver と同じファイル名の .scard ファイルが配置されていない場合は認識されない気がします。
TVTest-0.10.0-200202 でないと認識されない件はわかんないですね… ビルド環境やスクランブル関連のプラグインは更新していないしソースの改変もほぼしてない(C++わからない)ので…
実機が手元にないのでこれ以上はなんともいえないです…すみません…
tsukumi様 ご返信、ありがとうございます。
TvTestのカードリーダー一覧にはNTT Comのカードリーダーしか表示されません。
今のところ、内蔵カードリーダーを使う方法側からなそうですし、
外付けの方が安定しているようなので、このまま使うことにします。
お手数おかけしてすみませんでした。ありがとうございました。
NicoJK の設定ですが、Chrome83ではニコニコで再生とコメントを行っても、
C:\Users\username\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default 以下に
Cookiesフォルダはできないようです。
Cookiesというファイルはあります。
もともと Cookies は(拡張子がないので勘違いしやすいですが)ファイル(データベース)のことを指しているので、その状態で大丈夫です。
C:\Users\username\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cookies というファイルパスは、
C:\Users\username\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\ フォルダの Cookies ファイルを指定しています。
PX-MLT5PEを使用しています。
カードリーダーはNTT,COMを外部リーダー設定にて使用しています。
地デジ放送は視聴録画共に可能なのですが、BS,CSはチャンネル検索が出来ません。
レベルが0Mbpsのままで検索できない様です。
ケーブルも変更や差し替えをしてみたのですが…
マンション共同アンテナで他の部屋では普通にTVで視聴可能です。
考えられるイージミスは有りますでしょうか?
ファイルの置く場所にも関係しますか?
すみれさんが宜しくお願い致します。
一つ考えられるのは BonDriver と同じフォルダに IT35.dll を入れてないとかでしょうか…?
IT35.dll を入れていない場合、地デジは映るものの BS・CS が映りません(ハマりポイント)。
ありがとうございます。
IT35.dllは同じフォルダに入っていますが、最新のものに置き換えが良いのでしょうか…
今の物も最新かはわかりませんが、カードのチューナが地デジとBS,CS共通チューナと言う部分か、受信レベルの設定が有るのか?…頓挫しています…
あとはBonDriverとIT35.dllのビット数が違うとかですかね…?
それやってもダメならわからないです…
BonDriverとIT35.dllがセットになっているファイルから入れるとBSは一部ですが受信出来ました!
CSはまだ受信出来無いのですが、先ずは進んで良かったです。
どうも有難うございました!
はじめまして、PX-W3PE4をこちらのサイトを参考にさせて頂きtvtest、Eggtimerまで設定、動作可能にまでできましたがcsのat-xだけtvtestでチャンネルスキャンをしても検出できず困っております、tvtest内のBondriverをメモ帳で書き換えたりしてみましたが反映されず再びチャンネルスキャンをするとat-xの箇所だけ欠落しているようです、このような場合バイナリエディタなどで改変する必要があるのでしょうか?またはEggtimerなどのBondriverやch4txtやch5などのtxtファイルの変更も必要なのでしょうか?
素人同然のトラブルで恐縮ですがご教授頂けませんでしょうか?😭
わかんないですね…
本当にAT-Xだけですか?その症状だと他のチャンネルも検出できないと辻褄が合わないような気がしますが…
AT-X は有料チャンネルなので視聴できないとかならまだわかりますが、この内容だけだと不可解としか言いようがないです……。。
有難うございます。
各ファイルのビット数確認して入れ直してみます
IT35.dllがBS.CSのキモなんですね。
結果報告致します
ご返信いただきまして誠にありがとうございました、不思議なことに他のチャンネルはスキャンできて問題なく視聴録画できております、スカパーでは基本パックのチャンネルとAT-X-を契約しているので本来スキャンできると思ったのですが・・・
色々調べて原因がわかりましたらまた投稿させて頂きたいと思います、お目通し頂き誠にありがとうございました。🙇
度々申し訳ありません、AT-X以外にもBBCワールド、AXN海外ドラマ、スカイステ-ジ、スペシャプラス、など、54チャンネル中6チャンネル程スキャンできてないようです。
となると全体的にBS・CSの受信感度が悪いからとかな気がします
私はそのような症状になったことがありませんが、受信感度が悪い場合チャンネルスキャンができないことがあったはずです
お忙しいなかご返信頂きありがとうございます、PC以外にもテレビ3台を分配器で分けまくっている為かBSで14db、CSで13db程しかないようです、他のbondriverやアンテナを直結等色々試してみようと思います、色々とアドバイスを頂きまして誠にありがとうございました。
あーそういうことでしたか(13dB くらいあればチャンネルスキャンはできる気がするけど…)
参考までに、私の場合の受信感度は BS・CSともに 18dB 前後です。
質問させてください.当方PX-W3PE4でTVTest-0.10.0-200508でテレビを視聴しています.
MPEG2デコーダ:Microsoft DTV-DVD Video Decoder
GPU:AMD Radeon R7 370 Series
CPU:corei7-7700K
カードリーダー:SCR3310-NTTCom Smart Card Reader
といった環境です.映像は見れるのですが音声や映像が定期的にかくかくします(TVtest DTV Video Decoder使用時も同じ).立ち上げているアプリをTVTESTだけにしてもそうなってしまいます.MPEG2デコーダをDSCalar MPEG2 Video Decoderを使うともっとひどくなるのでデコーダが原因かなと思いつつまだ何が原因かわかりません.TVTest-0.7.23を使っているときはそういった現象は起きなかったので悩んでいます.何がアドバイスがありましたらお願いします.
いろいろ考えましたがわからないです……
TVTestの右クリックメニューからレンダラーの設定をいろいろいじってみるといいかもです
返信ありがとうございます.言い忘れたのですが,かくってなるときに右クリックメニュー→フィルタのプロパティ→音声レンダラのところで詳細設定を見るとバッファ情報の中断っていう項目の数字が増えてるんですよね.(TVtestを立ち上げた直後は中断が0,不連続が1)ん~どうしたものか...懲りずにいろいろやってみます.解決できたらまたこのコメントで報告させてもらおうと思います.
お世話になります.レンダラをVMR9に変更したら,立ち上げ直後は上下に引き伸ばされた映像になるものの,すぐに普通の映像となりかくつきもなくなりました.理由はよくわからないのですが,報告させていただきます.
そうでしたか~
レンダラとの相性とかなのかもしれないですね…
ばめまして。いくら検索してもどこを調べても全く分からず、こちらに最終手段としてお尋ねすることにしました。
使用環境は、Windows10 pro、Ryzen7 3700、メモリ64GB、USB3.0接続です。
1週間前にFriioをパソコンと接続し、試行錯誤しつつこちらのサイトに書いてある手順で、10数年ぶりに再び無事予約録画、再生までできるようになりました。ありがとうございました。
で。構築後、PCはつけっぱなし状態でしたが、1局だけTVTestでは再生されるし、番組情報も出るのに、TVRockでの番組取得では全く取れなかったので、一度再起動してみることに。そしたらその後、「bondriverの初期化ができません」というエラーが出て何も映らなくなりました。
そして、何気なくその時間に放送されてい番組を予約録画を入れたまま、やはり映らないのを確認しつつ再起動すると、起動後にTVRockが働き、予約登録番組は録画され、映像、音声ともに確認できました。が、一旦それを停止した後から、TVTest、TVRockを起動するも、「bondriverの初期化ができません」のエラーが出て何も映らない状態になります。
再起動後、正常に録画できて、録画したものも再生できているので、Friio本体のトラブルではないことは明らかになったのですが、こういう現象自体についてどこにも見つけることができず、なぜ、再起動直後しか正常に動かないのか全く原因が分かりません。
長々と書きましてすみません。
ここしかこうした問題に頼れるところがないので、ご教授頂けば幸いです。宜しくお願い申し上げます。
不可解ですね…
私は Friio を持っていませんし TVRock も使っていない(最近は EDCB で録画するのが主流です・TVRock は開発が終了しています)のですが、一つ言えるとしたら Friio のハード側、または接続が不調なのではないでしょうか…?
「BonDriverの初期化ができません」はチューナーデバイスが認識できなかったときにも発生するので、接続が甘くなっているか、Friio 自体が動いたり動かなかったりを繰り返していることも考えられると思います。
あとは Friio (白) は 1 チューナーのみのようなので、おそらく視聴しながらの録画はできないものと思われます。録画しかしていない場合でも、視聴ソフトや録画ソフトを閉じた際に BonDriver(チューナー)をうまく解放できていない場合はチューナーが使用状態になってしまい、BonDriver を開こうとしてもエラーになっていたりとか…?
今はより安定して複数同時に録画できるチューナーが出ているので、これを期にチューナーを新調してみるのもいいかもしれません(お役に立てずすみません…)。
ありがとうございます!!
早々のご返信感謝いたします。やはりチューナー側に問題ありなのかな…最初は「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラー」の項目にFriioが認識されていたのですが、その現象以降何も表示はされていなかったので、薄々そんな気はしていました。でも、再起動直後には前述の条件付きで録画できていたので、そのあたりも謎だったんです。
ハードを交換してみて再度やってみます。
ありがとうございました。
一部CSチャンネルの5.1ch音声が正常に再生されない不具合が最新ビルドで解消されています。(LibISDBのfdk-aac修正)
自ビルドで確認済みです。普段お世話になっておりますので情報提供まで。
そうなんですね!情報提供ありがとうございます!
お世話になります。
当記事を参考に、
Spinel+W3U4+TVTest(Ver0.8) +EDCB+BonCasLink+ICカードリーダの環境から、
BonDriverProxyEX+W3U4+TvTest(Ver0.10)+EDCBの環境に移行することが出来ました。
何故か、旧環境だとBonCasLinkでSpinelがスクランブル解除出来ず、また内蔵ICカードリーダも使えず、
EDCB側でBonCasLink経由でスクランブル解除を行い録画をしていました。
今回、無事BonDriverProxyEX側でW3U4の内蔵カードリーダでスクランブル解除を行い、
EDCB側、TVTest側では、スクランブル解除を行わずとも動いている…ような動作をしているように見受けられます。
既出なら申し訳ないのですが、
BonDriverProxyEXは、Spinel と異なり チューナーの数だけ BonDriver を必要としません。との事ですが、
BonDriverProxyEX側の実機用BonDriverとしては、BonDriver_PX_W3U4_T0,T1,S0,S1、ini,dllが必要の認識ですが、
例えば、TVTest側やEDCB側のBonDriverは、BonDriver_Proxy_T,Sの2つを用意して、
各ソフト内の設定で、チューナ数を2に設定すればよいという事でしょうか。
なんとなく古い慣習で、BonDriver_Proxy_T0,T1の準備、チューナ数を1としてしまっているのですが…。
>>例えば、TVTest側やEDCB側のBonDriverは、BonDriver_Proxy_T,Sの2つを用意して、各ソフト内の設定で、チューナ数を2に設定すればよいという事でしょうか。
そういうことになりますね。
ただし、これはあくまで BonDriver_Proxy 側の話であって、BonDriverProxyEx に読み込ませる BonDriver はチューナー数分用意しないとダメです(書き忘れていた)。
Spinel だと BonDriver_Spinel を複数用意しないといけない、というのは BonDriver_Spinel の各 dll ごとに ini ファイルがあり、そこでチューナーパスを PXQ3PE4/0/T/0 のように指定しなければならない(同じ設定の BonDriver_Spinel は同じチューナーを開こうとする・つまり自動で空いているチューナーを割り振ってくれない)ためです。
よろしくお願いします。TV Test フォルダ内にある filter-install.bat を右クリックしてもインストールに失敗しましたと表示されます。ローカルアカウントでパスワード無しでのログインできる状態です。やはりmicrosoftアカウントで行わないといけないんでしょうか、返答よろしくお願いします。
filter-install.bat はちゃんと右クリックメニューにある[管理者権限として実行]から実行しましたか?
filter-install.bat は TVTest が必要とする DirectShow フィルタと字幕表示用のフォントを簡単にインストールするために私が作成したバッチですが、もし動かないようであれば、
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、regsvr32.exe TVTestVideoDecoder.ax と regsvr32.exe TvtAudioStretchFilter.ax /s を実行してください。
バッチファイルはテキストファイルなので、メモ帳などで開いて編集できます。
TVTestVideoDecoder.ax は Windows10 から標準搭載されなくなった MPEG2 デコーダー、TvtAudioStretchFilter.ax は TvtPlay で早送りするときに音声も早送りするために必要なフィルターですが、このうち TVTestVideoDecoder.ax は TVTest.exe と同じフォルダに入れていればインストールされていなくても勝手に読み込んでくれるらしいです。
もしインストールできなかったとしても、TVTest 自体が使えないわけではありません(TVTest 自体はインストールを必要としないので、他のPCに移したりしても動いたりする)。
返答ありがとうございます。コメントが消えたので諦めていました、そちらのアドバイスに対してはこれから行わさせていただきます。実はプレミアム環境構築(TBS DVB-S/S2)なので情報が閉鎖されてて少なく困っています。でもこちらのサイトを参考にしてなんとか スカパープロモまでは見る事が出来ましたがチャンネルスキャン結果は僅か15chです。現時点ではここまでが限界ですね。またよろしくお願いします。
おかげさまで試行錯誤して無事、全チャンネルスキャン表示が出来ました。それ以降の項目もこのサイトの説明を見て録画まで出来るようになりました、が、何故かtsファイルを再生だけはなんとか出来るのですが、編集をしようとすると違う画像になり出来ません、理由お解りますか?
まあ、とりあえず今は画質の良い 0.10.0バージョンで視聴しています、とにかく前のバージョンよりもこちらの方の画質が遥かに良いのには本当驚かされます。”アナログとデジタル位の差があります”
>>編集をしようとすると違う画像になり出来ません
編集というと、TS ファイルを動画編集ソフトで編集しようとした、ということでしょうか?
詳細な状況がわからないとなんとも言えません。
>>アナログとデジタル位の差があります
そんなに画質上がるとは思えませんが…
今までワンセグで見ていたとかな気がします…
返答ありがとうございます。具体的に言うとMPC-BEでは再生出来るのですがVLCでは再生出来ない、そしてPowerProducerで編集しようとするとプレビュー画面になる、XMedia RecodeでMP4に変換しようとしてもフリーズして終わってしまうのです。まあ、スクランブル解除に関係しているのはなんとなく解るのですが、なんとか打開策を探しているのです。
TVTest_0.7.23と比較しての画質ですが 私だけですか?
tsukumiさん、なんとなく原因が解った気がします、Linuxで開くと簡単に再生出来るんですね、なのでNAS設定を構築してそこのtsファイルからなら、編集出来そうな気がします。
私の環境では問題なく再生できてますね…
>> PowerProducerで編集しようとするとプレビュー画面になる
基本的に TS ファイルを市販の動画編集ソフトで編集しようとするのはかなり無謀かと…
元々動画ファイルの中では相当に特殊なもので、その上ファイルサイズがべらぼうに大きいので MP4 にしてからの方がスムーズです。
NAS に TS を置くとネットワーク経由でファイルを読むことになるので、余計無理なような…
>> XMedia RecodeでMP4に変換しようとしてもフリーズして終わってしまうのです
XMedia Recode で TS の変換はやったことがありませんが、TS から MP4 に変換する場合は Amatsukaze というソフトを使うとCMカットやロゴ消しまでできます。
プリセットを指定しておくだけで面倒なエンコードが格段に楽になるのでおすすめです。
返答ありがとうございます。とり急いでMPC-BEでの再生時違うチャンネルが再生されてしまう原因は解りました。
再生時にMPC-HCの音声トラックと映像トラックの所がおかしいという事が解りました。”複数のトラックがある” これはまだ全部検証していませんがチャンネルによってそうなるチャンネルとならないチャンネルがあるという事です。
この原因は解りますでしょうか。私も今発見したばかりで解決を模索している所です。
Amatsukaze 調べてみます、ありがとうございます。
* 訂正 映像トラックではなく映像ストリームです。
再生時というのは録画したtsファイルを再生する時の事です。
tsukumiさん初めまして。
素晴らしいサイトを掲載してくださり、ありがとうございます。外付けの、さんぱくん外出 US-3POUTを接続させています。デバイスマネージャーではしっかり認識していますけど、TVtestがUS-3POUTを認識してくません。TVtestを起動すると、「コンテキストを確立できません。Smart Card サービスが有効であるか確認してください」とエラーが出ます。またTSプロセッサーのデフォルトフィルターに何も表示されません。どうしたらいいでしょうか?
さんぱくんは持っていない上改造必須な辺り特殊なのでなんとも言えませんが、エラー的にデバイス自体は認識していて、単にカードリーダーが認識できていないだけのような気がします。
この機種に限らず、チューナー内蔵のカードリーダーは通常の方法では認識せず、TVTest や EDCB と同じフォルダに各機種用の WinSCard.dll を配置する必要があると思います(さんぱくん用の WinSCard.dll がどれかはわからないですが…)。
tsukumiさん
本サイトを参考に本日、TVTest 0.10.0の設定を無事おこnえました。
大変ありがとうございます。
PX-Q3U4付属リモコンを使用するために、
・x3U4Remocon.iniの内容をPX-Q3U4用に変更し、 Shift JIS で保存
・TVTestのPluginsフォルダに、x3U4Remocon.tvtpとx3U4Remocon.iniを配置
しました。
上記インストール後にTVTestを再起動し、TVTestの画面右クリックで
PX-W3U4/PX-Q3U4リモコンを選択すると、
「初期化でエラーが発生しました」とエラーメッセージが出ます。
進め方が間違っている箇所、確認すべき内容等、なにかヒントをご教授いただけますと幸いです。
チューナー PX-Q3U4
OS Windows 10 Pro ver.2004
TVTest 0.10.0 ドライバ等含め全てX64で設定
カードリーダー PX-Q3U4の内蔵を使用
x3U4Remocon.tvtp \BDASpecial-IT35-2019-02-02\x64\Release
x3U4Remocon.ini \BDASpecial-IT35-2019-02-02\
よろしくお願いいたします。
PX-Q3U4 は持ってないので分からないですね… x3u4Remocon.ini を Q3U4 用に変更しているのであれば…
当該部分のコードをざっと読む限り、CRemocon::InitializePlugin() に失敗しているようなので、まずは DEBUG=YES にしてみて、ログを確認してみるのが早いと思います。
PCでTVを観ようとしている初心者です。
filter-installを管理者権限で実行するところですでに躓いております。
管理者として実行しても、
「フィルタのインストールに失敗しました・・・
install.batを右クリックし、管理者として実行してください。」
と言われてしまいます。確実に管理者権限で実行しているのですが、
何か足りないファイルがあるかを教えていただけないでしょうか。
環境は、windows10 home 64bitです。
TV Testを入れるためにwindowsを初期化してチャレンジしています。
TV Testは200620および200913の32bit 64bitの両方でチャレンジ。
ハードウェアはPX-W3PE4を使用しています。
filter-install.bat は単にフィルタと字幕表示に必要なフォントをインストールしているだけで、仮にインストールできなくてもさほど問題ではありません。
インストールされるフィルタのうち TVTestVideoDecoder.ax に関しては実は TVTest と同じ階層にあれば自動で読み込んでくれるらしいものを、念のためインストールしています。
「管理者権限で」コマンドプロンプトを開き、
regsvr32.exe TVTestVideoDecoder.ax
とregsvr32.exe TvtAudioStretchFilter.ax
を実行すれば filter-install.bat と同等の処理を行えます。そこでエラーになるようであれば、DirectShow フィルタが何らかの原因でインストールできない状態になっているのかもしれません。tsukumi 様
初めまして。
長年TVtest+TVrockを愛用しておりましたが、このコロナ禍を機にPCを新調しましてついでにチューナーも新調して
PX-Q3U4を買いました。
本サイトの通り進めてTVtestで視聴までなんとかできました。
ありがとうございます。
ただどうしても自己解決できないとこがあります。
先に書き込みのあるリモコンの初期化エラーが私にも出てしまいました。
その後自己解決されたのかコメントがないようですので質問させてください。
x3U4Remocon.iniをDEBUG=YESにしましたがログ自体はどこに保存されるのでしょうか?
TunerFriendlyName=”PXQ3U4 Multi Tuner ISDB-T BDA Filter #0″ と編集しました。
.ini及び.tvtpファイル名はx3U4Remocon→Q3U4Remoconと書き換えたほうがよろしいのでしょうか?
二つのファイルはPluginsフォルダに保存してあります。
x64にてすべて行いました。
自分なりに他のサイトで調べたり何度もやり直したりとやってみたのですが
画面右クリック→プラグイン→PX-W3U4/PX-Q3U4リモコンをクリックでエラーが出てしまいます。
お手数ですが宜しくお願いいたします。
ソースを見る限り、ログは x3u4Remocon.tvtp と同じフォルダに書き出されるんじゃないかと思います(試していませんが…)。Q3U4Remocon.tvtp にリネームする必要はありません。
もしかすると、私の TVTest 0.10.0 と相性が合わないだとか、x86 だとダメだとかそういう可能性もあります。一度 0.7.23 や x86 版でで試してみて、それでもうまくいかないようであればプラグイン側の不具合か、x3u4Remocon がうまくリモコンを認識できていないかのどちらかでしょう。
私はリモコン機能のない PX-Q3PE4 しか持っておらず実機で確認できないため、これ以上はなんとも… お役に立てずすみません…
tsukumi 様
早急のお返事ありがとうございます。
ログはpluginsフォルダ内にもTVTestフォルダ内にもできていませんでした。
リネームは必要ないのですね。
相性だとしたらなかなかわかりにくいですね。
ver.0.7.23や32bitで試してみたいと思います。
GitHub?!で作者の方に質疑も出せればと思います(5ちゃんのDTVのほうのがいいのかな?)
検証に時間がかかるとは思いますが何かしら結果がでましたらご報告させていただきます。
お忙しいところご丁寧な対応大変感謝します。
これからもサイトを参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
はじめまして!
自宅の倉庫からPX-W3PEが出てきたので
今までMac使いからだったのをWindows機を自作してこのページを拝見後無事、TVTestで見られるようになりました!
ありがとうございます!
しかし、一部の地デジ(1局のみ)が低いので感度調整をしようと思っているのですが(というか、他のチャンネルはなんぼ高くても25dB前後)
W3PEの感度調整は調整したいチャンネルに対してISDB-T_LNA_…regを実行すればいいんでしょうか?
(要はISDB-T_LNA_…regを実行したら全ての地デジ受信チャンネルに反映されるのかという話です。)
わかんないですね… 実機を持っていないので…
一般論として、同軸ケーブルを少し緩めるだとか、ケーブル自体を交換するとかフェライトコアをつけるとかで感度は上げられるような気がします。
機種が違うのでなんともいえないですが、私の PX-Q3PE4 だとどのチャンネルでも概ね 30.80dB で安定しています(25dB はちょっと低めなような)。
はじめました。大変有用な情報をありがとうございます。
PLEX PX-W3PEをTvTest0.7+TvRockで使っていたのですが,
Windows10 20H2(64bit)にupdateしたら画面が映らなくなり,TvTest0.10で再構築しています。
このサイトの情報に従って,TvTest, BonDriver, WinSCardをinstallしたのですが,
TvTestを起動すると,
カードリーダに接続できません
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。
というエラーが出ます。
TvTestは TVTest-0.10.0-200913.zipの64bit用
BonDriverは radi-sh版のBonDriver_BDA-2019-02-02.zipの64bit用
を使い,
BDASpecial-PlexPX-2019-02-02.zipのPlexPX.dllと
BDASpecial-IT35-2019-02-02a.zipのWinSCard.dll
を使用しました。
BCASカードは内蔵カードリーダーに刺してます。
TVTestの設定で,TSプロセッサーのデフォルトフィルタが,
「Plex PX-x3U4 Card Reader 0」となっており,
WinSCard.iniが反映されておらず,
WinSCard.dllがPX-W3PE4用でPX-W3PEに対応していないのかもと思って,
W3PE用のものを探しましたが見つかりません。
アドバイスいただけると幸いです。
>>WinSCard.dllがPX-W3PE4用でPX-W3PEに対応していないのかもと思って
仰るとおりで、BDASpecial-IT35 は PX-W3PE4/PX-Q3PE4/PX-W3U4/PX-Q3U4/PX-MLT5PE/PX-MLT8PE などの機種用のファイルで(正確には ITE Tech inc. の IT9300 系チップを搭載しているチューナーが対象らしい)、PX-W3PE など旧機種では利用できません。
PX-x3U4 は BDASpecial-IT35 の対象となっているチューナーの事を指す便宜的な名称です。
実機を持っていないのでなんとも言えませんが、BonDriver の ini ファイルにある M2_Dec を YES に設定すると( WinSCard.dll を配置しなくても)スクランブルを解除できるみたいです。お試しください。
実際に試される際は PX-x3U4 用の WinSCard.dll は削除してください。配置しているだけで仮想スマートカードが読み込まれてしまいます。
PX-W3PE などの Asicen 製チップを搭載したチューナーのスクランブル解除方法は複数あるようです。このうち M2 方式とされる方法はソースを読む限り Asicen 製チップ内に組み込まれている内蔵カードリーダーを使ったスクランブル解除処理を有効にし、最初からスクランブル解除した状態で放送波を受信するもののようです。多くのソフトで利用可能ですが、その代わり EMM 処理を行えないからか有料放送は視聴できないらしいです。
PX-x3U4 同様に FakeWinSCard 方式を使うことも可能らしいですが、有料放送を視聴されないのであれば M2 方式で良いと思います。
PX-x3U4 系は搭載されているチップに組み込みのスクランブル解除処理が搭載されていない(?)ため、FakeWinSCard 方式のみとなっています。
はじめまして!
開発者ではないので、ビルド済みをリリースしていただけるのは大変助かります。
勝手を言って申し訳ないのですが、一部のCS(ムービープラスなど)で、5.1チャンネルだと音量が低いものがあるので、できれば、fdk-aacでビルドしたものもリリースしていただけないでしょうか。
音量が低い→ fdk-aac が必要になる理由がよくわかりませんが、検討しておきます(そもそも長らく LibISDB を更新していませんでした)。
tsukumi 様
アドバイスありがとうございます。
> 実機を持っていないのでなんとも言えませんが、BonDriver の ini ファイルにある M2_Dec を YES に設定すると
> ( WinSCard.dll を配置しなくても)スクランブルを解除できるみたいです。お試しください。
やってみました。WinSCard.dllを削除してTvTestを起動すると
「コンテキストを確立できません。SmardCardサービスが有効であるか確認してください。」という
エラーダイヤログが出て映像が表示されません。
TSプロセッサーの設定ではデフォルトフィルターの選択欄は選択肢がなく空欄になってます。
「処理を有効にする」のチェックボックスを外したり,他のWinSCard.dllを試しましたが駄目でした。
32bit版で試しても同じでした。
ここのサイトのTvTest-0.10ではありませんが,一番マシなのは,以前動作してたTvTest-0.7です。
これはTvTestで受信はできているようで,信号レベルやビットレートが表示されるのですが,
画面が表示されません。
何かヒントがあればアドバイスいただけると幸いです。
TSプロセッサーを無効にした(スマートカードにアクセスしない)状態でもうまくいかないようだと正直お手上げです…
0.7.23 で受信はできているようなので、やはりスクランブルが解除できていないように見えます。
TVTest の下部のバーに D / E / S は表示する設定にしていますか?仮にスクランブルが解除できていなければ D / E / S の S の値が増え続けるはずです。
内蔵が使えないなら外付けカードリーダーを買うか柔らかいの使うかですかね… 私は内蔵カードリーダーだと接触が悪いのか何度かスクランブルを解除できなくなったことがあったので
以来外付けカードリーダーを使っています(W3PEに限らず、内蔵カードリーダーは扱いが特殊で通常は Windows 側に認識されないので、外付けが無難かなーと思っています)。
tsukumi 様
アドバイスありがとうございます。
> D / E / S の S の値が増え続けるはずです。
TvTest-0.7のD/E/Sはすべて0のままです。
> Windows 側に認識されないので、外付けが無難かなーと思っています)。
カードリーダはあるので一度試してみます。
tsukumi 様
> Windows 側に認識されないので、外付けが無難かなーと思っています)。
外付けのカードリーダで色々試してみましたが駄目でした。
だめもとで,映らなくなったTvTest-0.7.23と一緒に使っていたSpinelのBonDriverを
radi-sh版のBonDriver_BDA-2019-02-02.zipのものに入れ替えてみたら,
映るようになりました。
TvTest-0.7.23は以前使ってたままです。
とりあえず,これでしばらく様子を見てみます。
ありがとうございました。
はじめまして。大変参考になりました。
今更ながらWin7+黒凡+TVTestの環境を構築し、お陰様である程度視聴できるようになりましたが、WOWOWシネマとライブだけどうしても視聴ができません。
両者だけ信号が4dB程度しかないのです。
なにか情報をお持ちでしたらおしえてください。
・チャンネル選択にはいずれも番組が表示され、一応切り替えができます。
・BondriverはFriio最新のもの(3.2)です
・チャンネルスキャンにも引っかかりません
・WOWOWプライムは問題なく視聴できる(15dB程度)
・地デジは28dB程度
WOWOWプライムが視聴できているということはスクランブル関係ではなさそうですね(4dBなら映るほうがおかしい)
WOWOWシネマ・ライブの受信感度が4dBしかないのが原因なのは明白です。ケーブルにブースターを入れて、それでも受信できないようなら他の機種に買い替えた方がいいかもしれません(少なくとも、ソフトウェア側でなんとかできる問題ではないと思います)。
黒凡の発売からかなりの時間が経っているので、チューナーの経年劣化によるものである可能性もあります。
はじめました。Rayと申します。
PLEX PX-W3U3_V2をTvTest0.7で使っていたのですが,この度TvTest0.10に変更しようと思い
このサイトの設定に従いTVtestを起動すると
「コンテキストを確立できません。SmardCardサービスが有効であるか確認してください。」
「\TVTest\BonDriver\BonDriver_PX_W3U3_V2_T0.dll” が読み込めません。
64ビット用の BonDriver ではないか、ファイルが破損している可能性があります。」
上記二種のエラーメッセージが表示されてしまいます。
SmardCardサービスが有効に関しては、TvTest0.7にて現在も視聴可能であり有効化はされており
BonDriverもTvTest0.7で使用していたものをそのままコピーして持ってきているため
64ビット用であり、ファイルの破損も考えにくく原因に心当たりがあればご教授願えますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
TVTest 0.10.0 64bit で BonDriver 64bit を使おうとしているなら bit 数の違いによる不具合は確かに考えにくいですね…
もしかするとその BonDriver 自体が TVTest 0.10.0 に対応していないのかもしれません(考えにくいですが)
W3U3 であれば radi-sh 氏版の BonDriver が比較的最近まで更新されているので、この機会に radi-sh 氏の BonDriver に切り替えてみてもいいかもしれません
こちらの記事を参考に設定させていただいております。
貴重な情報ありがとうございます。
他の方も引っかかってらっしゃるようなのですが、わたくしのほうでも
「カードリーダに接続できません
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」
と出てしまいました。
WinSCard.iniのDebugLog=YES, DetailLog=YESにしてログを確認したところ
“`
SCardEstablishContext: Count=1.
InitDevice: Started.
COMProcThread: Thread created.
COMProcThread: Doing CoInitializeEx().
COMProcThread: CoInitializeEx() returned 0x0.
COMProcThread: Doing CoUninitialize().
COMProcThread: Thread terminated.
InitDevice: Error in creating CCOMProc thread.
SCardConnectW: Error in InitDevice()
SCardReleaseContext: Count=0.
“`
と表示されました。
設定のTSプロセッサーでは下記の通りになっておりました。
[デフォルトモジュール] :B25.tvcas
[デフォルトデバイス] : SmartCard
[デフォルトフィルター] :Plex PX-x3U4 Card Reader 0
また、TVTest起動後右クリックでサービスを選択してもSmartCardを再起動などはなにも表示されませんでした。
デバッグの方法や解決の糸口になるものありましたら情報いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
ダメ元ですが、スマートカードサービスは有効になっていますか?有効になっていない場合、スマートカード読み取り機能が使えません。
Windowsの検索窓→サービスより、該当サービスが停止していたら開始してみてください。
あと、機種はなんでしょうか?その WinSCard.dll は x3U4 (IT35) 系のチューナーでしか使えないと思います。
返信ありがとうございます!
> 機種はなんでしょうか?その WinSCard.dll は x3U4 (IT35) 系のチューナーでしか使えないと思います。
失礼しました。
PX-W3PE4を使っております。
> Windowsの検索窓→サービスより、該当サービスが停止していたら開始してみてください
こちらSmartCardがあったので一応再起動などを含めてやってみましたがダメでした。
また追加情報として、WinSCard.iniの該当箇所も ; を消しております。
一つ気になる点としては、デバイスマネージャーのビデオにあるPXW3PE4 BDA Device(2Tx2S)のアイコンに警告マーク(黄色三角の中に!マーク)が付いております。
こちらは正常でしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
W3PE4はx3U4シリーズの機種なので内蔵カードリーダーは使えるはずです。
原因はずばりデバイスマネージャーの黄色の⚠マークでしょう。
⚠マークが付いているということは、デバイスが認識されてはいるものの利用できない状態になっています。
プロパティを開いてみて、エラー情報を確認してみてください。
そもそもチューナーデバイスが利用できないので、内蔵カードリーダーが使えないのも納得がいきます。
早速の返信ありがとうございます!
> 原因はずばりデバイスマネージャーの黄色の⚠マークでしょう。
そうでしたか。。。エラーは下記でした。
“`
このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。ハードウェアまたはソフトウェアに最近加えられた変更により、正しく署名されていないファイルや破損したファイルがインストールされた可能性があります。また、出所の不明な悪意のあるソフトウェアであることも考えられます。 (コード 52)
“`
ドライバーを入れなおしたいのですが、すでに入っているので更新できないといわれてしまいます。
この場合、デバイスのアンインストールをして基盤を差しなおせば再認識してもらえるでしょうか?
ドライバーですが、もしや PLEX TV に入っていたドライバーをインストールされていませんか?
そのドライバーは Windows をテストモードと呼ばれる特殊なモードに設定しないと動かないので、W3PE4 であればそれ以前のドライバ(2019年5月更新のもの)をインストールされることをおすすめします(そもそもデジタル署名すらしてないようなドライバを配布すんなと先日 5ch の DTV 板で話題になってました)。
古いドライバーであっても、Windows10 の新しいバージョンではエラーになって読み込めないという話も見ました。私は Windows7 で運用しているのでわかりませんが、最悪セキュアブートを切って、テストモードにすればひとまず正常に認識してくれるとは思います。
本来はデジタル署名が一切なされていない怪しいドライバをインストールさせようとする PLEX とその OEM 元である Digibest が悪いのですが、こういうことがあることを考えると(録画用PCとして使うなら)敢えて枯れた Windows7 の方が良い気もしてきました(Windows7 であればセキュアブートの概念がないのでテストモードをオンにするだけで済む)。
Windows10 の次期バージョンの Insider Preview では PLEX 系デバイスが使えないなんて話も DTV 板であったのでなんとも…
本記事と関係ない質問までしてしまいすみませんでした。。。
デバイスマネージャーの問題解消いたしました!
その後BonDriverの初期化ができませんというエラーも出ましたが色々試していくうちに解消いたしました。
ありがとうございました!
いえいえ、映るようになったようでよかったです!
解説がわかりやすく、また、配布物も便利ですね。
さて、このたびパソコンを新しいものにし、インストールしてみましたが、うまくいきません。
管理者権限でバッチファイルを実行しても「失敗しました」と出ます。
また、画面左下でチューナーを選んでも、「(dll名)が読み込めません」と出ます。
試行錯誤した結果、VS2015を入れるとうまくいきました。参考までに。
TVTest は Visual C++ のランタイムを内部に取り込む設定でビルドしているので別途ランタイムのインストールは不要だと思いますが、BonDriver や他の周辺ソフトに関しては別途ランタイムのインストールが必要かもしれませんね。
VS2019 でビルドしていますが、VS2015 ~ VS2019 のランタイムは共通なようなので、VS2015 のランタイムが入っていれば動きそうです。
お世話になっております。
ビルド済み配布物と丁寧なご説明のおかげでTvTest0.10.0での視聴が可能になりました。
ありがとうございました。以下ご質問になります。
当方PX_W3PEを使用しており、TvTest0.7台の時にはできてた地デジの同時視聴ができなくなってしまいました。
何かご教示頂けるものがあればお願いいたします。
BonDriverは下記の構成になっております。
使用BonDriver
・https://github.com/radi-sh/BonDriver_BDA/releases
・https://github.com/radi-sh/BDASpecial-PlexPX/releases
BonDriver_PX_W3PE_T0.ch2
BonDriver_PX_W3PE_T1.ch2
BonDriver_Pipe.dll
BonDriver_PX_W3PE_S0.dll
BonDriver_PX_W3PE_T0.dll
BonDriver_PX_W3PE_T1.dll
BonDriver_TCP.dll
BonDriver_UDP.dll
PlexPX.dll
BonDriver_PX_W3PE_S0.ini
BonDriver_PX_W3PE_T0.ini
BonDriver_PX_W3PE_T1.ini
BonDriver_UDP.txt
正直原因が思い当たりませんね…構成的には問題なさそうです。
0.7.23 の頃の BonDriver をコピーしたとかはなくてですか?
早速のご返信ありががとうございます。
BonDriverはradi-sh様のGithubからBonDriver_BDA改-20190202をダウンロードし、BonDriver_BDA-2019-02-02\x64\Release\に格納されていたBonDriverを使用しており、iniファイルも以前のコピーではなく新しいものを使用しております。
単独起動なら問題なく動いているので、とりあえずそっとしておきます…
ありがとうございました!
一度0.7.23で使われていたBonDriverをコピーしてみるのはどうでしょうか?考えにくいとは思いますが、設定をミスっている可能性もなくはないと思います
こちらPCを再起動するだけで直りました…
ご対応ありがとうございました!
こちらの記事参考にさせていただいております。
PX-S1UD V2.0で地デジを見られるように挑戦しています。
私の環境は、PC(第3世代i5)、Win10(64bit)、PX-S1UD V2.0、外付カードリーダー+B-CASカードです。
なお、アンテナは家の外付けアンテナから配線しています。
こちらに書かれた手順で進めておりますが、なかなか上手くゆかず困っています。
初期設定
H.265/HEVCデコーダ(E) でデコーダが見つからない
設定→チャンネルスキャン
チャンネルスキャンボタンがクリックできず、スキャンが開始されない
デコーダーについては、別の方の記事で最新のTVTestは第7世代以降が何とか。。。と書かれていましたが、
私のPCが第3世代で古いためでしょうか?
お時間のあるときにでもアドバイスをいただければ幸いです。
H.265/HEVC デコーダーに関してはなくても問題はありません。私は適当にサードパーティーのデコーダーを入れてますが、MPEG2 と H.264 だけ埋まってればよいでしょう。
チャンネルスキャンボタンが押せないというのはよくわからないです。プリセットを読み込まないとスキャンできない BonDriver かもしれません。
tsukumiさん
早速のアドバイスをありがとうございました。
帰宅後数時間トライしましたがやはりチャンネルスキャンができません。
tsukumiさんがおっしゃるようにBonDriverで躓いてる可能性があります。
明日またチャレンジしてみようと思います。
上手くいったら結果報告させていただきます。
お礼と報告まで
tsukumiさま
自己解決しましたので報告です。
ご指摘の通りBonDriverがネックでした。私が使用しているチューナー(PX-S1UD V2.0)用のBonDriverが合っていなかったようです。
またTVTestを32ビット版に変えてみました。
tsukumiさんより配布いただいている済TVTestファイルとの変更点は以下の通りです。
チューナー:PX-S1UD V2.0
・Win10(64ビット)に対して32ビット版を適用
・BonDriver_Siano.dllを探してきてBonDriverホルダに追加
・デコーダ:divx264decoder820をインストール
以上で地デジが見られるようになりました。
なお、上記はデスクトップPCで作業しましたが、その後デスクトップPCのDTVホルダをそのまま所有のノートPCにコピペしたところ、ノートPCでも問題なく視聴が可能となりました。
tsukumiさんの有用な情報とアドバイスに感謝いたします。
うまく視聴できるようになったとのことでよかったです。
BonDriver_Siano.dll はだいぶ古いもので、2018 年頃に BonDriver_BDAST (https://www.axfc.net/u/3943729) という PX-S1UD 等用の新しい BonDriver が出ています。
もし余裕があるようでしたらそっちが使えるかも確認してみてもいいと思います。もし使えれば受信品質も Siano の方より良いはずです(README を見る限り)。
https://github.com/xtne6f/EDCB/issues/39 いわく、BonDriver_BDA (radi-sh氏版) でも受信できるらしいです。
凄く情報量が多いサイトで、とても助かります!有難うございます!
TS抜きをしたいので、PX-Q1UDを購入しました。
そこで1つ質問を失礼致します。
TVtestでスキャンをして、番組表などは見れます。
D/E/Sも、それぞれが0になのに、受信感度が16dbまでしか出ず、ワンセグ受信しか出来ません。
もう1つ持っていた、PIXEL Xit Brickを同じアンテナケーブルで繋げて見るとフルセグで繋がるので、地デジのアンテナは通常のレベルで届いていると思います。
受信感度は、USB 3.0の時に16dbで、USB2.0に繋げると4dbしか出ませんでした。
フルセグで繋げるのに、何か他に見落としている事、対策などはありますでしょうか?
お忙しい中申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
すいません、環境を書いていなかったので追記致します。
・Mac mini 2020(intel i5 3GHz)中の、仮想vm ware上に win 10 64bitをインストールして使用。
・メモリは64GB。mac winそれぞれ、32GBづつ振り分けています。
・カードリーダー は外付けで、windowsのデバイスマネージャーで認識済みなので、TVtest起動時「カードリーダー が読み込めません」の表記は出ません。
・PX-Q1UDのドライバーインストール済み。windows10のUSB上で、「PX-S1UD」が4つ認識されています。
・D/E/Sは全部「0」、受信感度は16.52db/17.27Mbps
・TvTest0.10.0で、ワンセグで視聴可
・BonDriver
BonDriver_Pipe.dll
BonDriver_PX_Q1UD_S.ch2
BonDriver_PX_Q1UD_S.dll
BonDriver_PX_Q1UD_S.ini
BonDriver_PX_Q1UD_T.ch2
BonDriver_PX_Q1UD_T.dll
BonDriver_PX_Q1UD_T.ini
BonDriver_TCP.dll
BonDriver_UDP.dll
IT35.dll
PlexPX.dll
何度も申し訳ございません。
ご教授いただければ幸いです。
基本的に問題点はないように見受けられます。問題は受信感度です。
私は複数チューナーを持っている訳ではないので本当のところはわかりませんが、概ね30.80dBで安定しています。他のサイトを見る限り、地デジの安定受信には最低でも20dBほど必要なようです(Q1UDは地デジだけのチューナーですが、BSCSは16dBほどが平均ともう少し低め)。
ワンセグしか映らない、というのは受信感度が低すぎて TVTest がデータ量の多いフルセグをうまく受信できず、結果的にそうなっているのかと。
Xit ではうまく受信できているとのことですが、基本的に PLEX のチューナーは品質が良いものではなく、Xit のようなちゃんとしたメーカーが作っているものと比べると劣るのは仕方がないです。特に4チューナーもあるので、内部で分配が行われているのもありそうです。
…長々と話しましたが、おそらくブースターを挟むなどで受信感度を上げることができれば解決しそうな気がします。
BSでの場合ですが、私は当初BSの受信感度が9.80dBほどしかなく、試しに元々家にあった年季ものの同軸ケーブルから新品の同軸ケーブルに変えてみたら見違えるほど受信感度が上がりました。結構ケーブルの劣化によって信号が減衰したりがあるようです。
もし同軸ケーブルに古いものをお使いでしたら、新しいものに交換されてもいいかもしれません。
このたびはお世話になります。
大変に詳しいページを作って頂き助かっております。
当方、PX-W3PE と TVTest 0.7.23(x86) にて視聴環境を作り、D0 / E0 /S0 、地上波にて 29 dB / 16 Mbps と良好な数値を示すところまでこぎ着けたのですが肝心の画面と音声が黒い画面に無音のまま困っております。
番組情報やBSのノンスクランブルの番組(WOWOWご案内チャンネル等)だけは問題なく視聴出来るのでスクランブル関係のトラブルではないかと疑って色々と手を尽くしたのですが、ほとほと解らずこちら様のお世話になることとなりました。
FakeWinSCard.dll を WinSCard.dll にリネームして TVTest フォルダに配置済み。また、CardReader_PX.ini と CardReader_PX.dll も TVTest フォルダに配置済みです。
OSは Windows10 64bit
B-CASカードは赤をPX-W3PE本体に差し込んでおります。
※TVTest 0.10.0 最新版ビルドを使うとブルースクリーンが出てマシンが再起動してしまうため 0.7.23(x86) を使用しました。
専門家のお手を煩わせて申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いします。
元々 W3PE 系は持っておらずあまり事情をしらないのと、0.7.23 は少ししか使ったことがなく精通している訳ではないのでなんともいえないですね…
まず 0.10.0 を使うとブルースクリーンが出るというのがいささか不可解ですが…。
症状からしてスクランブル解除系のエラーな気がしますが、もし失敗していたら D/E/S の S の値が増え続けているはずなので、ちょっと不可解です。
tsukumi様、早速のご返信ありがとうございます!
たった今、解決いたしました!
最初に自分で書いた
> FakeWinSCard.dll を WinSCard.dll にリネームして TVTest フォルダに配置済み。また、CardReader_PX.ini と CardReader_PX.dll も TVTest フォルダに配置済みです。
上記の手順の後に
・BonDriver_PX_W3PE_S0.ini
・BonDriver_PX_W3PE_S1.ini
の各ファイルの最後に
[M2]
M2_Dec=1
を追記。
また、
・BonDriver_PX_W3PE_T0.ini
・BonDriver_PX_W3PE_T1.ini
を作成して、ファイル内に
[M2]
M2_Dec=1
とだけ記入したところ画像・音声ともに出力されました!
0.10.0 でのブルースクリーンは謎のままですが、とりあえず観れるようになりました。
この度は些細なことで質問してしまい申し訳ありませんでした。また、コメントをお返し頂きありがとうがとうございました。
あーそうでしたか…!
M2_Decでスクランブル解除できるみたいな話は聞いたことがあります。とりあえず見れるようになって何よりです。
ブルースクリーンに関してはイベントビューアーにエラーログが出ていると思うので、そこを確認してみると何か原因がわかるかもしれません。
このたびは、TVTestのインストールにおいて、不具合が発生し、
いろいろと参考にさせていただきたく、本ページにたどり着きました。
どうしても解決できないので、ご存知でしたらご教示いただきたく存じます。
TVTestを書かれているとおりインストールし、TVTest.exeをダブルクリックし、
TVTest 初期設定において、「H.265/HEVCデコーダ(E)」の項目において、
「デコーダが見付かりません」となってしまい、全く何もできません。
新しく購入したパソコンで、今のところ何か不具合があるわけではないのですが、
何かの設定やソフトのインストールなどが必要なのでしょうか。
お力添えをいただければ幸いです。
Windows 10 の場合、H.265 / HEVC デコーダーは標準ではインストールされていません。
ただし、TVTest ではほとんどの場合 MPEG-2 と H.264 / AVC がデコードできれば動作に問題ないので、ライトユーズであれば気にする必要はないかと思います(録画した TS を H.265 にエンコして TvtPlay で見てるような録画オタクなら別ですが)。
一応 Microsoft Store でデコーダが配布されてはいますが、昔は無料でインストールできたものの、2021 年現在では 120 円を払う必要があるようです(参考記事)。おそらく H.265 のライセンス関連だと思われます。
わざわざインストールする必要もないとは思いますが、無料の H.265 デコーダーには LAV Filter などがあります。私も導入済みです。
ご連絡いただきありがとうございます。
私のほうでもいろいろ試してみたのですが、まったく映像が映りません。
私のほうの環境をお知らせします。
チューナー:PX-W3U4
パソコン(2種類の環境をテストしました)
:BMAX B2Plus(Windows 10 Pro 64bit)・・・新品購入後、行っております。
Sony VAIO VPCZ21AJ (Windows 7 Pro 64bit)・・・クリーンインストール後行っています。
どちらの環境においても、TVTest 初期設定において、「H.265/HEVCデコーダ(E)」の項目で、
「デコーダが見付かりません」となります。
そのまま、上記記事どおりさせていただいておりますが、どのチャンネルをクリックしても映像が出ません。
もちろん、アンテナ線は通常使用しているブルーレイディスクから外した2本とも接続し、
PX-W3U4チューナーにもBCASカードも挿しております。
何か、根本的にインストールできていないものがあるのか、分かりません。
皆様が躓かない箇所での不具合で、検索しても解決方法が見付からず、非常に苦労しております。
ご教示いただければ幸いです。
デコーダ云々はこの問題には関係しません。MPEG-2 デコーダがないって話ならまた別ですが、私のビルドした TVTest なら TVTest Video Decoder が含まれているはずです。
「まったく映像が映りません」と言われてもざっくりし過ぎていて状況を把握しかねます。設定からステータスバーに [信号レベル] と[エラー] を表示するようにして、それらの数値を確認してください。
受信感度 (信号レベルの dB) は地デジなら 30dB 前後、BS/CS は 15dB ほどないとまともに映りません。また、[エラー] の D または E の値が増え続ける場合も受信に失敗しています。ほとんどは同じく受信感度が低いことが問題です。
[エラー] の S の値が増え続ける場合はスクランブルの解除に失敗しています。B-CAS カードの認識に失敗しているかもしれません。
tsukumi様、ご連絡いただき、ありがとうございます。
エラーのD、E、Sともに確認しましたところ、全て「0」でした。
B-CASカードはテレビで使えているものを使用し、アンテナ線はテレビやブルーレイを普段接続しているアンテナ線を用いて接続して確認しました。
アンテナ線はNTTの光フレッツの回線からのテレビ信号のため、受信感度には問題がないと判断し、新品で購入したチューナーのPX-W3U4の不具合を疑って、メーカーに問い合わせてみようと思います。
その上で、また不具合がございましたらご質問させていただきたいと存じます。
ちなみに、このような不具合が、チューナーの不具合以外にあるのでしたらご教示いただければ幸いです。
お忙しいところ、すいませんでした。
>>NTTの光フレッツからの回線
つまりフレッツテレビということでしょうか?
フレッツテレビかに関わらず、““TS抜きチューナー、特に PLEX 製のものにおいては他のテレビで映るからと言って受信感度に問題がないと決めつけてはいけません。””
TS抜きチューナーは市販のテレビと比べ品質保証のようなものがなく自己責任での使用となるほか、特に PLEX 製チューナーはTS抜き界隈でも安定しないと不評です(それでも良い代替がないので使われている訳ですが)。
なので、テレビで映るからと言ってTS抜きチューナーでも映るとは限らず、受信感度が低下していたり、逆にQ3PEなど一部の機種では受信感度が高すぎてアッテネーターを挟まないとうまく受信できないこともあります。TVTest では受信感度が容易に確認できますから、そこの確認を怠るのは論外です。
また、PLEXは一応サポート窓口こそあるものの、基本的に TVTest などのサードパーティソフトを使用しての利用に関しては関知しない方向なので、物理的に壊れていたとかでもない限りまともに取り合ってくれないと思います。上級者向け製品というのはそういう所以からです。一応公式で出している PLEX TV で見れないのであれば少しは取り合ってくれるかもしれませんが、PLEX TV 自体がだいぶ低品質なのでおすすめはしません。そもそも説明書の類がないし…。
…閑話休題。
エラーがないということは受信はできているか、あるいは全く受信できていないかのいずれかでしょう。
チャンネルスキャンはできますか?チャンネルスキャンで一つもチャンネルが検出できないのであれば、radi-sh 版 BonDriver の ini 内の [TuningSpace00] 以下をコメントアウトするともしかすると受信できるようになるかもしれません。フレッツテレビがどういう方式で再送信しているのかよく理解できていませんが。
受信感度が 0.00dB あるいは値がマイナスになっている場合は確実に受信自体ができていないでしょう。そもそもそういう場合はチャンネルスキャンができないと思います。
あと、BS/CSは映りますか?それによって原因の切り分けができます。
TVTest の設定にあるログを確認すべきでしょう。BonDriver が問題そうなら、ini からDebugLogをオンにしてログを書き出すようにしてその中のエラーを調べることもできます。
そういう試行錯誤や地道な作業が難しいのであれば素直にTS抜きできないチューナーを購入した方が幸せになれると思います。居住地域、受信環境、チューナー、PC環境の全てが千差万別な訳ですから、うまく行く環境もあれば一筋縄ではいかやい環境もあるようです。
TS抜きユーザーにプログラマーの人が多いのも、機械を相手にして直面する問題に対処できる能力が高く、さらにそういう煩雑な事が苦にならないからだと思っています。
tsukumi様、お忙しいところご連絡いただき、ありがとうございます。
設定の中のチャンネルスキャンを行おうとしましたが、スキャン開始等の全てのボタンが灰色になり、何もクリックできない状態です。
チャンネル一覧にも何も表示されておりません。
地上波のみならず、BS/CSも受信できません。
ログにおいては、execGetCookieの実行に失敗していますが、それ以外のエラーは表示されていません。
パネルのチューナーにおいて、TCPを選択すると、
「BonDriverの初期化ができません。
“C:\DTV\TVTest\BonDriver\BonDriver_TCP.dll” が読み込めません。
ファイルが見つかりません。
Windowsのエラーメッセージ :
指定されたモジュールが見つかりません」、
UCPを選択すると、
BonDriverの初期化ができません。
“C:\DTV\TVTest\BonDriver\BonDriver_UDP.dll” が読み込めません。
ファイルが見つかりません。
Windowsのエラーメッセージ :
指定されたモジュールが見つかりません」
と出ます。
Pipeであればエラーメッセージは出ません。
パネルの情報、番組表には何も表示されず、チャンネルもPipe番号0~9と表示されるのみです。
NicoJKにはテレビ局の名前(東京地区の名前、私の住んでいる地域とは違います)が表示されていますが、
ほとんどのテレビ局の勢いは0で、あっても一桁くらいです。数値は時々変化します。
エラーを調査しようにも、情報の取得方法も分かりません。
何か、根本的に間違えているのでしょうか。
もしよろしければご教示いただければ幸いです。
tsukumi様、先ほどのコメントに追伸です。
PLEX TVであれば、BS、地上波共に視聴可能です。
チューナーのPX-W3U4に関しては、ハード的には問題ないのかもしれません。
あまり関係ない情報かもしれませんが、追記させていただきました。
もしよろしければ、お考えをご教示いただければ幸いです。
根本的に認識が誤っていると思われます。
そもそも、TVTest だけではテレビを視聴することはできません。各チューナーの機種に合わせた BonDriver と呼ばれるファイル (BonDriver_〇〇.dll) が必要です。
BonDriver_TCP・BonDriver_UDP・BonDriver_Pipe はいずれも TCP・UDP・パイプ (fifo) を利用して EpgDataCap_Bon などから送信するよう設定したストリームを受信・視聴するための特殊な BonDriver です。BonDriver_Pipe に関しては TvtPlay で録画ファイルの再生に利用する用途が主でしょう。これらはいずれもストリームを受信するだけの機能しか備えておらず、チューナーを操作して云々といった機能はありません。
地デジも BS も CS も映らなくて当たり前です。そりゃ 0.00dB/0Mbps にもなるでしょう。正直あきれました。
PX-W3U4 でしたら radi-sh 氏版の BonDriver になるでしょう。こちら から BonDriver_BDA を、こちら から PX-○3○4 系機種向けの BDASpecial プラグインをダウンロードし、適宜リネームしてください。このあたりは こちら にある程度情報を載せています。
本来、BonDriver は radi-sh 氏が配布しているようなチューナーを操作するものが一般的で、TCP・UDP・Pipe はあくまで特殊な位置づけです。TvtPlay はともかく、TVTest では使い方によっては不要なものですが、念のため同梱しています。
BonDriver に関する情報をあまり載せていないので確かにわかりにくいかもしれませんね。ただし、機種に依るところもあって今のところそこまで書く余裕がありませんし、色々あって AdSense も止められてしまい、広告収入も一切発生していないので記事を書くモチベーションもあまりありません。
NicoJK のチャンネル表示は受信できているかに関わらず、ニコニコ実況上に存在するチャンネルが表示されています。もし現在の BonDriver で受信可能であれば NicoJK パネルの中のチャンネルをクリックするとそのチャンネル(あるいは、系列局)に切り替わります。
BonDriver_TCP・BonDriver_UDP はそもそもログにあるパスに BonDriver が存在していないようですが… BonDriver 検索フォルダを BonDriver/ に設定しても、BonDriver 自体が BonDriver/ フォルダに移動されていなければ意味がありません。
本来はそのあたりを自力で調べられるような人が買う製品だと思います。有志が作ったソフトだらけですから、ドキュメントが整備されていないものの方が多いです(これでも TVTest は TVTest.chm にある程度ドキュメントが整備されていて、TS抜き関連のソフトではだいぶましな部類に入ります)。
AdSense が使えていた一時期はそれなりに収益が発生していたのでまだモチベーションがありましたが、それもなくなってこういう前提を理解していないようなコメントが増えるとなると、今後もこうして丁寧にコメント返しするかも考えものですね。アマギフの送信フォームでも作ったら少しは来たりするのだろうか。
すいません、先ほど投稿した内容の修正です。
Sony VAIO VPCZ21AJ (Windows 7 Pro 64bit)⇒Sony VAIO VPCZ21AJ (Windows 7 SP1 Home Premium 64bit)
まことに申し訳ございませんが、不具合の解消にご協力賜れれば幸いです。
はじめまして。こちらのブログを参照し、TVtestの導入ができました! ありがとうございます!
ですが、視聴中はTVtestのドロップ数がものすごい勢いで増え、(1分も経たないうちに100を超えてしまいます)
ブロックノイズというより映像がコマ落ちのようにカクカクしてしまいます。
こちらのブログを参照し、USBケーブルや同軸ケーブルにフェライトコアをつけてみたりしたのですが、改善せず……
もし何かおわかりでしたら、ご教示いただければ幸いです。
受信環境 :ケーブルテレビ(UHF)
チューナー:PX-W3U4
PC :G-Tune P5-KK
OS :Windows 10 home
CPU :Core(TM) i7-10750H
メモリ : 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 )
GPU :NVIDIA GeForce GTX1650
MB :インテル(R) HM470
ドロップする場合、受信感度がどれくらいかどうかが分からないとなんともいえないです。
地デジに関しては 30dB 程度、BS/CS は 15dB 程度ないと受信できてもドロップしてまともに映らないと思います。
ケーブルテレビとのことなので、そのあたりが影響しているのかもしれません。
ご返信ありがとうございます。
受信感度は100db以上の数値が表示されています。これは強すぎるのでしょうか?
アッテネーター(今は-10dbをつけてます)をつけないと受信感度が強すぎて?ワンセグ受信になってしまうのですが、そこらへんも影響しているのでしょうか?
ちなみに、アッテネーターの種類を変えてもドロップが改善することはありませんでした……
初めまして。
ここを参考にTvTestでみられるようにしたのですが、tvtcommentと言うプラグインを入れたいと思い試しているのですが入れられません。
なぜか分かりますか?
質問がざっくりし過ぎていて、それだけの情報では答えられません。
一言で「入れられない」と言っても、エラーが出る・ファイルの揃え方が分からない・うまく動かない など要因は色々あります。そこの情報がないと何とも言いようがありません。
DY-UD200を利用しています。
https://w.atwiki.jp/dy-ud200/pages/21.html
の手順に従い、TV test 0.7.23では内臓カードリーダ(winscard.dll+_inscard.ini)から視聴出来ています。
しかしながら、こちらの200913と210113ではb25.tvcasの設定でつまづき、視聴できません。
デフォルトデバイス・フィルターには何も表示されない状況です。
ログにはB25.tvcasを読み込めません。と表示されています。
何か他にできることがあればお教えいただければと思います。
64bit版でも試したいところですが、あいにく32bitのドライバしか用意されていません。
デバイスドライバ・bondriver・tvtestはすべて32bit版を利用しています。
受信環境 :地デジ
チューナー:DY-UD200
Bondriver:BonDriver_dyud_v8.5.3
OS :Windows 10 home 64bit
CPU :Core i5 1035-g4
メモリ : 16gb
また珍しい機種をお使いで…
b25.tvcas の bit 数が合ってないとかでなければ該当機種持ってないですしわからないです…。
チューナーから受信自体はできているようであれば、内蔵カードリーダーではなく外付けカードリーダーを使う、
または SoftCAS を使う…とかして何とかできるとは思います。アップロードしていただいております、0.10.0を導入しました。大変ありがたいです。
しかし、BCASの認識ができない状態です。
受信環境 :地上波、BS/CS
チューナー:PT3
OS :Windows 10 pro
外付けICカードリーダー:IDBridge CT30
TSプロセッサーは、CasProsessorに指定されており、プロパティを見るとB-CASカードが認識されておりません。
そのため、TvTestを起動すると「カードIDが不正です」と表示されて、地デジ、BS/CSともに視聴されません。
Sだけ数字が増えていきますので、スクランブル解除ができていないようです。
ノンスクランブル放送、ワンセグは視聴できています。
上げていただいているバージョンを複数試しましたが、同じ結果です。
以前から使用している0.723版ではスクランブル解除ができているので、カードリーダーは動いているようです。
なにかしら対応できることがありましたら、お教えいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
今まで沢山うまく行かない報告を受けていますが、「カードIDが不正です」というエラーは初めてです。
判定処理は https://github.com/logue/TvCas/blob/692fbddfb562f50f3241cfc58ae4b38c8dcfafe4/TVCAS_25/CasCard.cpp#L208 にあることは確認しましたが、どういう時になるのかは分かりません。
TVTest の設定 → [CasProcessor] → [プロパティ] からカードIDが確認できるので、まずはそれを確認するとかくらいでしょうか。別の B-CAS カードに変えた方がいいのかもしれません。
tsukumi様
ご回答ありがとうございます。
TVTest の設定 → [CasProcessor] → [プロパティ] でカードIDがブランクになっています。
BCASカードが全く認識されておりません。
カードリーダーが古く、そのせいかもしれません。
カードリーダーのドライバを64bitで入れ直しましたが、様子を見てみます。
カードリーダーは認識されているけどB-CAS は認識していない、という状態に見えます。仰られている通りカードリーダーのドライバを入れ直したり、B-CAS を抜き差ししたり…といったところでしょうか。ないとは思いますが、カードのさす向きや表裏にも注意してください。
それでも認識できないようであれば、カードリーダーか B-CAS カードのいずれか、あるいは両方に問題があるものと思われます。
こんにちは。大変有益なブログをありがとうございます。感謝しかないです。
Directshow フイルタのインストールの部分でつまづいてしまい、
どうにも解決できず投稿させていただきました。
「TVTest フォルダ内にある filter-install.bat を右クリックし、管理者として実行します。」
を実行したのですが、どうしてもフィルタがインストールできません。
自力でコマンドプロンプトを管理者実行し、参照コマンドを入力しましたが
結果は同じでした。
お忙しい中恐縮ですが、もし原因や解決方法がおわかりでしたらご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
当方環境
OS:windows10 Pro 64bit
チューナー:PT2
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-4590 CPU @ 3.30GHz 3.30 GHz
RAM:12MB
TVtestの階層:C:\DTV\TVTest
.bat の中身は一つ一つがコマンドプロンプト上のコマンドになっているので、一度上から順に実行してみて、どれが失敗するかやってみるのがいいと思います。基本的には regsvr32 って書いてあるコマンドだけ実行すれば良いです。
ご返答ありがとうございます!
インストールできるようになりました!
その後、大変わかりやすい説明で順調に進めてこれたのですが、
最後TvtPlayショートカットのプロパティ設定で難儀しております。
tvtplay用のショートカットを作成し、プロパティにてリンク先を編集し OKを押すと
以下のようなアラートが出て設定完了できません。(管理者モードでもダメでした)
———————————————————————————————-
「受け手側に指定されたパス名 C:¥DTV¥TvtPlay¥TVTest.exe¥tvtplay は無効です。
パスとファイル名が正しいか確認してください。」
————————————————————————————————
ショートカットのファイル名は TvtPlay です。
何か心当たりがありましたらコメントいただけますとありがたいです。
よろしくお願いします。
当然そのようなパスのファイルは存在しないのでエラーになるのは当たり前でしょう。
本来は C:¥DTV¥TvtPlay¥TVTest.exe /tvtplay のようになるはずですが… (/tvtplay は TVTest に渡す引数です)
TVTest.exe と /tvtplay の間は半角スペースで空けてください。
ご返答ありがとうございます。
失礼しました。表記が間違っていました。
C:¥DTV¥TvtPlay¥TVTest.exe/tvtplay と表記すべきでした。
半角スペースに気が付きませんでした。。。
半角スペースを空けたら無事適用できました!
大変素晴らしいブログに出会えてうれしく思います。
また親切にご対応いただきましてありがとうございました。
感謝いたします。
うまくいったようでよかったですー
TVTest 2021.1.2021.1.15 TVTPlay 2019.8.16→2020.12.31で使用させていただいています。ファイル再生の進行でTVTPlayのシークバーの進行が見られないのですが、なぜでしょう? よろしくお願いします。
私の環境だとシークバーが通常通り再生時間に合わせて進んでいるので、よくわからないです。TvtAudioStretchFilter が入ってないとそうなることがあるのかもしれません。
ご返事ありがとうございます。
TvtAudioStretchFilter は、filter-install.batを利用させていただいて、登録し、音声も画像もばっちりでています。ありがとうございます。
現象は、シークバーが動かず、その右に表示される、再生時間/録画時間の表記が00/00になっていてシークバー動作ができないので、.tsファイルの情報がうまくつかめてないのだと思うのですが、原因がわかりません。Win10 20h1になってから、何か全体の動作がおかしいような気がしています。また、調べなおしてみます。ありがとうございました。
ご連絡ありがとうございました。 度々のご連絡すみません。
調べなおしたところ、TVTestのDriver設定をBonDriver_Fileに設定したままで、TVTPlayが動いていたのが原因でした。File設定にすれば、FileのThemeが動くものと思っていましたが、動かずに、TVTPlayのThemeのまま動いていたので、前期のような結果になっていました。おさがわせしてすみませんでした。m(._.*)mペコッ m(._.*)mペコッ
TVTest-0.10.0-210113 最新版をDL、解凍後 C:\DTV\TVTest に 移動し
フォルダを TVTest とリネームした後に
filter-install を右クリ管理者で実行しても、フィルタのインストールに失敗しましたと出ます。
対処法はありますでしょうか?
やはり、Windows10のバージョンとビルドが新しすぎるのでしょうか。
宜しくお願い致します。
当方の環境は以下の通りです。
チューナ PX-W3PE4
Windows 10 Pro (20H2 ビルド19042.870)
Intel i7 2600k
メモリ8GB(4×2)
ASUS GeForce GT710
ASUS P8Z68 DELUXEGEN3
以前似たようなコメントに回答したはずです。それを参考にしてください。
具体的には、バッチファイルに記述されているregsvr32コマンドを実行すればよいです。
当方の見落としなのに、丁寧な対応感謝致します。
手動にて管理者権限でコマンド起ち上げて試したのですが、うまくいかず。
regsvr32.exe TVTestVideoDecoder.ax で試したのですがダメでしたので、
色々試してみて、regsvr32 “C:\DTV\TVTest\TVTestVideoDecoder.ax”これで試したら成功の窓が出ました。
もうひとつの、regsvr32.exe TvtAudioStretchFilter.ax がどうしても成功しません。
こちらも成功した時の方法で試しているのですが、regsvr32 “C:\DTV\TVTest\TvtAudioStretchFilter.ax”
指定されたモジュールがみつかりませんの窓が出ます。
もう少し自分でも試行錯誤してみます。有難う御座いました。
ベッドで眠りに入るまでラップトップ再生したい。 ということでgoogle検索
トップにあったのが algo氏のサイト
TVTest-0.10.0-210113.zip を使いました
>>バッチの実行に失敗したのでVideoDecoderをコマンドプロンプトからインストール
audiofilterのほうはコマンドプロンプトでも失敗
そのままTvTest を実行してみると初期画面が出ない
購入して間もないPCなので試しに visual C++ 再頒布可能パッケージ vc_redist.x64.exe をインストール
視聴できるようになりました
zip を展開するだけの手間いらず 本当にありがたいことです
[PT1付きデスクトップPC]–Wi-Fi–[中古ThinkPad x250 Windows 10 pro] で使ってます
録画用PC の TvTest ver.0.6.3 (笑) と比べ 字幕設定の簡易さ 項目数の多さがいいですね
確かに古いPCだと最近の Visual C++ のランタイムが入っていなかったりして、別途最新の vc_regist_x64.exe が必要になることがあるかもしれませんね。うまく使えているようで何よりです。
お久しぶりです。最近PLEXチューナー (PX-MLT5PE) を購入して地デジ,CS..BSをこちらからDLしたTVTest0.10.0で視聴しているのですがJ SPORTS 3を何回チャンネルスキャンしても番組表に表示出来ません、録画用の.EDCBも同様です。私だけの症状でしょうか、解決策よろしくお願いします。
おそらく、今年1月あたりから段階的に行われているBSのトランスポンダが原因であると思われます。
対応するには BonDriver の ini の物理チャンネル設定を書き換える必要がありますが、有料チャンネルのみに影響することもあって私は面倒がってやっていないので、「こうしたら直る」という方法は私も分かっていません。トランスポンダが完全に終わったタイミングで書き換えるつもりではいます。
返答ありがとうございます。
やはりそうですか、トランスポンダが終わるまで暫く様子を見たいと思います。
こちらのサイトを見ながら、TVTest 0.10.0を設定したのですが、地デジもBS・CSも映らないのでアドバイスをいただきたいです。
チューナーはPlex Q3U4で、PLEX TVでは全チャンネルが視聴可能です。
Windows10の64bit環境で、x64、x86の両方で試しましたが、どちらも同じ状況です(BonDriverは混ぜていません)。
具体的には、チャンネルスキャンをすると、
「40チャンネルのうち、24回のチャンネル変更がBonDriverに受け付けられませんでした。(受信できるチャンネルが全てスキャンできていれば問題はありません)」
のメッセージのあと「チャンネルが検出されませんでした」となって、チャンネル情報がまったく設定されません。BS・CSも同様です。
確実に放送をしている時間帯にチャンネルを選んでも映像は出ず、D/E/Sの数字がどんどん上がっていく状態です(電波受信レベルは十分あります)。カードリーダーは内蔵のものを使用しており、WinScardファイルもこちらの情報どおりに設定してあります。
そこまで調べた上でとなると、正直あまり見当がつきません。PLEX TV ではうまく行っているようなのでチューナー側に問題があるわけではないのでしょう。
地デジはお住まいの地域によって異なるでしょうからあれですが、BS・CS は全国で共通なので、下記に私の環境でスキャンしたチャンネル設定ファイルの内容を貼っておきます。
(BonDriverの拡張子なしファイル名).ch2 として BonDriver と同じフォルダに保存すれば、とりあえずチャンネル設定は TVTest に読み込まれるはずです。それでうまくいくかでしょうか。なお、文字コード UTF-16LE・改行コード CR+LF(BOM付き)です。
※注意:現在BSトランスポンダの過渡期のため、BSスカパーの一部チャンネルが反映されていません
ここで公開されている64bitビルドでは、Spinelの64bitバージョンが起動しません。
Spinelを使用したい場合は32bitバージョンで統一して使用して下さい。
Spinel はそもそも 32bit しか存在しません。ですので、BonDriver には 32bit のものを指定する必要があります。
しかし、だからといって TVTest や EDCB まで 32bit に統一する必要はありません。Spinel のクライアントである BonDriver_Spinel は 32bit / 64bit 両対応しているからです。
TVCAS_B1.tvcasのx64用はあるんですがx86用が手に入らず、あるサイトを見て何回も同様にビルドするのですがエラーで出来ません。。VisualStudio 2019でビルドしています、宜しくお願い致します。そちらがアップロードしたGitHubを見ましたが32bit用がどれなのかも分かりません。また私のスキルではこれを見ても容易にいかないようです。アドバイスお願いします。参考リンク
https://github.com/tsukumijima/TvCas
https://github.com/tsukumijima/TvCas/releases
この下のリンクの⑥TVCAS_B1.tvcasのビルドを見て何回もビルドしましたが失敗はないのにエラーで出来ませんでした。
http://batyhp.webcrow.jp/Pc_SkyRecording.html
先ほどは失礼しました、難しく考えすぎたようです、早とちりでその後 自分なり思考したら出来ました。
また、なにかありましたらよろしくお願いします。
自己解決されたようですが、Release ページの tvcas は拡張子が .tvcas なのが 32bit、.tvcas_x64 なのが 64bit 向けのものになります。説明が足りなかったですね。
tsukumi様、
原因判りました。
INIの数値を変更しなければならなかったようです。
お騒がせしました。
すいません。お礼だけです。
他のページを参考にTvTesetの環境を作りましたが、スクランブルの漢書ができず。数か月悩みました。
本ページを参考にTSプロセッサーの設定で無事解決しました。
で、当方PX-Q3U4なのですが、青CAS(手持ちの余りはこれだけだった)でBSも視聴できています。BDCBなども問題ありません。
これは、スクランブル解除については地デジもBSも同じメソッドなので問題ないということでしょうか。
まずはお礼まで。
いえいえ。
> 青CAS(手持ちの余りはこれだけだった)でBSも視聴できています
青の B-CAS カードは BS・CS の有料放送を契約・視聴できないだけで、BS・CS 自体は普通に視聴できるようです。
Wiki いわく、B-CAS 社へのライセンス費用を削減するために生まれたもののようです。有料放送を契約・視聴できないというあたり、おそらくそのあたりの機能がまるごと削減されているのだと思います。
はじめまして。
全くのど素人なのですが、tsukumiさんのお陰でtvtestで見られるまでにはできました。
今の環境はPX-S1UDでの練習中です。
で、次に記事の中にもあった、
BonDriverProxyEx を導入し、TS 抜きチューナーを取り付けた PC 以外でもテレビが見られるようにしてみても良いと思います。
にチャレンジしようと思ったのですが、全くの無知なのでわからないことだらけです。
ダウンロードさせてもらったBonDriverProxyExのフォルダにtvtestで使ったBonDriverをコピーして、iniを書き換えてみたいな感じでいいのでしょうか?
PX-S1UDは地デジだけの1チューナーなので、BonDriver_Proxy_T.iniあたりは削除した方がいいのか、そのまま何もせずにおいておいた方がいいのか、BonDriverのリネームはBonDriver_
PX-S1UD.dllのままでいいのか、PX-S1UD_T0.dllの方がいいのか、などわからないことだらけです。
実際うまく導入できたとして、クライアントの方からどうやって視聴するのかなんかもです。
長くなってしまいましたが、何か少しでも教えていただけると光栄です。
宜しくお願いします。
BonDriverProxyEx ですか…
いつか解説記事を書こうとは思っていますが、時間がなくずっとそのままになってしまっています。
EncTools さんの https://enctools.com/bondriverproxyex/ の記事が参考になるはずです。
1チューナー(2個差しをしていない)のであれば、ファイル名は BonDriver_PX-S1UD.dll のままで良いと思います。BonDriverProxyEx.exe と同じフォルダに配置します。
構成を変更する場合、BonDriverProxyEx 側の ini ファイルを編集する必要があります。
こちらで配布している BonDriverProxyEx はPX-W3PE4 などの機種向けに設定をカスタムしています。衛星用の BonDriver_Proxy_S.dll/ini に関しては使わないでしょうから、削除で OK なはずです。
クライアントの方は通常の BonDriver の代わりに BonDriver_Proxy_T.dll/ini を配置します。そうすることで、ini に記載された BonDriverProxyEx が起動しているサーバーに接続し、ストリームの送信が開始される仕組みです。
ご返答ありがとうございました。
上手くできました。
まだまだわからないことだらけですが色々とやってみたいと思います。
ど素人相手にご丁寧なご返答ありがとうございました。
初めまして。
こちらの記事等いろいろ見させていただきなんとか導入に至りました。
素人なもので申し訳ございませんが、助言頂ければと思います。
導入まではうまくいったのですが、dBが上がらず映像も映るときと映らないときとあります。
地上波で8dB/17Mbps程度。Eが上がり続けます。
たまに-1.00dBと表示されるときはDとEの両方があがり続けます。
CS/BSに関しては映りません(スキャンしても検出できません)
電波が弱いのでブースターが必要なのかとも思いますが、何かアドバイスいただけませんでしょうか?
宜しくお願い致します。
私の環境ではブースターを入れずとも良好な受信感度で受信できているのであまり詳しいことはわからないのですが、地デジで 8dB というのはあまりにも低すぎます。
地デジの受信感度は最低でも 25dB 程度はないとまともに受信できず、受信できてもワンセグだけになるような印象です。
もし別途テレビをお持ちで、そっちでは何も入れずとも普通に映っているのだとしたら、ケーブルが長すぎるか、シールとが甘いなどの理由で減衰しているかもしれません。
ご返信ありがとうございます。
現状ブースターを入れると、8→15dB程度までは上がりますが、日によってはやはり10程度。
また、CS BSはまったくもって0dBのままでスキャン自体出ませんでした。
TVには問題なく地上波 BS CSは映るのですが、PCでは現状見れる状態ではない感じです。
また。地上波で16dB以上上がると、急にS数値が上がり映像が映らない状況。カード抜き差しも問題解決せずです。
PCは個々に相性もあるでしょうし、なかなかうまくいかないものですね。
PCというより、お住まいの住宅の環境によるような気がします。一度 TV に刺さってるチューナーケーブルをそのまま PC に刺さったチューナーに接続してみて、それでもだめならチューナーがよくないんでしょうけど。
px-w3pe5を利用しています。こちらの記事のおかげで、地上波、BS、CSすべて視聴できるようになりました。ありがとうございます。
録画で少しうまく行かない部分がありましたので、コメントさせていただきました。
地上波とBSは録画するとtsファイルが生成されて再生が可能なのですが、CSはどのチャネルでも生成されたtsファイルの再生ができません(加えてファイルサイズも大きい。3倍以上)。被疑箇所や既知自称がわかりそうであればご教示いただけないでしょうか?
>> CSはどのチャンネルでも生成されたtsファイルの再生ができません
ないとは思いますが、スカパーは契約していますか?契約していない場合はスクランブルが解除できないため、再生できないのは当たり前だと思います。
>> 加えてファイルサイズも大きい。3倍以上
本来 CS は一つのチャンネルに割り当てられている帯域が少ないので地デジや BS よりもファイルサイズは小さくなるはずなのですが(チャンネルにも依るけど)、ファイルサイズが(地デジや BS と比較して)大きいということは、CS の複数のチャンネルがまとめて録画されてしまっているように感じます。
私もよく分かっていないので正しいかの自信はあまりないのですが、実は CS では地デジや BS と異なり、複数のチャンネルがまとめて一つの Transport Stream として送信されています(参考)。
そのため、EDCB 側で「録画モード」が「指定サービス」になっていないと複数のチャンネルが重畳された状態で録画されてしまうように思います。
そして、複数のチャンネルが重畳された TS ファイルはかなり特殊なため、おそらく TvtPlay (TVTest) 以外では再生できないと思います。VLC で再生できるかどうか、というくらい。
ということで、もし「録画モード」が「指定サービス」になっていないのであれば、「指定サービス」に変更すれば以後そのようにはならなくなると思います。
既に複数チャンネルが重畳された状態で録画されたファイルに関しても、前述の通り TvtPlay ではあれば再生できるように思います。
なにかソフトを使えばきれいに分離できるかもしれませんが、あいにく放送波に入っているメタデータを含めた状態で分離するソフトを知らないのでなんとも… ffmpeg で分離できるっちゃできますが、放送波に入っている番組情報などのメタデータは失われてしまいます。
ありがとうございました。EDCB は未導入なのですが、頂いたコメントを受けて 設定 > 録画 > 現在のサービスのみ保存する をチェックするとCSも保存することができました。ありがとうございます。
あー TVTest で録画されてた感じですか… ともかくうまく行ったようで何よりです。
あと、もし TVTest で手動録画されているのであれば 、EDCB を導入して自動録画できるようにすることをおすすめします。一度導入してしまえば後は録画追加するだけでほぼほったらかせるのでおすすめです。
よろしくお願いいたします。
TVTEST0.10のセッティングを終了させました。
ところが、OSDは出るのですが、映像と音が出ないのです。チャンネルは切り替わります。
ヒントを頂けると有り難いです。
よろしくお願いいたします。
追記:
ワンセグモードでは映像音声ともに出ます。
ワンセグモードなら再生されるというあたり、受信感度が低すぎる可能性が高いです。
記事にも書いていますが、受信感度は 30dB 程度確保されていますか?
20dB を下回るようだと、データ量の多いフルセグは再生することが難しくなります。
次に考えられるとすれば、スクランブルの解除に失敗している可能性でしょうか。
ワンセグにはスクランブルがかかっていないので、フルセグと違いスクランブルが解除できなくても再生できます。スクランブル解除に失敗している場合は、D / E / S の S の値が急激な勢いで増えていきます。
まずはそのあたりを確認してみてください。
>スクランブル解除に失敗している場合は、D / E / S の S の値が急激な勢いで増えていきます。
その通りでした。
TSプロセッサーの、チューナーマップにおいて、処理を有効にする(設定項目を入れてOK)、これで映像音声共に出るようになりました。アドバイスをありがとうございました。
PCをいじっておりましたら、今度は、以下のエラーが出て機能しなくなりました。
BonDriverの初期化ができません。
“C:\DTV\TVTest_64bit\BonDriver\BonDriver_PX_S1UD.dll” が読み込めません。
ファイルが見つかりません。
Windowsのエラーメッセージ :
指定されたモジュールが見つかりません。
DTVフォルダー内はいじっておらず、手詰まりです。
アドバイスをお願いいたします。
再起動を繰り返しておるうちに、直っていました。
お騒がせいたしまして、済みません。
ここのサイトは本当に勉強になります。
ありがとうございます。
解決したようで何よりです〜
初めまして。詳しく解説されていて非常に参考になります。
ただ、当方の環境と完全一致するわけではないので、他のサイトと複数照らし合わせながら、
あっちの情報、こっちの情報を組み合わせて四苦八苦しております。
特にBonDriverの理解が浅いため、
BonDriverのdllやBonDriver_PT-S0.ch2等のch情報テキストなどを各サイトの指示に従って、
TVtestのフォルダにも入れて、EDCBのフォルダにも入れてとちりばめちゃってる状態ですが、
1台目のPCでは何とか構築ができて録画ができてるので良しとしちゃってますが、
数年ぶりの2代目のPCでは何故かうまくいきません。
1台目のうまくいってる方のC:¥TVフォルダ丸ごと、2代目のPCにコピーすれば、その後の設定はあるものの、
同一の環境ができる(引っ越しにもなる)と思って正しいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
基本的に TS 抜き関連のソフトウェアはレジストリや AppData には書き込まず、ソフトウェアが配置されたフォルダ内でデータが完結しています。
そのため本来であればフォルダをコピーするだけで使えるようになるかとは思うのですが、OS など環境が違いすぎたり、あとはドライバが入っていなかったりするとうまく行かないかもしれません。
無理に環境を引き継がず、一から構築し直した方がうまくいくかもしれません。設定に関してはどのソフトでも .ini フォイルに保存されているので、コピーしてしまえばだいたい使えるような気がします。
週末に、TVTest 0.7.20 は視聴できるのに TVTest 0.10 で視聴できないという返信をしておりました。
それが届いているか不明なのですが自己解決しましたのでご報告いたします。
スマートカードおよびカードリーダを選択してなかったためでした。
TVTest 0.7.20 と TVTest 0.10 ではカードリーダを設定する個所が変わってしまっていたので失念しておりました。
スクランブルエラーの数値のみ発生していることに気づいたので解決しました。
取り急ぎ、失礼いたしました。
そうでしたか…!動いたようで良かったです。
確かに 0.7 系には存在しない項目なので、落とし穴になるかもしれませんね。
親切な解説有り難うございます。
アーカイブから最新版(ver.0.10.0-210812 (2021/08/12) … TVTest-0.10.0-210812.zip)を、ダウンロードしようとすると(申し訳ございません。このページに到達できません)と、エラーが出てダウンロード出来ません
もう1度貼り付けてもらえませんか?
1つ前の(ver.0.10.0-210425 (2021/04/25) … TVTest-0.10.0-210425.zip)は、ダウンロード可能です
よろしくお願いします
こちらの方 (Google Chrome) ではダウンロードできることを確認しました。ブラウザ側でブロックされているか、あるいはセキュリティソフトにブロックされている可能性は考えられませんか?
基本的にダウンロードできる事を確認してから新しいビルドを公開するようにしているので、ダウンロードできないということは考えづらいです。
何かエラーが起きたとかならともかく普遍的な問題なわけですから、まずはご自分の環境を疑われてはどうですか? 私はエスパーではありませんし、最低限ご自分で他にダウンロードできる方法はないか試した上で聞きにくるべきです。
ちなみに、「このページに到達できません」の下に書いてある大文字英数で書かれたエラーコードがないと、何のエラーで読み込めなかったかを判断することはできません。
初めまして。
5.6年前に友人に設定してもらって、今まで視聴録画してまいりました。
しかし昨日より、ずっと視聴できてた「KBSWORLD」1chだけが、見ることも、録画することもできず、録画してもスクランブルが10000000台という状態です。
友人とも疎遠になり、連絡がつかず困っていたところ、こちらのサイトを見つけました。
TVTest のバージョンもどこを見ればいいか分からない私です。
何をどうしていいか分からない状態で、ご指導いただければと思いました。
環境は下記となります。
win10
64bit
メモリ16G
チューナー:PX-TBS6985
KBS World とのことですが、チューナーが PX-TBS6985 とのことなので、おそらくスカパー!プレミアムサービスで視聴されているのだと思います。
スカパー!プレミアムサービスを TS 抜き環境で視聴するのは情報量的な面でも技術的にも難しく、かなり難易度が高いものです。私はスカパー!プレミアムサービスの視聴環境がないためわからないのですが、私ですら分からない事が多いです(本来素人が手を出すべき部類じゃないとすら思いますが、なぜそのレベルの理解度でわざわざ PC で視聴されているんでしょう…)。
スクランブルエラーが 10000000 台とのことなので、物理的に視聴できていないわけではなく、スカパーカードでのスクランブル解除に失敗しているものと思われます。
おそらくその友人からも「定期的にスカパーからの STB にスカパーカードを差すように」と言われていたかと思うのですが、あれはスクランブル解除に使うための契約情報が含まれた EMM というものの受信処理を行わせるためです。
スカパーカードは未解析な部分が多く、いまだに EMM の受信処理を PC だけで行うことはできていません。それを忘れていると契約情報が更新されずに、スクランブル解除ができなくなってしまうという事は考えられます。
そもそもスカパー!プレミアムサービスを利用されている意図がよくわからないのですが、KBS World に関して言えば 2018 年から 110 度 CS の方で HD 放送が開始されているので、視聴諸々が難しいスカパー!プレミアムサービスを利用するメリットはかなり少なくなっていると思います。スカパー!プレミアムサービスにしかないチャンネルを視聴されたいのでしたら分かりますが、もしないのでしたら 110 度 CS の方に移行された方が、理解度的な面でもよいかと思います。
現在win7でTVTtest ver.0.7.23(x86)を使用しています(チューナーはPT3)。
ver.0.10.0用にGitHub で「BonDriver_PT3-ST-master」をダウンロードしてVisual StudioでビルドしたらReleaseフォルダにはBonDriver_PT3.dllが一つ作成されました。当方PT-3を2枚挿しているのでBonDriver_PT3.dllをチューナー数分コピーしてリネームしました(BonDriver_PT3-S0~4.dll、BonDriver_PT3-T0~4.dllの8個)。
BonDriverとPT3Ctrlをver.0.10.0のフォルダに入れてTVTestを起動すると「BonDriverの初期化ができません」と表示されます。
ver.0.7.23で運用できているのでチューナーは問題無いと思います。
いろいろ試しましたが自己解決出来そうに無いです。
tsukumiさんの方でBonDriverをアップロードしてもらえませんでしょうか?
BonDriver_PT3-ST はビルドせずとも https://github.com/epgdatacapbon/BonDriver_PT3-ST/releases にバイナリが置いてあるのでそれを使えばよいのではないかと思いますが… 私もそれを使っています。
また、BonDriver_PT3 を S0~S4、T0~T4 までコピーしたとありますが、チューナーの構成からして誤っています。PT3 は地デジ2チューナー、衛星2チューナーの構成であり、地デジやBS・CSをそれぞれ同時に4チャンネル視聴することはできないからです。
「BonDriver の初期化ができません」エラーはとても一般的かつ原因が広範囲に及ぶため特定が難しいのですが、0.7.23 で使われている古い PT3 用の BonDriver と共用すると、PT3Ctrl.exe などが競合して問題が発生する可能性はあるように思いました。また、TVTest 0.10.0 を 64bit で使う場合、32bit の BonDriver は利用できない点に注意が必要です。
64bit 版ですが、一応こちらで使っている BonDriver_PT3-ST を 添付 しておきます。TVTest 0.10.0 (64bit) で利用できるか試してみてください。もしこれが動かないようであれば、環境依存の問題が発生していると思われます。
BonDriverありがとうございます、dllのリネームは間違ってました。
「BonDriverの初期化できません」の不具合は起動した時に「チャンネルスキャンをしますか」のメッセージが出た時点でスキャンをしたら解決しました、チャンネルスキャンを後回しにして他の設定を先に進めてたのがいけなかったみたいです。
BonDriverはmod版にしました、トラポン移動があった時に対策が楽だとか(この辺の情報を後々サイトに上げてもらえると嬉しいです、自分でも調べますが)。
チャンネルスキャンを後回しにしたら初期化に失敗するというのは謎ですね… BonDriver はチャンネル設定ファイルがなくても開けるはずなのですが。
BonDriver 関連の情報は未だにあまり書けていなくて申し訳ないです。一番初心者の方がつまづかれるポイントだと思うので、近々書きたいとは考えています(記事の執筆にはかなり時間と労力を使うので、やる気と時間がなく…)。
丁寧に記述されており、とてもわかりやすかったです。
Windows10でPLEXのW3PE4を使ってTVTestの64bitを試しているのですが、書かれている通りに進めたところ、電波の受信はできているものの、映像も音声も流れない状況で停滞しております。
地上波の電波の強度は30dBほど出ており、通信速度も17Mbpsと表示されています。
しかし、D/E/Sのエラーの数値がいずれもぐんぐん上昇する一方で、映像・音声ともに再生されません。
TSProcessorのプロパティを見ると、カードID等は取得できているようなので、この部分は大丈夫そうです。
この状態でチャンネルスキャンをすると、いくつかのチャンネルで棒グラフが伸び、受信できてそうなのですが、その後「チャンネルが検出されませんでした」のアラートが出て、終わってしまいます。
デコーダーもいろいろと変えてみましたが、特に変化はありませんでした。
何かわかることがありましたら、よろしくお願いします。
連投で失礼します。
その後、チューナーボードをいったん取り外し再度取り付けたところ、正常に動作しました。お騒がせいたしました。
自己解決しましたので、最初の投稿は流して頂いて結構です。
このような症状のコメントを頂いたのは初めてですが、自己解決されたようで何よりです。
D / E / S の値がいずれも上昇する場合は、アンテナケーブルや内部 USB 周りの接触を確認してみたほうが良さそうですね。勉強になりました。
パソコンが新しくなったので、TVtest0.7から大幅にバージョンアップしました。
同じ症状で悩んでいましたが、このコメントで解決しました。
電源やUSBケーブルを抜き差ししたら見られるようになりました。
接触不良だったようです。
このサイトを含め、皆さんのQ&Aに助けられました。
貴重な情報をありがとうございます。
次は録画だ!
初歩的な質問だったらすみません。
現座、私のEpgTimerの番組表は、
・日テレ1、日テレ2
・フジテレビ、フジテレビ、フジテレビ
・テレビ東京1、テレビ東京2、テレビ東京3
のように2列または3列表示されていますが、
番組内容が重複しているので無駄なのですが、1列にすっきりさせることは可能でしょうか?
tkntrec 版の EDCB であれば可能だと思います。私がアーカイブを配布している EDCB も tkntrec 版です。
まず、設定 → [各画面の設定] → [番組表] → [表示項目] から、番組表の表示を [カスタマイズ表示] に変更します。
次に、[追加] から新しい番組表タブを追加し、タブ名を「地デジ」あたりに設定します。
下の [表示サービス] の [全追加] を押して地デジの全サービスを番組表に追加した後(左側のペイン)、サブチャンネルや見ないチャンネルを適宜削除します。
BS と CS も同じ要領で追加を繰り返していけば、カスタム番組表の完成です。
この他にもジャンルや番組名で絞り込む機能もあるようなので、試してみてください。
ありがとうございます。
tkntrec 版なのか不明です(涙
自分のが何版なのか確認方法などあるのでしょうか?
教えていただいた通りの画面遷移ではなかったのですが、
表示項目をカスタマイズできることが分かりました。
注意点はカスタマイズ表示にすると、デフォルト表示から完全に切り替わってしまうため、
BSもCSも自作しないといけない点ですね。
カスタマイズは地デジ、BS、CS問わず混在させて自由なフィルタがかけられるのが驚きでした。
「映画」だけを一覧表示するタブなども作れて便利ですね。
これらの設定を別PCの方にも反映させられるのでしょうか
あけましておめでとうございます。
> 自分のが何版なのか確認方法などあるのでしょうか?
2021年8月以降の EDCB であれば、xtne6f 版と tkntrec 版共通で、EpgTimer の設定を開くと左下にバージョン情報が表示されます。tkntrec 版であれば tkntrec-(日付) と書いてあるので判別できます。
それ以外の EDCB では、例として EpgTimer の設定 → [基本設定] → [ネットワーク] に Http サーバ機能の設定項目があるかどうかで判定できると思います。項目があれば tkntrec 版です。
tkntrec 版は xtne6f 版をベースに EpgTimer の UI に様々な改良を行っているもので、設定項目が増えたり便利になっている箇所がいろいろあります。
> カスタマイズ表示にすると、デフォルト表示から完全に切り替わってしまうため、BSもCSも自作しないといけない点ですね
そうなりますね。私も正直コメントを頂いて初めて知ったくらいだったりするのですが、それくらい EDCB は機能がかなり豊富です。
他の PC の EpgTimer (EpgTimerNW モードで使われていますか?) で使いたいのであれば、EpgTimer.xml の内容をそのままコピーすればそのままの設定で使えるのではないかと思います。ただし、当然ながら他の設定も移行されます。
管理者様
お世話になります。
サイトを参照させていただいています。ありがとうございます。
前出のgabachoさんと同じエラー・ログがはかれています。
「カードリーダに接続できません
SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。」
と出てしまいました。
チューナーは、PX-MLT5PEです。
>> Windowsの検索窓→サービスより、該当サービスが停止していたら開始してみてください
>こちらSmartCardがあったので一応再起動などを含めてやってみましたがダメでした。
gabachoさんのこちら↑は試してみましたが駄目でした。同じエラーになります。
>・サービス → Smart Card サービス を再起動
>・PCを再起動
>・内蔵カードリーダーは接触が悪いので、何度か差し込み直してみる
こちらも試してみましたが駄目でした。
>一つ気になる点としては、デバイスマネージャーのビデオにあるPXW3PE4 BDA Device(2Tx2S)のアイコンに警告マーク>(黄色三角の中に!マーク)が付いております。
>こちらは正常でしょうか?
gabachoさんのこちらなのですが、自分のディバイスマネージャーには「ビデオ」がありません。
こちら何か問題でしょうか。
年末からいろいろ試してはいたのですが、初の設定ですので素人の質問ですがご容赦ください。
管理者様
映りました~~~
WinSCard.iniの内容を書き換えておりませんでした。
以下に書き換えたら映りました。
TunerFriendlyName=”PXMLT5PE Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
今後もサイトを参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
内蔵カードリーダー向けの WinSCard.dll を使う場合は確かに WinSCard.ini 内の TunerFriendlyName の値を書き替える必要がありますね。
> PXW3PE4 BDA Device(2Tx2S)のアイコンに警告マーク>(黄色三角の中に!マーク)
私も確か以前そうなっていた事があるような気がしますが、プロパティを見てみて何か表示されていたりしませんか?
私は確か署名なしのドライバ(一時公開されていた)をインストールした際にそうなっていた記憶があります。
管理者様
ご丁寧にありがとうございます。
結論から申し上げますと、TV見れるようになりました!!(苦節8年、、、(嘘)苦節冬休み期間中)
>> PXW3PE4 BDA Device(2Tx2S)のアイコンに警告マーク>(黄色三角の中に!マーク)
>私も確か以前そうなっていた事があるような気がしますが、プロパティを見てみて何か表示されていたりしませんか?
語弊がありまして、自分の場合、「PXMLT5PE BDA Device(STS)」ですが、ディバイスマネージャーのサウンド、ビデオ、およびゲームコントローラーのところにあり、三角マークはついていません。
ディバイスマネージャーの「カメラ」「キーボード」のように「ビデオ」という項が単体であるのかと思っていました。単なる勘違いですので、無視してください。
引き続きよろしくお願いいたします!
デバイスマネージャーのチューナーの認識カテゴリは「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」で合っています。PLEX チューナーに限らず、PT3 や px4_drv 利用時も同様です。
よろしくお願いします。
PC一新したので、セットアップめんどいなぁと覚悟してたんですが、すごく楽にできました。
ありがとうございます。
途中BonDriverの初期化問題が出ましたが、どうやらPT3はUEFI設定でAbove 4G Decodingを無効にしないとダメっぽいですね
困ったことにこの設定はデフォでEnableなので、今後同じことで詰まる人もいるんじゃないかなぁとコメントさせていただきました。
ありがとうございます。他の方の記事にもありますが、PT3 は一部のマザーボードだとこの設定をオフにしておかないと動かないみたいですね…。
私も PT3 を持っていますが、動かしている PC が 10 年以上前のものなので遭遇したことがありませんでした。
管理者様
お世話になっております。
こちらのサイトを参照に、設定させていただきました。
ありがとうございます。
BonDriverProxyExについて質問があります。
サーバーPCではTVTestで問題無く視聴できるのですが、クライアントPCではスクランブルエラーの数値がどんどん上がっていき、視聴する事ができません。
ただ、CSのショップチャンネルや、QVCチャンネル、BSのWOWWOWで無料時のみ視聴可能という状態となっています。
何か設定し忘れなのか…
もし何かアドバイスを頂けたら助かります。
ちなみに、クライアントPCのTVTestの設定で、TSプロセッサーの設定画面でカードリーダーやカードIDは何も表示表示されていません。
※クライアントPCのTVTestを起動すると、「カードリーダに接続できません。」と表示されます。
よろしくお願い致します。
BonDriverProxyEx のサーバー側でスクランブルの解除ができていないのが原因だと思います。
サーバー PC では見れるというのも、単にサーバー PC には B-CAS カードが接続されているため、スクランブルを解除できてしまう事が要因と考えられます。
クライアント PC にも B-CAS カードを接続すれば(スクランブルを解除できるため)視聴できると思いますが、それ以前に BonDriverProxyEx にはスクランブルを解除した状態で他の PC に配信する機能があるので、それを使いましょう。
私が配布している BonDriverProxyEx はすでにそのあたりの設定を済ませた状態で公開しているので、そちらを使ってみてください。
あと、内蔵カードリーダーをお使いの場合は BonDriverProxyEx.exe と同じフォルダに WinSCard.dll / WinSCard.ini の配置を忘れていませんか?
WinSCard.dll / WinSCard.ini がなければ内蔵カードリーダーに接続することができません。逆に、外付けカードリーダーを使っているのにそれらを配置していてもダメなので注意してください。
ちなみに、CS のショップチャンネルや QVC はとにかく見てもらう事が最重要な広告チャンネルなので、スクランブル自体が掛かっていません(ノンスクランブル)。
また、BS / CS の有料チャンネルで無料放送されている番組も、ノンスクランブルで放送されています(コンテンツ保護を伴う無料放送にすることもできそうだけど、多分そうなってはいない気がする)。
ノンスクランブルで放送されていればそもそも B-CAS カードと通信してスクランブルを解除する必要がないため、クライアント PC でも視聴できたのだと思われます。
管理者様
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
クライアントPCで視聴できました。
BonDriverProxyExの方にWinSCard.dll / WinSCard.iniを配置していなかったのが原因でした。
ありがとうございました。
これからも参考にさせていただきます。
どうやっても、BSテレ東がスキャンされません。ないかいい方法があったら教えていただけたら、よろしくお願いします。
あまりにも情報が少なすぎてなんとも… BonDriver の ini の設定が誤っている可能性はないですか?
管理者様
よろしくお願いいたします。
TVtestでは視聴できるようになったのですが、GPU使用率がTVtestを1つ立ち上げると80%
位になります。
2つ立ち上げると100%になり、画像がかくつき画像が遅れたりします。
(YOUTUBEでも50%くらいになります。)
GPUはNVIDIA GeForce GT 710というものです。これは、パソコンを買ったときに標準で
ついてきたものです。
PXMLT5PEを使っていますので、理想は5番組を同時にPC上に移したいです。
この2つTVtestを立ち上げたとき、100%になるのは普通なことなのでしょうか?
GPUに詳しくありませんので、GPUを上位の物にしたら良いでしょうか?
ご教示いただけたらありがたいです。
1つの TVTest で GPU 使用率が 80% になるのは普通ないと思いますが、GT710 というローエンドの GPU との事なので、スペックによるものなのかもしれません。あるいはドライバが悪いとか…。
YouTube で GPU 使用率が 50% になるのも普通はまずないと思います。いくらローエンドとはいえそこまで古い機種でもないはずなので、PC に何か問題があるかもしれません。
あと、基本的に5番組を同時に映す用途では考えられていないと思います。聖徳太子でもなければ同時に見れるのはせいぜい2番組が限界でしょうし、5チューナーあるのも別チャンネルを同時に録画するための機能です。
ご回答ありがとうございます。
>1つの TVTest で GPU 使用率が 80% になるのは普通ないと思いますが、GT710 というローエンドの GPU との事なの
>で、スペックによるものなのかもしれません。あるいはドライバが悪いとか…。
>YouTube で GPU 使用率が 50% になるのも普通はまずないと思います。
そうなんですか、、、
もう少し調査してみます。ありがとうございます。
>基本的に5番組を同時に映す用途では考えられていないと思います。聖徳太子でもなければ同時に見れるのはせい
>ぜい2番組が限界でしょうし、5チューナーあるのも別チャンネルを同時に録画するための機能です。
見ると言いますか、こんな感じ↓でBGMとして映しておきたいだけなのです。
ですが、機能としては理解しました!
https://image.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0509/19/ts_dh250w_11.jpg
GPU使用率 100% GTX1650 REZen 5 1500 メモリー8GB3枚
TVTSETとPCゲームでなりますね
2017年以降のマザーCPUGPU
古いノート2012前後で作動したのに重いのはTVTSET本体の仕様が上がった(推奨)から?
それは PC ゲームの方が GPU 使用率を消費しているのでは…? 私の環境だと TVTest 単体ではそこまでいかないですね…
ビルド済みのアーカイブの配布ありがとうございます。
ver.0.10.0-220323 (2022/03/23) … TVTest-0.10.0-220323.zipをダウンロードしようとしたのですが、
うまくダウンロードできませんでした。
ブラウザを変えて試しましたがダウンロードはだめでした。
(Firefoxでは「失敗しました」と表示されます)
古いバージョンのzipは問題なくダウンロードできますが、これだけダメなようです。
再度アップロードしていただけないでしょうか。
私もなぜか分からないんですが、たまにファイルの末尾が欠ける?現象が起こるんですよね… 今は解消しているかと思います。
また、GitHub にもファイルを置いています(ここのブログのリンクは実は GitHub 上のファイルのミラー)。もし今後もダウンロードできないことがあれば、そちらからもダウンロードしてみてください。
いつもお世話になっております。
4/6に公開されたTVTest-0.10.0-220323.zipをダウンロードすると
「失敗 ファイルが不完全です」のメッセージがでます。
よろしくお願いいたします。
私もなぜか分からないんですが、使っている WP プラグインを更新するタイミングなのか、いつのまにかファイルの末尾が欠ける?現象が起こるんですよね… 今は解消しているかと思います。
また、GitHub にもファイルを置いています(ここのブログのリンクは実は GitHub 上のファイルのミラー)。よろしくお願いします。
お世話になります。
PX-MLT8PEで、WinSCard.dll と WinSCard.ini は radi-sh 版 BonDriver (BDASpecial-IT35) に同梱されています。と
記載がされており、GitHubから (BDASpecial-IT35)を探したのですが見つけられませんでした。
探し方が悪いのかもしれませんので、大変恐縮ですが詳しく教えていただけませんか。
よろしくお願いいたします。
WinSCard.dll は https://github.com/radi-sh/BDASpecial-IT35/releases の BDASpecial-IT35-2019-02-02a.zip に入ってますね。
BonDriver 自体は Test_for_PX-MLT5PE_with_BonDriver_BDA_20190727.zip に入っている MLT5PE 向けのものを MLT8PE 向けに設定とファイル名を変更して使うことになると思います。
ただ、BDASpecial-IT35 自体が PX-MLT8PE を明示的にサポートしているわけではありません(おそらくサポートしているが、設定ファイルのサンプルはない)。
PX-MLT8PE で BonDriver_BDA が使えたという報告は 5ch にあるので、BonDriver に関して言えば動くとは思います。ただ、内蔵カードリーダーに関しては、そもそも PX-MLT8PE のようなハイスペックチューナーを買う人は外付けカードリーダーを使い内蔵カードリーダーを使わないからか、5ch にも報告がありませんでした。なので、使えるかどうかはちょっと微妙です。
BonDriver の設定ファイルに関しては、5ch の情報をもとに私が試しに作成したもの がおそらく使えるんじゃないかなと思います。
WinSCard.ini に関しても PX-MLT8PE のサンプルを追加していますが、実機を持っていないので、PXMLT8PE3 と PXMLT8PE5 のどちらで内蔵カードリーダーが使えるようになるのかは分かりません(どちらで成功したかコメントで報告していただけるとありがたいです)。
最近PX-MLT8PEを買いました。
PXMLT8PE3 と PXMLT8PE5 交互に有効化してみましたが、両方動作しました。
ご報告まで!
TVTestのデータ放送プラグイン実装に沸いていますね…確かにすごい衝撃でした。
その衝撃に隠れていますが、xtne6f氏のTVCaptionMod2に内蔵音組み込みの更新がありました。
https://github.com/xtne6f/TVCaptionMod2/commit/2ab4ad079efd34d6c2cc292f3ad8910b5de21ce6
内蔵音を自分で用意しなくてよくなりました。
xtne6f氏はTvtPlayやNicoJKの更新も長きにわたってしてくださっており、TS抜きにおける自ビルドでの環境づくりの範囲が広くなっているのはとてもありがたいですね、ほんとに…
追記:EDCBでのチャンネルスキャンもやってました( ̄▽ ̄;)
こちらのページを参考にTVTestをインストールし地上波の再生に成功しました。
私のような初心者には詳細な解説とビルド済みファイルの配布はとてもありがたかったです。
埼玉県南部在住のものですが、TOKYOMXやテレ玉などの地域のみの放送?が受信できません(NHKなどのキー局は受信・視聴できます)。
チャンネルスキャンでは見つからず、BonDriverの.ch2ファイルを編集して追加しても43~46dBと0dBの間を行き来し0Mbpsのまま映像が映りません。
原因に心当たりがあれば、ご教授いただければ幸いです。
>> TOKYOMXやテレ玉などの地域のみの放送?が受信できません(NHKなどのキー局は受信・視聴できます)
埼玉ですか… 地形や場所にもよるでしょうけど、単純に電波が弱い可能性がありそうです。
また、チャンネル設定ファイル (.ch2) の編集は基本推奨されません(フォーマットを熟知しているなら別ですが)…。間違った記述をすると正しく受信できないことがあります。
一度チャンネル設定ファイル (.ch2) を他のフォルダに退避させて、TVTest を再起動してみてください。「とりあえず受信できるか確認する」の項目のスクショにあるように、物理チャンネル (13ch ~ 52ch) がそのまま選局できるようになります。
TOKYO MX はスカイツリーから物理 16ch で放送されています(MX は東京西部と離島以外はほとんどスカイツリーの電波で賄われています)。
テレ玉は出力の大きいor近い電波塔からの物理チャンネルを調べてみるとよいでしょう。物理チャンネルは https://www.maspro.co.jp/contact/channel.pdf で調べられます。
なお、チャンネル設定ファイル (.ch2) には物理チャンネルではなく BonDriver の内部的なチャンネルの通し番号が記載されているので、注意してください(落とし穴です…)。地上波のチャンネルの通し番号は、(実際の物理チャンネル) – 13 した値になります。
私の環境の場合、TOKYO MX の ch2 ファイルの記述は以下のようになっています。
3
の部分がチャンネルの通し番号です)。TOKYO MX1,0,3,9,1,23608,32391,32391,1
TOKYO MX1,0,3,9,1,23609,32391,32391,0
TOKYO MX2,0,3,9,1,23610,32391,32391,0
本来は物理 16ch を選局すれば MX が受信できるはずですが、それでも受信できないということは電波が弱いことが考えられます(『43~46dBと0dBの間を行き来し0Mbpsのまま映像が映りません』という記述からも読み取れます)。
ステータスバーに D / E / S の値は表示させていますか? 電波が弱い場合、D や E の値がどんどん増えていくはずです。
あと、ワンセグは映りますか?ワンセグが映るのであれば、電波は弱いものの受信自体はできる環境にあるのだと考えられます(ワンセグは電波の減衰に強いです)。
電波が弱いことには受信できないので、電波を増幅するか、減衰させないようにするしかありません。増幅するにはブースターを、減衰するにはアッテネーターを同軸ケーブルに挟んで使います(たまに電波が強すぎて減衰させないとまともに受信できないこともあります)。また、同軸ケーブル(アンテナケーブル)が何年も使っていて劣化していることも電波の減衰要因になりえます。私は BS の受信感度 (dB) が弱かったのですが、ケーブルの交換で解消しました。
長くなりましたが、参考になれば幸いです。
返信ありがとうございます。
テレビアンテナが新調した室内の壁に貼り付けるものなので、電波が弱い可能性がありました。
上記の症状はブースターを使用した状態で、ブースターを外すとTokyoMXは7dBと0dBが毎秒切り替わるような挙動になります(キー局は40dBほどで視聴可)。
一方、物理チャンネルで選局してもチャンネル設定ファイルを変更してもD/E/Sの値は0のまま変化がなく、ワンセグも映りません。
これから電波状況の改善含め色々と試してみようと思います。解決すれば、返信にて内容を記載させていただきます。
>> テレビアンテナが新調した室内の壁に貼り付けるものなので
それは厳しいですね…。特に室内アンテナを貼る向きがスカイツリーがある方角と異なる場合は受信しにくいのではと思います。
もし可能でしたら、ベランダなど室外にアンテナを建てたほうが受信感度が上がるはずです。
問題が解決しましたので書き込ませていただきます。
tsukumi様のおっしゃる通り原因は劣悪な電波状況でした。
PCの設置場所とアンテナ線が離れていたので、古い小型PCをアンテナ線のそばに設置し、BonDriverProxyでチューナー信号を共有することで、普段使いのパソコンですべてのチャンネルが見れるようになりました。
ここまで参考になるご意見ありがとうございました。
すべてのチャンネルが見られるようになりましたか…!! それはよかったです。
一般に、アンテナ線(同軸ケーブル)は伸ばせば伸ばすほど減衰します。特に室内アンテナが簡易的なものであるならば顕著でしょう。
マンションの共聴設備では減衰しにくいケーブルやブースターを間に噛ませるなどを行って減衰対策を行っているのでしょうけど、仰る通りアンテナ近くに PC を置けるならそれが手っ取り早いです。
別の PC にチューナーがあっても自由に受信・録画できるのがTS抜きのメリットの1つです。良い DTV ライフ(?)をお過ごしください。
いつもお世話になっています。
tvtplayを使用する際に標準の再生速度を2.0倍などにすることって可能でしたっけ?
TvtPlay の再生コントロールが配置されたバー(画面下部)の中に ×2.0 と書かれた小さいボタンがありますが、そこを押すと2倍速になりますね。
その隣にある ×0.5 と書かれたボタンを押すと、0.5 倍速になります。
それだとtvtest再起動すると設定が消えてしまったので常時2倍速で固定したいんですよねぇ…
流石にそんな機能は実装されてないのかな…
(BonDriver_PX_Q3PE4_T・BonDriver_Proxy_T のように BonDriver の名前の末尾に T がつくやつ)に変えておきましょう。
とはアプリケーション拡張.dllファイルのことですよね?
Tがつくやつに変更したのですが、TVTest立ち上げると初期化・・dllが見つかりませんってなります。
こういった設定の通りやってうまく行った試しがないんですよね・・・
>> アプリケーション拡張.dllファイルのことですよね?
正確にはファイル名が BonDriver_〇〇〇〇.dll のようになっているファイルのことですね。
>> Tがつくやつに変更したのですが、TVTest立ち上げると初期化・・dllが見つかりませんってなります
単純に前回起動時に最後に読み込んだ BonDriver が現在同じファイルパスに存在していないということを示しているだけなので、そのエラー自体は問題ではありません。
エラーダイヤログを閉じて、画面左下のメニューから認識されている BonDriver を選択すれば OK です。
ご返答ありがとうございます。
あの後試行錯誤繰り返し、テレビ見れるようになりました。
そして、そのパソコンではなく、新しいパソコンにその見れたフォルダなど、コピーして
新しいパソコンで見れるようにしたいのですが
前のパソコンのときには躓かなかったドライバのインストールで正常に動作しましたと表示されたのに
デバイスマネジャーでは他のデバイスの?がついたアイコンのところに表示されます。
ドライバの更新を試みるも「ドライバーはこのプラットフォーム用ではありません」と表示されます
関連の記事を見てセキュアブート、テストモード、OSの再インストール?(インストールしてたブラウザとセキュリティソフトがのこってたので更新だったのかもしれません)など試しましたが改善されず、プロンプトでINFファイルの削除の記事見ましたが自分には難しそうなのでここで止まっています。
なにか他に考えられる問題はありますでしょうか。
長文、チューナーのスタッフではないのに失礼しました。
自分もこの後いろいろ調べてみます。
チューナーの機種やデバイスドライバ(公式ドライバ or px4_drv)は何をお使いですか?その情報がないとなんとも言えません。
ご返答ありがとうございます。
いろいろ調べて試行錯誤して
なんとかテレビ見ることができました。
お手数おかけしました。
初めまして。詳しく解説されていて非常に参考になりました。
こちらのサイトを参照に、設定させていただき試行錯誤の末どうにか視聴、EDCBでの録画もできるようになりました。
ただ、BonDriver設定で「初期チャンネル(C)」で「前回終了時のチャンネル(L)」を選択するのですが、TVTestを起動しても前回終了時のチャンネルが反映されません。
「指定したチューニング空間/チャンネル(S)」は反映されます。
一般で「デフォルトのBonDriver」の選択は「最後に使用したBonDriver」を選択しています。
わかりにくい文章ですが、何かわかることがありましたらよろしくお願いいたします。
環境は下記となります。
win 11 Pro
64bit
メモリ16G
チューナー:PX-W3PE5
ちゃんと「前回終了時のチャンネル」に設定しているのに反映されないというのは謎ですね…。
私の環境ではちゃんと前回終了時のチャンネルが反映されています。いったん TVTest.ini を消すかリネームするなどして設定をやり直すと、もしかするとうまくいくことがあるかもしれません。
あと、TVTest で変更した設定(前回終了時のチャンネルの情報も ini に書き込まれている)は TVTest の終了時に TVTest.ini に書き込まれるようで、強制終了や異常終了したときは保存されないことがあるかもしれません。
厳密に挙動を分析したわけではありませんが、同時に2つ TVTest を立ち上げた場合は、おそらく後にウインドウを閉じた方の TVTest で最後で見ていたチャンネルが「前回終了時のチャンネル」として書き込まれるものと思います。
早速のご返答ありがとうございました。
TVTest.ini を削除して再設定することで問題が解決しました。
適切なアドバイスありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
初めまして。詳しい解説記事ありがとうございます。
PCのクリーンインストールついでに 最新版にアップデートしようとこのサイトにたどり着きました。
動作はバッチしているのですがH.265に関して気持ち悪いので、もしお持ちの情報があればご提供いただきたいです。。
h.265のコーデックがらみで”デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能”を↓のページを参考にインストールしてみたのですが、TVTest DTV Video Decoderでは認識されないみたいでした。
有料版だと認識されるのでしょうか?
https://sergeswin.com/ja/free-hevc-codec/
LAV を入れればいいんですがなんとなく上記をやって気持ち悪さが残ってしまったので、もし情報があれば位の感覚で質問させていただいてます。
『デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能』は私の PC にもインストールしていますが、少なくともうちの環境 (Windows 10) だと TVTest に H.265 のデコーダーとして認識はされないですね…。
有料版をインストールしたところでおそらく変わらないと思いますし、普通に LAV Filters を使うことをおすすめします。
最近、TV視聴用PCをB660 + i3-12100 + DDR4 16GB + PX-W3PE5 (Windows 11 (21H2) x64上でTVTest-0.10.0-220711からのファイルを展開してセットアップ)環境に変更後、BS放送の受信の場合にノイズの発生が頻発するようになりました。TVTestウィンドウ下部のエラーが0であったので、電波の問題ではないと思い、録画してあったtsファイルの再生も試してみたところ、同様にノイズが発生しました。ちなみにVLC media playerの再生では問題なし。
調べて行くうちに、TVTestの映像レンダラの設定をEVRからシステムデフォルトに変更すると、BS放送の視聴およびtsファイルの再生いずれも全くノイズの発生がなくなりました。これまでずっとEVRの設定にしていて特に問題は発生していなかったと思っていますが、原因は何でしょうか。
D/E/Sのエラー表示はゼロとのことなので、TS そのものがドロップしているわけではなさそうですね……
このあたりは環境要因なところもあるので、正直なんとも言えません。ハードとレンダラorドライバの相性の可能性が高いと思います。
あとは TVTestVideoDecoder を使っている場合、最近の 0.4.0 β版で追加された D3D11 デコード機能(?)が悪さをしている可能性はあるかもしれません。
tsukumi様
その後、他のPC(PX-W3PE4、PX-W3U4)でも確認したりしたのですが、もともと出ていた上記のPCを含めて、映像レンダラをEVRにしても(戻しても)、同様な事象が出なかったり出たりで、訳が分からなくなりました。確かに、MPEG-2デコーダはいずれのPCでもTVTestVideoDecoderを使っていますが。また、事象が出た場合には、映像レンダラの設定を変えて対応して行こうと思います。
ありがとうとございました。
tsukimi様
本件その後の状況です。TVTestの映像レンダラーをEVR以外に変えたことで、BS視聴画面にノイズが出る問題は回避できていたのですが、別の問題として、BS1-1(102)チャネルを選択するとTVTestが異常終了してしまう事象が発生しました。常に発生するのではありませんが、結構な頻度で発生します。PX-W3PE5のBonDriverをPlex純正とWinUSBの両方を試しましたが、状況は変わりませんでした。最終的に、TVTestVideoDecoder.axをhttps://github.com/DBCTRADO/TVTestVideoDecoder/releases/tag/v0.4.0-beta4のものに置き換えたところ、今のところノイズの事象は発生しておらず、なんとか解決したかなと考えています。
初めまして 宜しくお願いします
PX-W3PE4でtvtest0.73を4年ほど使用していまして
何気なくPLEXのサイトを見ればPLEXTVと言うものが有り
インストールしましたが使わずにアンインスト
そうしたらtvtestがBONドライバーが開けませんと帰ってくるようになり
それはRgeisterFiltersを管理者で書き換えたら治ったのですが
今度は0db/0Mbpsになって何も映らなくなり
tvtstの再インストやスペアのPX-W3PE4に差し替えても同じ
いっそtvtest0.10.0にしたら変わるかと思い構築しましたが同じく0db/0Mbpsで
チャンネルスキャンも出来ない状態です
地デジかBS片方ならアンテナも考えれるとは思うのですが両方とも0db/0Mbpsなので困ってます
地デジはCATV回線で分配器使用 BSはパラボラアンテナから直で電源供給機をかませています
色々なサイトを見て回ったのですがこれといったヒントも無く頭抱えてます
PLEXTVをアンインストしただけで症状が出ましたから何かドライバーが悪さしてたのでしょうか?
型番】PX-W3PE4
【ドライバ】19.5.7.1
【OS】 Win10Homu
【M/B】MSI
【CPU】AMD P10
【GPU】RX570
【HDD/SSD】240G SSD
【メモリ】DDR4 2400 16G
【カードリーダ】外付け 赤カード
【BonDriver】BonDriver_BDA2019-02-02/BDASpecial-IT352019-02-02
【使用ソフトウェアtvtest0.10.0
失礼 書き間違えました、CPUは第七世代のA10-9700Eです
無論0Mbps病のメモリー調整も無論遣ってますか効果なし
まだ遣って無いのは
確認の為に他のパソコンにPX-W3PE4を指してみて新たに構築してみるか
今のパソコンのOSをクリーンインストして一から再構築してみるか
位しか思いつきません
他に見る所てないでしょうか
まず、『RegisterFilters とか DWCASProcessor とかをインストールする系の BonDriverと BonDriver_BDA は全く別のもので(前者が非推奨で出来の悪い公式 BonDriver(Jacky版)、後者が有志開発の BonDriver(radi-sh版))、前者は余計なものをインストールするため BonDriver_BDA を使うなら RegisterFilter なりを全てアンインストールする必要がある』という事に十分に留意する必要があります。
アンインストールしなくても使えるかもしれませんが、安定性を考えると行うべきではありません。
また、PLEX TV も同様に余計なものをインストールします。『基本的に PLEX TV と TVTest を併用することはできません』TVTest の方が圧倒的に出来が良いので、TVTest を使われることを推奨します。
そもそも外付けカードリーダーをお使いなのであれば、この機会に px4_drv に移行されることをおすすめします。公式ドライバよりも圧倒的に安定する上に速いです。
px4_drv のビルド済みアーカイブは EDCB のビルドとかおいてるページに同時に載せてありますので、よろしければお使いください(公式ドライバをアンインストールした上で、アーカイブ内の inf をインストールし、同梱の px4_drv 専用の BonDriver (BonDriver_PX4) と DriverHost_PX4 や it930x_firmware.bin を各 BonDriver フォルダに突っ込むだけです)。
アドバイス 有難う御座います
px4_drvはLinuxじゃなくウィンドウズ環境でも使えるのでしょうか?
連族投稿失礼します
なんとかtvtest0.10.0にpx4_drvを入れることが出来たのですが
チャンネルスキャンをしたらスキャン中は0.00db/0.00Mbpsに成り
途中キャンセルしたらpx4-Sの方が -71.23db/13.32Mbpsに
px4-Tの方が 0.00db/16.94Mbpsに成ってます
何が考えれるでしょうか?
とにかくチャンネルスキャンも出来ないので作業が止まったままで
困ってます
何回も申し訳ありません
今の所PX4-Sの方が0.77db/13.86Mbps、PX4-Tの方が0.00db/16.94Mbpsに成りまして
チャンネルスキャンをやれば0db/0Mbpsになりスキャン出来ない状況は同じです
試しにTVにアンテナを刺したらBS、地デジとも綺麗に映りましたので
矢張り設定間違ってる可能性が高いです
デバイスドマネージャーを見ればPX-W3PE4は正常に作動してるからデバイスドライバーは読み込んでるとして
Bonドライバーが怪しいですかねぇ? もう少し悪あがきしてみます
これは以前のコメントにも少し書いたのですが、PLEX チューナーはごく稀にそのような 0dB あるいは 0Mbps 病を発症することがあります。
公式ドライバよりも非公式ドライバの方が起きにくいのですが、非公式ドライバでも起きてしまうことはあります。そんなときは、
1. PC を完全シャットダウン (Shift キーを押しながらシャットダウンボタンをクリック) し、デスクトップ PC の主電源を完全に切る(通電していない状態にする)
2. PC に一切通電していない状態で数分放置する(重要)
3. 主電源をオンにし、再び PC を起動させる
でだいたい直ります。私も周囲の知人もコメントしてくれた方もだいたいこれで直っているので、一度お試しください。
逆に、もしこれで直らないのだとしたらチューナーの故障を疑うべきかもしれません。あるいは、チューナーボードをマザボから一旦引き抜いて放置しないとダメというケースもあるのかも。
アドバイス有難う御座います 完全シャットダウンをして主電源を抜いても変わらずでした
BSが0.62db/13.66Mbps 地デジが0.00db/16.94Mbpsです
使ったのはつくみ島様のサイトからTVtest0.10.0-220711 px4_drv_ winusb-220215 で
デバイスドライバーもPLEX PX-W3PE4 ISDB-T/S Receiver Device(WinUSB)と正常に認識
DirectShowフィルターも正常にインストール
むろんランタイムもvc redist.x64.exeから落としてまして
一つ一つ確認しながら構築していったのですが何故かdbが上がらない
Win10の上書きインストールを遣ってみたり まさかと思いアッテネータを挟んでみたり
他のパソコンにカードを刺して構築しても同じ症状でして深みにはまってます
元々は0.73.0で動いていたのに0.73.0に戻しても同じで もうボード新品と変えてみようかと考えてます
また結果お知らせします
何回もすみません
ボード新しいPX-W3PE4に替えて見ましたが変わらずですねぇ
ドライバーも正常に読み込まれてますし
BSも地デジもクリックするとすぐ立ち上がりカードリーダーも点灯
ただdBがBSだとマイナス0.31~0,73くらい
地デジは相変わらず0dBのまま
写ってた0.73に戻しても同じで受信せず
で、TVにアンテナケーブル繋ぐと普通に見れて電波も弱くなく正常?
サブのPCにボードを組み替えても同じ症状で変化なし
こんな事ってあるんですねぇ
元々0,73で見れてたのに見れないって何が原因なのか?
気長に調べてみます
お手数かけました
tsukumi 様
初めて投稿いたします。
TVTest-0.10.0-220711版を、Windows10にインストールし、チャンネルスキャンを試みております。
以下のように操作しましたが、スキャンができない状況です。
1. テレビチューナーと、アンテナ分波機(一体型)を、それぞれ専用のUSBケーブルでパソコンに接続
(以下、アンテナ分波機(一体型)を「アンテナ」と記します。)
2. TVTestの設定を開き、チャンネルスキャンを選択
3. 右側の「対象チューニング空間」を確認すると、「UDP…」以外表示されず、押下不可の状態
なお、アンテナですが、地上デジタルを受信する端子のほうをパソコンに接続しています。
電波の受信感度を確認したいので、壁面のアンテナ端子にはつないでいない状態です。
また、BonDriverですが、コントロールパネルでデバイス名が表示されるので、認識していると思われます。
また、TVTestでも、そのドライバーを選択できるため、認識していると思われます。
B-CASカードは3波対応の色のものを購入、チューナーのスロットに正しい向きで挿入できていると思われます。
ほかになにか見落としている項目、設定すべき個所などはありますでしょうか。
ご助言いただけますとさいわいです。
>> 右側の「対象チューニング空間」を確認すると、「UDP…」以外表示されず、押下不可の状態
この時点で、TVTest の BonDriver としてデフォルトで同梱している BonDriver_UDP (特殊な BonDriver で、通常のチューナー向けではない) が読み込まれていると考えられます。
BonDriver はちゃんと配置されていますか?また、チャンネルスキャン時に読み込まれている BonDriver を確認してください。
TVtestを起動後、下記のエラーが出て、チャンネルスキャンが行えません。
「スマートカードサービスが有効か確認してください。」という趣旨の内容です。
チューナーはe-better製の「DTV02-1T1S-U」です。
なお、TVTestのTS設定では「スマートカード」を選択してあります。
PCのデバイス一覧で、カードリーダー名が表示されていることから、認識されているものと思われます。
それを、TVTestの「デフォルトフィルター」に設定してあります。
このほかに、外部角リーダーが必要になるということでしょうか。
ご助言をいただけますとさいわいです。
カードリーダーは内蔵のものですか?それとも外付けのものですか?
「スマートカードサービスが有効か確認してください」というエラーは、おそらく内蔵カードリーダーを利用する場合の WinSCard.ini の設定の間違いによるものである可能性が高いと思います。
たとえば機種名を変更し忘れているだとか…
よろしくお願いします。引っ越しをするまでは普通に観れていたのですが、引っ越しではJ:COM(ケーブルテレビ)回線が来ていて、エラー数字が大量に発生し、荒いワンセグのような画像でしか見れないのです、 チューナーはMLT8PEです。BS.CSはパラボラアンテナからで普通に観れるので、チューナーは壊れていないと思います。何か解決策はありますでしょうか、よろしくお願いします。
この手の質問は他にも来ているのですが、基本とにかく受信感度が悪い(=電波が弱い)ことが原因なので、受信環境のほうをなんとかしてとしか言えないですね…(チューナーは問題ないと思います)。
地デジの受信感度は 30dB 前後は必要になります。TVTest で 20dB を割っているようだと、ワンセグしか映らなかったりブロックノイズが大量に入ったりします。
ブースターという電波を増幅する器具が売られていますので、それを試してみるのはどうでしょうか。
返答ありがとうございます。受信感度は 平均12.50dB位しか出ません、テレビに接続すると普通に綺麗映るのですが不思議です、マンションだから分配しているのでしょうか、自分でアンテナを設置しようかと思いましたが、ブースターと言う方法もあるのですね。解答してもらい原因がやっと解りほっとしました、ありがとうございます。
厚かましいようですが、出来ればお勧めのブースター「メーカーや機種などを」を教えていただけないでしょうか、値段が千円台のでも大丈夫でしょうか、地上波だけのブースターで良いのです、よろしくお願いします。
12.50dB は確かに低いですね…。ワンセグしか映らないのも無理もありません。
テレビだと映るとありますが、もしかするとテレビ内蔵のブースターが優秀なのかもしれません。
申し訳ないのですが、私の環境ではブースターを買わなくても 30dB 前後普通に出ているので、どのブースターがいいかは分かりかねます…。
高くはなりますが、DX アンテナかマスプロ電工の製品なら品質は間違いないでしょう。
ver10でコマンドパラメータで録画予約するとreccurserviceなどの設定が無効になる
起動と同時に録画開始させれば有効になるが先頭に対象外のデ―タが取り切れなくて残るとそのままでは再生できないファイルができることがある。
ver9に比べると録画開始関数のreccurservice処理の前にあったパラメータを渡していたと思われる行が無くなっているのが気になります
TVTest のコマンドラインから録画している方はほとんどいないことから、事実上メンテナンスされていないのではないでしょうか。そもそも非効率なので、TTRec を使うなり EDCB を入れるなりしましょう。
tsukumi 様
結論から申し上げて、チャンネルスキャンはまだ行えておりません。
今回行った操作は、BonDriverをTvTest.exeと同じフォルダに配置したまま、末尾を地上波対応のファイル名に変更したことです。
すると、BonDriver設定で、一覧に表示されましたので、それを選択しました。
ご返信いただき、ありがとうございました。
tsukumi 様
お世話になっております。
ご丁寧にご助言いただき、感謝申し上げます。
使用しているチューナーのカードリーダーは、(外付けでは使用しない)以下の2ファイルのダウンロードを求められたことから、「内蔵」だと理解しております。
「IT35.dll」、「WinSCard.dll
(以下のサイトを参考にしました。)
https://aviutl.info/dtv02-1t1s-u/
また、WinSCard.iniを開いて確認しました。
他の方の情報を参考に
「TunerFriendlyName=”ISDB2056 Dual Mode ISDB BDA Filter”」
の行頭のセミコロンのみ、はずしてあります。
下記は他の状況です。
・アンテナは壊れていないと思われる
・チューナーはUSBでパソコンと雪像下状態で、通電を確認済み
・TVTestは、信号の値が0であること、チャンネルスキャンを実行できないままであることを確認
(各背帝項目は操作可能)
BonDriver関連につきまして、以下のように変更しました。(TVTest.exeと同じフォルダ内)
・末尾を地デジ用、BS・CS用にリネームしたdllファイル 各1点
・同様にファイル名の末尾を変更したiniファイル 各1点
この状態で、原因はなにかありますでしょうか。
以上です。
WinSCard.ini の設定自体は間違っていないように見えます。
物理チャンネルをいくつか選択してみて、受信感度 (dB) が 30dB 程度あれば、スクランブル解除できているかに関わらず、受信そのものは正常に行えていると考えられます。
どのチャンネルでも受信感度が 0 であれば、何らかの問題でチューナーで正しく受信できていないと思われます。
tsukumi 様
ご返信くださいましてありがとうございます。
現在のところ、B-Casカード関連も含め、設定の誤りはなさそうとの理解でよろしいでしょうか。
今回購入したチューナーはDTV02-1T1S-U(新品)です。
同様の現象が出たあと、視聴できるようになった方はいらっしゃいますでしょうか。
たとえば、信号強度を増幅するブースターを取り付けたり、アンテナを窓辺に近づけたりなどの対策が考えられます。
コメントをお待ちしております。
いつもここのビルド済みのを使わせていただいてるんですがなぜかver.0.10.0-220711 (2022/07/11) … TVTest-0.10.0-220711.zipを使うとBS1でドロップが多くてTVTESTが落ちてしまいます。ほかのバージョンでは落ちてないので受信環境はいいほうだとおもいます。ドロップが多発するのはなぜなんでしょうか?
私の環境では問題なく視聴できているので、環境依存か疑似相関の可能性が高いと思います。他の方から同様のコメントを頂いたことはないですし。
なお、PLEX チューナーかつ公式ドライバの場合はよく分からない要因でドロップしやすくなることはあります。
ご無沙汰しております。
まだ視聴できておりません。
より根本的な、、PCシステム上のツールがないことがわかり、手元にある他のパソコンで観ることを検討しています。
ご報告のみにて、失礼します。
初めまして。
貴重な情報をありがとうございます。
他にも何名か書かれているのと同じく、TVTest起動時に以下のエラーメッセージが出て、視聴できません。
> カードリーダに接続できません。
>
> Windowsのエラーメッセージ :
> SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。
OSはWindows 10、チューナはDTV03A-4TS-P、B-CASカードはチューナに付属のものを内蔵リーダに差しています。
WinSCard.dllとWinSCard.iniはradi-sh版のものを配置しています。
TunerFriendlyNameの値がよろしくないのではないかと疑い色々書き換えてみているのですが、上手くいきません。
正しいTunerFriendlyNameの値は何でしょうか? ご存知でしたら、ご教示いただけますか。
また、他に問題のありそうなところ等ありますでしょうか。
よろしくお願いします。
未だ公開されていませんが、先程DTV03A-4TS-Pについて質問を投稿した者です。
TunerFriendlyNameは “ISDB6014 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0” としたところ、エラーのダイアログは出なくなりました。
しかし視聴状況に難があります。
・BS: どの局も問題無く視聴できる
・地上波: TOKYO MXのみ問題無く視聴できる、他の局は視聴できない(ワンセグなら視聴できる)
フルセグの視聴できない局のD/E/Sの値は以下のとおりです。
・D: 一桁
・E: 増え続ける
・S: 一桁
何か考えられる要因等ありますでしょうか。
引き続きよろしくお願いします。
>> TunerFriendlyNameは “ISDB6014 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0” としたところ、エラーのダイアログは出なくなりました。
それはよかったです。もっとも、ドロップなしの安定稼働を求めるなら公式ドライバ + radi-sh 版 BonDriver_BDA ではなく px4_drv (非公式ドライバ) + BonDriver_PX4 (px4_drv 同梱) の組み合わせをお勧めします。ただし内蔵カードリーダーは残念ながら使えないので、別途カードリーダーを買うか SoftCas を使うかする必要がありますが……
>> 地上波: TOKYO MXのみ問題無く視聴できる、他の局は視聴できない(ワンセグなら視聴できる)
「ワンセグなら受信できる」という時点で、受信感度が低いことによる典型的な症状です。視聴自体はできていることから、ソフトウェア的な構成には問題はないと考えられます。
TOKYO MX 以外の受信感度 (dB) はどれくらいでしょうか? 30dB 近くあれば普通に見られるはずですが、おそらく 25dB を下回っているのではないでしょうか。
純粋にアンテナケーブルからきている電波が弱いことが原因なので、別途ブースターをお買い求めいただくか、アンテナケーブルが古く劣化している場合は新しいものに交換するのも一つの手でしょう。
ご回答ありがとうございます。
ご指摘の通り、確かに受信感度が比較的高い局(フジテレビ)でも 16.80 dB しかありませんでした。
TOKYO MXが 17.66 dB で視聴できているので、この間に閾値があるようですね。
同じケーブルで普通のテレビでは視聴できているので、受信感度を疑っていませんでした。
ケーブルは新品ですので、家に来ている時点で電波が弱いのではないかと思います。
ブースターを導入しようと思います。
ブースター(日本アンテナ NAVBC22UE-BP)を導入したところ、不思議な事象が発生したので、ご報告します。
・ブースターを挟まない: 視聴できない(前回報告の通り)
・ブースターを挟むが、電源は入れない: 視聴できる(感度は 25 dB 程度)
・ブースターを挟み、電源を繋ぐ: 視聴できない(感度が 7 dB 程度に落ちてしまう)
こういう事象は聞いたことがありますか?
私の環境ではブースターを取り付けることなく地上波 30dB 以上で安定して視聴できてしまっているのでわからないですね…
受信感度に関しては基本は TS 抜きに関係なくテレビ全般のナレッジが参考になると思いますし、色々調べてみてはいかがでしょうか。
初めまして。
丁寧に情報まとめて頂きありがとうございます。
既出多数ですが、TVTest起動時に以下のエラーメッセージが出て視聴できません。
> カードリーダに接続できません。
>
> Windowsのエラーメッセージ :
> SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました。
OS:Windows 11 Pro
チューナ:PX-MLT8PE
B-CASカード:赤いB-CASを内蔵リーダで読み取り
TVTest:TVTest-0.10.0-220711を利用(x64版)
※WinSCard.dllとWinSCard.iniはBonDriver_BDA-2019-02-02より拝借しております。
躓きそうな部分を記載しましたので、問題無いかご教示頂けないでしょうか?
【BonDriverフォルダ内構成】
BonDriver_Pipe.dll(デフォルトのものを利用)
BonDriver_PXMLT8PE3.dll(BonDriver_BDA-2019-02-02内のものをリネーム)
BonDriver_PXMLT8PE3.ini(BonDriver_BDA-2019-02-02内のものをリネーム)
BonDriver_PXMLT8PE5.dll(BonDriver_BDA-2019-02-02内のものをリネーム)
BonDriver_PXMLT8PE5.ini(BonDriver_BDA-2019-02-02内のものをリネーム)
BonDriver_TCP.dll(デフォルトのものを利用)
BonDriver_UDP.dll(デフォルトのものを利用)
BonDriver_UDP.txt(デフォルトのものを利用)
IT35.dll(デフォルトのものを利用)
【BonDriver.iniの[tuner]記載】
① PXMLT8PE3
FriendlyName0=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
Name=”PX-MLT8PE3″
UseSpecial=”IT35″
DVBSystemType=”DVB-T”
DefaultNetwork=”Dual”
NotExistCaptureDevice=YES
SignalLevelCalcType=”TunerAdd”
QualityCoefficient=100
② PXMLT8PE5
FriendlyName0=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
FriendlyName3=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #3″
FriendlyName4=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #4″
Name=”PX-MLT8PE5″
UseSpecial=”IT35″
DVBSystemType=”DVB-T”
DefaultNetwork=”Dual”
NotExistCaptureDevice=YES
SignalLevelCalcType=”TunerAdd”
QualityCoefficient=100
【WinSCardの記載】
; Plex PXMLT8PE内臓カードリーダーのWinSCard.dll用のiniファイル
[SCard]
;
; デバッグログを記録するかどうか(YESで有効)
DebugLog=NO
;
; デバッグログに送受信した内容も記録するかどうか(YESで有効)
DetailLog=NO
;
; カードリーダーとして使用するチューナーのFriendlyName
FriendlyName0=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
FriendlyName0=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
FriendlyName3=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #3″
FriendlyName4=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #4″
;
; デバイスインスタンスパスの指定(同一のチューナーが複数台ある場合用)
;TunerInstancePath=”USB\VID_0511&PID_083F\000001650000551″
;
; ガードインターバル時間(msec)
GuardInterval=50
;
; IFSD値(32~254)
IFSD=254
以上となります。
長文となりまして大変申し訳ございません。
もし不明点等ございましたらご教示頂けますと幸いです。
何卒宜しくお願いします。
正直 PX-MLT8PE の内蔵カードリーダーを使う方法って私も分からないんですよね…… ほとんど情報がないですし、私自身も実機を持っていません。
さらに PX-MLT8PE は PX-MLT8PE3 と PX-MLT8PE5 の2つの USB デバイスに分かれていますが、どちらの USB デバイスにスマートカードリーダーが接続されているのかもわかりません。
FriendlyName0 に何を書けば良いのか以前色々調べたのですが、そもそも PX-MLT8PE を買うようなパワーユーザーさんは大体外付けカードリーダーを持っているからか、5ch 等にもほとんど情報がありませんでした。
…そもそも、内蔵カードリーダーは接触的な面であまり安定しないですし、内蔵カードリーダーは使えませんが px4_drv という非公式のデバイスドライバーを使ったほうが、ドロップも少なく大幅に安定します。
外付けカードリーダーを買うか、適当に SoftCas (VS2010 ランタイム が別途必要) を使うなりすることをおすすめします。
レスポンスありがとうございます。
大変参考になりました。
色々スレッドや貴サイトの他ページを伺ってると、やはりWinUSBのpx4_drvが安定するとありました。
内蔵型カードリーダーは安定しないのですね。。。
※SoftCasはグレーとの事で躊躇するところもございます笑
一応、色々いじっていたところ、
WinSCardのFriendlyName部分を
【before】
; カードリーダーとして使用するチューナーのFriendlyName
FriendlyName0=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
FriendlyName0=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
FriendlyName1=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #1″
FriendlyName2=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #2″
FriendlyName3=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #3″
FriendlyName4=”PXMLT8PE5 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #4″
【after】
; カードリーダーとして使用するチューナーのFriendlyName
FriendlyName=”PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0″
と一行だけにしたら映るようになりました。
※WinSCardに書くFriendlyNameは一つだけにしないと認識されないのでしょうか…?
このように分かり易い説明並びに初心者向けにビルド済のキットを配布頂き感謝です。
他のビルド済EDCB等も活用させて頂きます。
ありがとうございます。
> 一行だけにしたら映るようになりました。
「PXMLT8PE3 Multi Tuner Dual Mode ISDB BDA Filter #0」の指定でカードリーダーにアクセスできたのですね。情報共有に感謝します。
> ※WinSCardに書くFriendlyNameは一つだけにしないと認識されないのでしょうか…?
カードリーダーの特性を踏まえるとおそらくそうなっていると思われます(ソースを読んだわけではないのでわからないですが…)。
いつもありがたく使わせていただいています
TVTest-0.10.0-230512.zipをDLさせていただいたのですが、4kのディスプレイ1面とフルHDのディスプレイ1面の2画面で利用している場合、設定を開くと4k+フルHDの幅の超巨大な設定画面が開いてしまい操作が困難な状態です
220711までの古いバージョンでは問題なく固定サイズの設定画面が開いていました
もし解決可能であれば修正いただけないでしょうか
私は TVTest の開発者ではないので、申し訳ありませんが私の方で修正することはできません(そのような環境もありません)。
おそらく、ダークモード対応や Windows 11 対応などが影響していると思われます。
TVTest の GitHub に新しい Issue を立てて報告することをおすすめします。
検討違いな要望ですいませんでした
きちんと発生状況などを精査してしかるべくところに相談したいと思います
ありがとうございました
初めまして。
PX-W3PE5を購入し記事を参考にさせていただき、まずはTVTestでの視聴を目指していますが、TVTestで「BonDriverの初期化ができません」と出てしまい、途中で行き詰っています。
【環境】
・Windows11 64bit
・PX-W3PE5(非公式ドライバを使用)
・外付けカードリーダー
【ダウンロードしたファイル】
・TVTest-0.10.0-230512.zip(つくみ島様より)
・px4_drv_winusb-220215.zip(つくみ島様より)
【ファイルの配置】
・フォルダ「TVTest_64bit」をD:\DTV内に配置(D:\DTV\TVTest_64bit)
・px4_drv_winusb-220215.zip解凍後のフォルダ「BonDriver_PX4_64bit」内の全てのファイル9個を、TVTest内のBonDriverに移動(D:\DTV\TVTest_64bit\BonDriver)
・TVTest内に初期で入っているファイル名「BonDriver~」の4ファイルを、フォルダBonDriverへ移動
※外付けカードリーダー使用の為、WinSCard.dll、WinSCard.iniは配置しておりません
上記までファイルの配置を行い、その上でつくみ島様の「TVTest 0.10.0最新版のインストールと使い方」ページ内の「4.TVTestのセットアップ」から順番に見ながら実行していきました。
最終的には、TVTset起動し左下をクリックすると、BonDriver_PX4-Tなどがいくつかありますが、BonDriver_PX4-TとBonDriver_PX4-Sどちらかをクリックすると「BonDriverの初期化ができません」と出てしまいます。
ちなみにTVTsetを終了し、再度起動をすると起動後すぐに同メッセージが毎回出ます。
基本的に「BonDriver_PX4_64bit」内の全ファイルと、TVTest内に元からあった「BonDriverから始まるファイル4個」を、新規作成したフォルダBonDriverへ移動しまとめただけです。
「BonDriverの初期化ができません」と出てしまう原因や、何か手順に誤りや不備など、対応策や他に確認してみるべき項目等ありましたらご教授いただければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
そもそも px4_drv ドライバをインストールできていないのではないですか?また、BonDriver の ini でエラーメッセージを表示する設定にすると TVTest でのエラー発生時にメッセージボックスが出ますので、それを確認するのも良いでしょう。
お返事ありがとうございます。
質問時点でpx4_drv ドライバのインストールはされており、デバイスマネージャー上でも認識されており、何度が再インストールやPC再起動をしても改善せずに問い合わせをさせて頂いた次第です。
その後も再インストールや各種ファイルの再ダウンロードやBonDriverの再配置などもしても改善しませんでしたが、本日再度インストール等を行ったところ無事にテレビを視聴することが出来ました。
直接的な原因は分かりませんでしたが、映るようになったので良かったです。ありがとうございました。
このWEBページにとても助けられています。ありがとうございます。
USB TVドングルが壊れてしまったので、DTV02Aー4TS-Pを購入して、TVTestを設定をしています。
以下の点で行き詰まっています。何かご助言をいただければうれしいです。
EPG番組データの取得ができ、表示できています。
しかし、テレビの画像が真っ黒のままです。
なお、B-CASカードは、内蔵のカードリーダと外付けのカードリーダの両方に挿入しています。
WinSCard.dll WinSCard.iniは入れてません。
メーカー提供のBobドライバを使っています(BonDriver_ISDB6014_D0.dll 等)。
よろしくお願いします。
こんばんは。テレビ環境をいじる時たたびたび参考にさせて頂いていています。
今回最新版(ver.0.10.0-230512)を入れ直したのですが、バージョンには関係なく(0.7.23でも同じことが起きます)
複数あるうちの1台PCでは、TVTestの画面をオンにして映像を流している時は全く問題ないのですが、
右クリックから再生オフにすると途端にドロップとエラーが発生し続けるという現象が起きています。
この再生オフの間にTVTestから録画をしてみると、何も録画されていない(=全く放送を受け取れていない?)という状況です。
何か心当たりなどありませんでしょうか?よろしくお願いします。
0.7.23 でも発生するということはおそらくそちらの環境の問題の可能性が高いと思います。
なぜ再生オフにするとドロップが多発するのかはわかりませんが、GPU 関連の何かが影響しているのかもしれません。
いずれにせよ、こちらの環境では再現していない上そのような問題は聞いたことがないので、私からはなんとも言えないですね…。チューナー自体がへたっている可能性はあるかもしれません。
はじめまして。このサイトは非常に役に立っております。ありがとうございます。
PT3にてTVtestをセットアップして無事参照できるようになりましたが、一部CSのチャンネルがスキャンしても拾えずに困ってます。同じアンテナに接続している別のチューナーだとCSのQVC:161CHが観れるのに、PT3だと拾えないです。何か原因わかりますかね?
最近リリースされた下記を使用しています。
TVTest-0.10.0-230512.zip
ちなみに「設定」の「TSプロセッサー」で「CasProcessor」で「プロパティ」を参照すると文字化けしているのですが、関係ありますかね?
それは PT3 のチューナーがヘタってるのではないでしょうか。他のチューナーの ch2 ファイルをコピーして PT3 の BonDriver のファイル名にリネームしたあと、CS161 を選局してみて、映るかどうかや受信感度などで判断できると思います。
CasProcessor が文字化けしている件は現在のビルドでは改善していると思うのですが、どうですか?この件とは関係ないと思います。
はじめまして。
こちらの記事を参考にさせて頂き、
SKNET Monster TV HDUを購入しWindows10環境にてTVtestにて視聴することが出来ました。
そこで1点質問が御座います。
Windowsをテストモードで起動しているときは普通に視聴出来るのですが、テストモードを解除しなければ起動出来ないソフトがあり解除したところ、今度はTVtestの方で「BonDriverの初期化ができません」と出てしまい視聴出来なくなってしまいました。
デバイスマネージャー上では「!」マークがついてしまっております。
再びテストモードで起動すればデバイスは認識され視聴出来るのですが、テストモードOFFでは視聴出来ないものなのでしょうか。
何か対策等あればご教授いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
そもそもなんで HDUS をいまさら買ったんですか…???
HDUS はおそらく10年以上前に終売している古い製品で、ドライバのバージョンアップもかなり前に止まっています。ドライバがテストモードでないと動作しないのはそのためでしょう。
基本的に HDUS を使い続ける以上はテストモードは解除できないと思います。私の記事で HDUS について一切触れていないのはそのためです。
お返事ありがとうございます。
とりあえずTV見れたら嬉しいっていう考えで安価で売ってたので買ってみたのです。
まさかそんな落とし穴があるとは思いませんでした…。
いくらもしなかったので不便だと感じたらこの記事に載っている機器に変えようと思います…。
0.7.23ではBS新チャンネルがスキャンできず調べていたら、検索でこちらの情報がヒットしました。
詳細な記事で大変参考になりました。ありがとうございました。
中古のPT3を買いTVtest・EDCB等々セットアップして地上波は見れたのですが、衛星放送BS/CSが見れません。(ただ地上波の「10:J:comテレビ」と「11:J:COMチャンネル」はTVtestで見られますしEDCBで録画もできます。)
PT3-Example-64bit-400+.exeで機能検査をしてみると「正常に完了しました」と出るのですが、
PT3-Example-64bit-400+.exeでチャンネルスキャンをするとS1・S2とも全て受信不可(正確には「TMCC 受信不可」)と表示されます。15Vでも11Vでも試しましたが全て受信不可でした。(T1・T2は正常)
TVTestでスキャンすると「チャンネルが検出できませんでした。 信号レベルが低すぎるか、取得できません。 [信号レベルを無視する]をチェックしてスキャンしてみてください。」と出ます。(ですがTVTestの下のバーには0.00dB/13.86Mbpsとは表示されています。)
これはケーブルテレビ故の不具合でしょうか、もしくは中古で買ったPT3が壊れているのでしょうか?
推察できる情報だけでも頂けたらと思います。
お忙しいところ恐縮ですが何卒宜しくお願い致します。
【環境】
・JCOM(テレビアンテナは無く、ケーブルテレビです。)
・Windows10 64ヒbit
・PT3
・外付けカードリーダー
・アンテナケーブルはS5C
J:COMはTS抜き界隈では『BSがトランスモジュレーション方式でしか配信されていないので、通常のISDB-Sチューナーでは受信できない(STB のように ISDB-C チューナーを買う必要があるが、情報が少なく極めて面倒)』として忌み嫌われています。J:COM 環境であれば、PT3の ISDB-S チューナーで受信できないのは当然です。アンテナを買うのが手っ取り早いかと。
そうだったんですね大変無知でした。教えていただきありがとうございます。この機会にテレビの受信方法変更してみます。
光回線を契約しているので天候等に左右されにくいフレッツテレビにしようと思うのですが、
環境にもよるとは思いますが、TS抜き界隈ではアンテナの方が人気なのでしょうか?
フレッツテレビが使える環境であれば、それでも問題ないのではないでしょうか。
私が観測する限りでは、BS アンテナを立てる方が主流な印象です。本来アンテナを建てればテレビは無料で見られるのに、フレッツテレビ自体に月額825円取られるのが癪だという人が多いのでしょう。
とはいえ、それくらいの出費を惜しまず、またアンテナを立てたりがめんどくさい/方角的に難しい、降雨時のブロックノイズを可能な限り回避したい、というのであれば全然問題ないと思います(ちなみにですが、親戚の家は高層ビルが多い地域でアナログ時代から難視聴で周辺世帯で共同受信を組んでいたものの、デジタル移行の際に設備が利用できなくなり、NTTの営業の人が来たとかで一斉にフレッツテレビに移行することになったと言っていました)。
なお、私の環境 (地上波:ケーブル/BSCS:アンテナ) もそうですが、フレッツテレビを利用する場合必然的に同軸ケーブルが1つになるため、チューナーにアンテナ線接続する際は多くの場合分波器が必要になることに注意してください。
はじめまして!毎度記事を参考にしてます。ありがとうございます。
・今年4月PX-W3U4を購入し初めてTS抜きに挑戦するためTvTestをWin11に入れました。
・当時はファイアウォールにもそんなに引掛からず割とすんなりテレビが視聴でき、カードリーダーなしのSoftcas(感度が落ちる)も使えるようになり、EDCBも使えるようになりました。
・よし!次にminiPCを購入し録画サーバーを作ろう。ここからがトラブルに見舞われ出しました。
・miniPCはWin11pro・N100・16GB・500GBのものですが、TvTestの導入もすんなり行かず何とかPCのOSやドライバーを入れ直したりしてカードリーダーを使ってテレビが映るようになりましたが、
・何かを導入するたびに初期化できませんが出て、BonDriverProxyExがうまく導入できない時に元のノートPCをいじったりしたせいかノートPCのOSを初期化してもどちらのPCもTvTestが導入できません。Win11ではTailscaleもうまくいかない。
・機器もメーカーで異常なしと判断され、windowsではダメだと思い、miniPCのOSをubuntuに変え何とかMirakurunとEpgstaitionで視聴・録画を確認できました。
・が使いにくい。Tvtestが使えない等ubuntuはwindowsに比べ使いづらく相当知識がいるということで、
・また、WinでTvTestに再挑戦となりました。年寄りには余生の問題で直談となりました。
・よろしくお願いいたします。
【環境】
・ThinkPad_x1_6th
・Windows11Pro 64bit
・PX-W3U4(非公式ドライバを使用)
・外付けカードリーダー
・TVTest-0.10.0-230512
・px4_drv_winusb-220215
・デバイスマネージャー確認済み
・ファイアウォール:アプリの許可-Px4 DeviceDriver(WinUSM)-TVTest
スマートアプリコントロール-オフ、アプリとファイルの確認-オフ
・TvTest.exeを開くと「発行元を確認できませんでした。このソフトを実行しますか?」と表示され、実行をクリックすると、「BonDriverが初期化できません。」と表示されます。
・BonDriver_PX4-S.iniのDisplayErrorMessage=0を1に変えてBonDriver_PX4-Sを選択すると「BonDriver::OpenTuner:no receivers available」と出て初期化できません。となります。
ログは
・TVPlay.tvtpを読み込みました。
・モジュール”B25.tvcas”(B25.0.9.1)を読み込みました。
・Unknown error
・ロゴデータを”C:¥DTV¥TVTest¥LogoData”から読み込みます。
となります。
・何度設定をやり直しても上記の状況は変わりません。
・Win11の環境設定の問題だと思います。miniPCの方はWin10にしてもだめでした。
・Win11環境設定関係ご存知ないでしょうか?
・今のWinではこんなユーザーもたくさんいると思うのでわかりませんとは言わないで欲しい。よろしくお願いいたします。
お世話になっております。
ノートパソコンとminiPC両方ともTvTestが「初期化できません。」の件ですが、miniPCをOSを初期化してTvTestを入れ直しを2度入れ直してみましたら、2度目で映像が移り出しました。原因が何なのかわかりません。2度目は何故かカードリーダーのドライバーが入らず相当手こずりましたが、ファイアウォールのスマートアプリコントロールをオフにしたらドライバーを認識しました。
ノートパソコンの方もOSを初期化するのは相当めんどくさいですが、やってみます。
ご迷惑をおかけしました。
Tailscale も動作しないことからして、おそらく TVTest が動作しないレベルの範疇ではなく、OS 全体になんらかの問題があったことが推察されます。
特に、中華ミニ PC の場合は入っている Windows が謎の英語版だったりするようなので、それが影響している可能性はあるかもしれません。
いずれにせよ、あまりに環境依存の問題の可能性が高いため、こちらでは対応しかねます。
ご報告です。 ありがとうございます。
その後、miniPCはTVTest全局のチャンネル取得ができ、EDCBで予約録画、
TvtPlayで録画を見ることができました。
miniPCはクリーンインストール後はメーカーからのドライバー取得が必要でした。
ノートパソコンですが、miniPCのようにはいきませんでした。
新しいデバイスとしてクリーンインストール・アップデート・無設定を何度も挑戦し、
以下の経過でTVTestが使えるようになりました。3日前のことです。
【環境】
・ノートPC:ThinkPad_x1_C 6th
・OS:Windows11Pro 64bit (エクスプローラーのオプションで登録されている拡張子は
表示しないのチェックを外しておく。)
・チューナー:PX-W3U4 (202104_PX-W3U4_Driver)
・外付けカードリーダー(B-CASカード付):SCR3310-v2.0 (SCR_130)
・TVTest-0.10.0-230719
・px4_drv for WinUSB-230708
・MV C++ 2015-2022
「TVTest 0.10.0最新版のインストールと使い方」を見ながら
・C:\にDTVフォルダ作成。
・DTVへTVTest_64bitを入れTVTestとリネーム。
・TVTestフォルダを開きBonDriverフォルダ作成、中へBonDriver4つを移動。
・そのフォルダへBonDriver_PX4_64bitの9つのファイルとDriverの5つと
PX-W3U4.infを入れる。
・TVTestフォルダ内にある filter-install.jseをダブルクリックしインストール確認。
・BonDriverフォルダ内のcert-install・jseをダブルクリックしインストール確認
及びinfファイル2つを右クリックしインストール確認。
・チューナーと外付けカードリーダーをセットして
デバイスマネージャーを開きサウンド、ビデオ、およびゲームコントローラーを開き
PLEX PX-W3U4 ISDB-T/S Receiver Device(WinUSB)を確認。
(PXW3U4 BNA Device(2T×25)が表示されていればドライバーの入れ直し※1)と
スマートカード読み取り装置を開きSCR3310-NTTCom USB SmartCard Readerを確認。
(SCR3310 USB Smart Card Readerが表示されていればドライバーの入れ直し※2)
※1 PX-W3U4.infがインストールされない場合はデバイスマネージャーのPXW3U4 BNA・・・の
ドライバー更新の中の「ディスク使用(H)・・・」をクリックしてinfファイルを強制的にインストールする。
※2もドライバーをインストールできない場合は同様の手段を使い、ドライバーは
Program Files(x86)のIdentiveのNTTCom・・・フォルダを選択しインストール。
・TVTest.exeを開き「TVTest 0.10.0最新版のインストールと使い方」の手順通りに進める。
・Firewallはいじる必要はありませんでした。勝手に向こうがいじってくれました。
これまで3~4度クリーンインストールして試行錯誤して上記の操作を見つけましたが、
一度だけTVTestでBS/CSが受信できないことがありました。
miniPCにつなぎ直したら数分待たされましたが復旧しました。
以前これで修理に出しましたが何の異常も出ませんと戻ってきましたが
BS/CSが映るようになっていました。これで困っている人は多いと思います。
今は、tsukumiさんの「BonDriverProxyEx_PX-W3U4」を使わせてもらって
挑戦しています。
あまり理解していないのでうまくいっていませんが、勉強いたします。
2つほどお聞きしたいのですが、
・TVTestの画質です。PCではまずまずですがテレビで見ると相当見劣りしましす。
画質の向上方法はあるのでしょうか?
・softcasは感度が悪く、いくつかの局しか見れません。改善方法はあるのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
正直に言いますが、普通にやればまず起きない異常な状態を自ら作り出している上に非常に手間のかかる再インストールを何度も実行していて、絶望的に作業センスが悪いと言わざるを得ません。
PCを修理に出したとのことですが、何も悪くなかった、と言われている通り、ソフトウェアの問題であることは明白です。修理業者にとってもいい迷惑でしょう。
そもそも 202104_PX_W3U4_Driver は公式ドライバのはずです。px4_drv と併用することはできない上に、もし公式ドライバから乗り換えるならドライバの完全削除が必要になります。
また、px4_drv の Driver フォルダは一度 inf と自己署名証明書をインストールしておけば削除してしまっても構わないはずです。
TVTestの画質が相当汚い場合、それはワンセグしか受信できていないからだと考えられます。電波状況が極めて悪い可能性が高いです。ケーブルを交換するなりブースター入れるなりしましょう。
SoftCas は感度が悪いと言いますが、SoftCas に感度のような概念はありません。当該 SoftCas は地上波/BSの無料放送のみ受信できます。
早速のご回答ありがとうございます。
202104_PX_W3U4_Driverの記述自体誤記でなぜ記載してしまったのか?
また、修理に出したのはチューナーです。
クリーンインストールを何度も実行したのはPCの環境変化を調べるためで、同じ
やり方で実施したわけではないし、時間がかかるだけで、元通りのPC設定に戻し
たわけではないのでそんなに手間はかけていません。
何はともあれ、TVTestが使えるようになったのは、tukumiさんのおかげで、
大変感謝しています。
TVTestの画質については、地デジ:33~3dB、BS:16~18dB、CS:10~15dB
でワンセグになっているとは思えませんが、右クリックでワンセグにしても画質が変
わらないことから、また、チャンネルスキャンの詳細設定で「ワンセグサービスを検出
する」のチェックを外しても同様で、テレビ自体古い機種、あるいはHDMIの問題で
ワンセグで映っているのではないかと思います。
今後調べてみますが、この画質でチューナーレステレビが売れているとは、と思ってい
たので何か画質変更の方法があるはずと思っていました。
SoftCasは知識が足りませんでした。tukumiさんがカードリーダーを使うわけがわか
りました。
今は、洗濯機の修理(直せば直すだけ次のトラブルに見舞われ結局フィルターやホー
スの清掃・・・等々)に追われていますが、そのうち、KonomiTVにも挑戦してみます。
今後のご健闘をお祈りいたします
こんばんは。tsukumiさんのおかげでAmatsukazeで変換するところまで出来ました!
しかし、字幕付きの動画変換に少々手こずってます。
MKV→字幕の位置が下に固定されるので動画の文字と被って見辛い
MP4→字幕の位置が変わるので見やすいが、同じフォルダ内の別の動画のASSファイルの字幕を読み込んでしまう
これって自分だけの現象でしょうか?他の人も同じ様な変換でしょうか?
宜しくお願い致します。
> MKV→字幕の位置が下に固定されるので動画の文字と被って見辛い
> MP4→字幕の位置が変わるので見やすいが、同じフォルダ内の別の動画のASSファイルの字幕を読み込んでしまう
私は MP4 へのエンコードをほとんど行っていないためあまり知見はないのですが、まず大前提として、現時点で ARIB 字幕がもつ表現力をロスレスで保持することができる字幕フォーマットはありません。
ARIB 字幕は特殊な形式ですが、それゆえにかなり表現力が高いのです。そして ASS ファイルや SRT ファイルは仕様自体の表現力が劣るだけでなく、VLC か MPC-BE かなど、再生するプレイヤーによってもどう描画されるかがかなり変わってきます。
字幕描画は欧米では「下固定で見れればいいもの」として捉えられているようで結構レンダリングの実装が適当だったりします。要は字幕の位置がどうのこうのも、プレイヤー次第である可能性があるわけです。
一般的には ASS が ARIB 字幕に近い色や字幕位置、背景色を再現できます。SRT は基本位置固定になりますが、色の再現は可能です。
…私からは、Amatsukaze (rigaya 氏フォーク版) と最近発明された tsreplace を併用し、こちら の記事のように元の TS データの映像のみを Amatsukaze でエンコードした MP4 ファイルの映像に置き換えることで、エンコード済み動画でありながら ARIB 字幕をそのまま再現可能な状態で保存することを強くおすすめします。この方法であれば録画データに含まれるメタデータが削除されないため、私が個人的に開発している TVRemotePlus や KonomiTV でも録画リストに番組情報を表示できます。
MP4 ファイルに変換することで、録画データが持っているさまざまなメタデータのうち映像と音声、不可逆に変換された字幕以外のデータは全て失われてしまいます。私としてはこの手法を普及させていきたいところです。
返信ありがとうございます。申し訳ないのですが……とても丁寧に解説してくださったのに、自分には難しくて出来ませんでした(泣)
もっと動画の事やらPCの事勉強しないとダメみたいです
数日ほど旧版のもコピペしたりいろいろ試しましたがdllが見つからない(認識されてない?)と出て諦めムードになっています
tsukumi様どうかおたすけください。工程はHPの通りにしてあると思います。
念のために32bit版と64bit版のフォルダを分けて作って両方試してみました
Windows11 移行作業なし 新規OSインストール TVTest-0.10.0-230927 32bit 64bit
Program file外にDTVフォルダ作成→TVTest 32bit版 64bit版 確認 チェック済み
チューナーPX-W3PE5 非公式ドライバ (px4_drv for WinUSB) BonDriver_PX4 内部USBケーブルではないタイプ
BonDriverファイルを作成しBonDriver_PX4の中身をBonDriverフォルダにコピペ移動
「cert-install.jse を実行、自己署名証明書.cat.cer2つをインストール、PX-W3PE5.infインストール
管理者として実行表示無し そのままダブルクリックで実行」
デバイスマネージャー PXW3PE5 BDA device (2Tx2S) 認識
デバイスマネージャー スマートカード SCR3310 USB Smart Card Reader 認識
TVTest起動→BonDriver設定→TVtest 対象チューニング空間→BonDriver検出なし *空白で指定できない
BonDriverの初期化ができません BonDriverを開放しました→ログTVtest unknown error
PC再起動→TVTest起動→BonDriver検出なし
↓
“C:\DTV\TVTest\BonDriver\BonDriver_PX4-S.dll” が読み込めません。
ファイルが見つかりません。
Windowsのエラーメッセージ :
指定されたモジュールが見つかりません。
となってしまいます…本人もうわけわからめになってしまっているのでどうかよろしくお願い致します…。
旧PCならPT2がまんま動きます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
まずエラーメッセージで言われている “C:\DTV\TVTest\BonDriver\BonDriver_PX4-S.dll” のファイルは存在しますか?
もし存在するのにこのエラーが吐かれている場合は、最新版の Microsoft Visual C++ 2015-2022 の再頒布可能パッケージ (ランタイム) が導入されていない可能性があります。
dll が依存するバージョンの Visual C++ ランタイムが導入されていない場合、当然ながら dll のロードに失敗してしまいます。もし別 PC のファイルを丸コピしたのに動かないのだとすると、なおさら合点が行きます。
こちらの記事を参考にさせて頂き、
MyGica S270を購入してTVtestにて地上波視聴に成功しました。
ですが、特定のチャンネルのみドロップが発生し、10秒に1度ぐらいの描写になってしまい見れたものじゃない状況となっております。
何か解決策はありますでしょうか。
ドロップが発生するチャンネルもそうでないチャンネルも36db~48db/16,94Mbps程となっております。
返信が遅くなり申し訳ありません。
MyGica S270 は安いだけはあってか元々比較的ドロップしやすい機種になります。安定性を求めるのであれば Digibest 製チューナーを px4_drv で使ったほうが安定します。
ただ、特定のチャンネルのみ激しくドロップするのは中々不思議な症状です。受信感度には問題ないようですが、電波干渉などが考えられるかもしれません。
ただ結構個体差も大きいようなので、その特定のチャンネルだけうまく復調できないハズレ個体を引いた可能性もなくもないです。3500円チューナーなのでそんなもんかと…。
コメント失礼します。
多様な情報が掲載されており、大変ありがたく使わせていただいております。
PCの更新により、再構築を行っているところです。
OSはwin11proで、現状はTVTESTとedcbのそれぞれ最新版(tvtest:ver.0.10.0-240106 (2024/01/06) EDCB:ver.231229 (2023/12/29))をインストールしたところです。
概ね稼働できるようになったのですが、tvtestのチャンネル表示が文字化けします。文字コードの関係かと思い、OSでUTF-8を稼働/停止を切り替えてみますが、状況が変わりません。
解決策があればお聞かせいただけると幸いです。
あとは、EDCBの番組表に不要チャンネルが残って削除できずにいます。この2点が解決できると完璧なのですが・・・
TVTest の文字化けに関しては .ch2 ファイルを Shift-JIS で保存すれば解決するような気がします。
EDCB の番組表に関しては、一度チャンネルスキャンをやり直してみてはどうでしょうか。
コメント失礼します。
多様な情報が掲載されており、大変ありがたく使わせていただいております。
作者は、2つの機能プラグインの追加を検討してもらえますか?1つは日本語字幕の翻訳機能で、たとえばChatGPTを使って翻訳する……もう1つは、動画、音声、字幕を同時にキャッシュする機能で、突然ネットワークが不安定になった場合でも、字幕のタイムラインがビデオと同期しなくなることを防ぎます。お忙しい中、ご質問にお答えいただきありがとうございます
私は TVTest の作者ではないので、これらの機能を TVTest に追加することはできません。
ただ日本語字幕のリアルタイム翻訳は技術的には面白そうです(もっとも海外の人にしか需要がないでしょうが…)
なるほど。
ShiftJISで保存して試してみますね。
不要チャンネルの件は解決しました。ありがとうございます。
コメント失礼します。多様な情報が掲載されており、大変ありがたく使わせていただいております。
・チューナー:PLEX PX-W3PE5
・ドライバ:202104_PX-W3PE5_Driver 2021年4月更新
・TVTest-0.10.0-210812 64bit
・BonDriver_BDA-2019-02-02
・BDASpecial-IT35-2019-02-02a
〇 以上でセットアップしましたが起動時に「カードリーダに接続できません。SCARD_E_NO_ACCESS: このファイルへのアクセスが拒否されました」と出てしまい画面が真っ黒です。どうしたら見れますか。
〇 設定のログを見ると「TSフィルター “SmartCard” : “Plex PX-x3U4 Card Reader 0” をオープンできません」、「NicoJK.tvtp : execGetCookieの実行に失敗しました 」となっています。どうしたら直りますか。
〇 BonDriver_BDA-2019-02-02とBDASpecial-IT35-2019-02-02aのBonDriverが「BonDriverの初期化ができません」とはじかれてしまいます。BonDriver_SpinelとBonDriver_Proxyも入れたのですが「設定が読み込めません」と出たあとに「BonDriverの初期化ができません」となります。どうしたら良いでしょうか。
すみませんが教えてください。
『TSフィルター “SmartCard” : “Plex PX-x3U4 Card Reader 0” をオープンできません』エラーについてですが、まず内蔵カードリーダーはお使いですか?それとも外付けカードリーダーですか?
内蔵カードリーダーに B-CAS を刺している場合は、TS プロセッサーの画面を開いて、“Plex PX-x3U4 Card Reader 0” がデフォルトフィルターに存在するかを確認してください。
もし存在していない場合は内蔵カードリーダーに B-CAS が正しく刺さっていない可能性があります。あるいは内蔵カードリーダー用の WinSCard.dll の設定ファイル WinSCard.ini が正しく設定されていない可能性もあります。
「NicoJK.tvtp : execGetCookieの実行に失敗しました」はおそらく Chrome でニコニコにログインしていないとかだと思います。詳細は Plugins/ フォルダ内の NicoJK.ini や NicoCookie4Chrome を確認してください。
なお TVTest のニコニコ実況機能を使わないなら放置しておいても問題はありません。
…と言うより、個人的には(過去コメントでも書いていると思いますが)チューナー動作が圧倒的に安定するため、公式ドライバではなく px4_drv 非公式ドライバの利用を強くお勧めしています。
ただし非公式ドライバだと内蔵カードリーダーは使えないので外付けカードリーダーが必要です。無料放送だけ見れれば良いなら B-CAS エミュレーターを使う手もあります。
こちら から WinSCard_(x86:32bit向け/x64:64bit向け).dll をダウンロードして TVTest.exe と同じフォルダに WinSCard.dll としてコピーし、TVTest の TS プロセッサー設定で「CobaltCas Smart Card Reader 0」に変更するだけです。
エミュレーターならカードリーダー周りの接続や設定いらずで TVTest / EDCB のフォルダに WinSCard.dll を入れるだけなので、取り急ぎテレビを見れるようにしたい場合に有用です。
つくし島さま
初めてつくし島が書いていた手順に基づきPX-W3PE5を設置して無事にTVTestを設置する事ができました。
しかし、問題解決に時間がかかったのが下記のエラーでしたがチャットGPTで質問したら回答がすぐに得られましたので下記に書き込みました。ウエブで結構この問題について書き込みが沢山ありますが問題解消にたどり着くことができませんでしたがChatGPTでヒントを得て解決出来ました。
問題1:TvTest H.265/HEVCデコーダー(V) デコーダーが見つかりません
答1:
TvTestがH.265/HEVCデコーダーを見つけられないというエラーメッセージでしょうか?それなら、いくつかの可能な解決策があります。
HEVCデコーダーのインストール: TvTestは、HEVCデコードに対応するデコーダーが必要です。
K-Lite_Codec_Pack_1830_Standard, LAV FiltersやffdshowなどのHEVCデコーダーをインストールしてみてください。
デコーダーの設定: TvTestの設定で、正しいデコーダーが選択されていることを確認してください。設定メニューから「デコーダー」または類似のオプションを見つけ、HEVC用のデコーダーが選択されていることを確認します。
TvTestの更新: TvTestの最新バージョンを確認し、可能であれば更新してみてください。新しいバージョンでは、HEVCデコーダーのサポートが改善されている場合があります。
コーデックの再インストール: インストールされているHEVCコーデックが壊れている可能性があります。再度インストールしてみてください。
これらの手順で問題が解決しない場合は、TvTestの公式サポートフォーラムやコミュニティで質問してみることも検討してください。
問題2「複数のチャンネルを録画する方法」が見当たらなかったので、同じくChatGPTに問い合わせしたら
回答が得られました。
答2:TVTestの設定: TVTestを起動し、チャンネルスキャンを実行して利用可能なチャンネルを検出します。
それぞれのチャンネルを選択し、プレビュー画面に表示されることを確認します。
複数チャンネルの選択: TVTestでは通常、1つのチャンネルしか表示されませんが、
複数のチャンネルを同時に録画するためには、複数のインスタンスを起動する必要があります。
これにより、異なるチャンネルを同時に視聴および録画できます。
チャンネルの録画: 各TVTestのインスタンスで異なるチャンネルを選択し、
それぞれのウィンドウで録画ボタンをクリックして録画を開始します。
録画ファイルの保存: 各チャンネルの録画ファイルは、指定したフォルダーに保存されます。
必要に応じて、保存場所を設定してください。
この手順に従えば、PX-W3PE5とTVTestを使用して複数のチャンネルを同時に録画できるはずです。
推薦:
TVTestの設定で問題があれば皆さん、ChatGPTで質問すれば解決につながる可能性が非常に高い事がわかりました。必ずしもAIが正しいとは限らないのでご注意してください。AIは危険でなるべく信用しないほうが無難です。
>> TvTest H.265/HEVCデコーダー(V) デコーダーが見つかりません
TVTest で H.264 / H.265 を再生するには当該コーデックのデコードに対応した DirectShow フィルタが必要です。私は LAV Video Decoder で問題なく利用できています。
>> 「複数のチャンネルを録画する方法」が見当たらなかったので
もちろん TVTest を多重起動しても複数チャンネルを録画できますが、一般的には EDCB を利用します。EDCB を利用すればキーワードによる自動予約録画が可能になり、大変便利になります。
Copilotでも同様の解答が得られます。