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3月18日頃から、Twitter で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するワードをツイートした場合に、自分の所有している全てのアカウントがロックされ、解除するにはロボットでないことを確認する reCAPTCHA(いわゆる「私はロボットではありません」)と電話番号(SMS認証)を求められるケースが増加しています。
そこそこ長い間 Twitter をやっていますが、ここまで厳しい対応は経験したことがありません(既に 7 回もやられました…)
これらの対応は全て Twitter が 3/18 に発表した、コロナウイルスに関するデマの流布を防止するための対策 に基づくものと思われます。その証拠に、私の場合はコロナウイルスに関する記事をシェア(ツイート)した直後にアカウントがロックされてしまいました…(通常ツイート直後にロックされるのはあり得ない)
デマを防ぎたい Twitter の方針は理解できますが、デマや不正確な情報をツイートしている訳ではなく、ましてや「コロナウイルス」といったコロナ関連の単語を含めてツイートしただけで全てのアカウントがロックされ、電話番号が枯渇したユーザーはアカウントを放棄せざるを得ない場合まであるこの措置は到底看過できるものではなく、さらに Twitter 自ら 誤ロックが発生することを半ば認めている あたり、未曾有の非常時とはいえ相変わらずの対応に呆れざるを得ません。
そこで、今わかっている情報、私が 7 回ものロックで得た知見などを箇条書きで雑多にまとめました。
何かの参考になれば幸いです。
注意
- あくまで私や他の方の経験等に基づくものであり、必ずしも正しいとは限りません。
- この記事に載っているワード以外でも凍結される可能性も往々にしてあります…
- コメント等で情報を頂けると助かります(あと数カ月間は長引きそうなので…)
- 後述しますが、Twitter は機械学習(AI・人工知能)を用いてデマっぽそうなツイートを割り出し、自動的に全アカウントをロックするような仕組みになっているようです。
- 人工知能は「なぜそのような思考結果になったのか」を説明できないため、このワードとこのワードが入っているからロック「されやすい」といったことはありますが、確実にロックされる訳ではありません。
- 同じコロナ関連の単語が入っている場合、どういうツイートなら全垢ロックされやすい/されにくいのかは分かっていません(コロナ関連の単語に注意するしかない)。
- 分かっている情報をメモ書きレベルでまとめているだけなので、かなり雑多になっています。
- 各自で自己判断・自己防衛をお願いします。
通常のロックとの違い
- コロナウイルスに関するワードをツイートした瞬間にロックされる事(が多い)
- 通常、アカウントのロックは主に自動化されていると判断された場合に行われ、1つのツイートを投稿した瞬間にロックされるということはまずあり得ません
- 自動化(スパム)と判定される例としては、連続してフォローを行う、似たようなツイートを連投する、ハッシュタグをつけて関係ない話題をツイートする、トレンドのワードを全て含めてツイートする、ツイートを連投する、などです
- これで誤ロックされた事も何度かありますが、実際自動化された Bot が蔓延っているのでまだ仕方ない処置だと思います
- ロックされた途端、自分がログインしたことのある(正確には同じ端末でログインしたことのある)アカウントが全てロックされる
- この対応は通常、特に対応が悪質な場合にのみ行われる処置で、少なくとも頻繁に行われるものではありません
- 普通は単一アカウントのみロックされ、連動してロックされることはまずありません(コロナ以前は一度も経験したことがない)
- また、通常全垢ロックされた際はロックの原因となったアカウントが凍結される場合がほとんどですが、今回は何度ロックされてもアカウントが凍結することはない(らしい)のが特徴です
- 通常は頻繁に何回もロックされると凍結するケースが多い印象
- ロックされた場合の「問題の詳細」が「Twitterをできる限り安心してご利用いただくため、今回のように、ロボットでないことを証明するよう求められることがあります」と表示される
- 通常のロックではほとんどが「自動化に関する Twitter ルールに違反しています」という趣旨の文言になるが、今回は「ロボットでないことを証明するよう求められることがあります」の一点張り…
- しかも数日前に既にロックされ、電話番号認証をしてロボットでないことは確認済みのはずなのに同じ理由でロックしてくるのがまた…
- 全アカウントロックは同時ログインしているアカウントだけでなく、過去に同じ端末でログインしたことのある全てのアカウントがロックされる
- これがかなりつらいところで、ずっと前からログアウトして放置中だったリア垢も、全く使ってない予備アカウントも、削除したけど完全に削除されないように1ヶ月経つ前に復活→削除してるアカウントも全てロックされてしまい…
- 後述しますが、同じ電話番号は2~3アカウントしか使えないため、サブ垢が多い人ほど詰みます
- Twitter 内部で同時ログインしたアカウントは紐付けされてしまうみたいです
- ロック解除後も1週間程度はアカウントがシャドウバンされる場合がある
- シャドウバンは、検索に自分のツイートが載らなくなる Search Suggestion Ban・Search Ban や、リプライが「表示する」を押さないと見れなくなる Reply Debootsing 、リプライが全く見えなくなり通知も来なくなる Ghost Ban などが存在するようですが、これら全てが一週間程度適用されてしまうことがあります
- 毎回ではないので、頻度などにもよる可能性はあります
- シャドウバンされているどうかは Twitter ShadowBan Test にて確認できます
- Twitter 公式はシャドウバンの存在を認めておらず、記事いわく「アカウントのランク付けによるもの」という解釈のようですが…
- ツイートの反応がいきなり減った、検索に引っかからなくなった、という方は確認してみると良いでしょう
- シャドウバンは、検索に自分のツイートが載らなくなる Search Suggestion Ban・Search Ban や、リプライが「表示する」を押さないと見れなくなる Reply Debootsing 、リプライが全く見えなくなり通知も来なくなる Ghost Ban などが存在するようですが、これら全てが一週間程度適用されてしまうことがあります
- 1ヶ月ほどロックが解除されなかった場合、アカウントが凍結される
- 雑用アカウントなのでまだ大丈夫でしたが凍結してしまったアカウントが私もいくつか…
- 通常のロックはあまり経験していないのでなんとも言えませんが、「1ヶ月ロックが解除されなかった場合に確実にアカウントが凍結される」のは特記できます
- 電話番号認証は SMS 認証のときと自動音声通話のときがあり、文面も異なる
- SMS 認証では通常の「Twitter 認証コードは~」以外に何故か「2要素認証をオンにするには~」という文面になるケースがあります(なぜそうなるのかは不明)
- 何故かたまに電話で認証コードが伝えられる事もあり、その場合「Twitter 認証コードは~」と日本語の音声が流れる場合と「Your verification code is ~」と英語の音声が流れる場合の2通りが存在します
- 英語音声に当たった場合は結構数字が聞き取りづらい上、3回(?)しか復唱してくれずすぐブッチされるのでなかなか大変
- アメリカの電話番号から掛かってきた事もあったが電話料金が心配
- 通常の電話番号登録では電話番号をフォームから送信した後、届く SMS を無視して「コードが届きません」をクリックすると「自動音声通話で受け取る」という選択肢が表示される(= SMS 認証がデフォルトで自動音声通話はオプション)はずですが、ロック解除の場合は SMS と自動音声通話のどちらで受け取るかを選べないようです
- 聴覚障害のある人にとっては自動音声通話に当たってしまった場合聞き取れないのでかなり問題
問題点とボーダーライン
- 圧倒的に誤ロックが多い
- 誤ロック前提ならせめて全垢ロックをやめろ
- 同じ電話番号は2~3アカウントしか使えないため、電話番号を複数持っていないとSMS認証ができずロック解除できなくて詰む
- これが最大の問題点
- いくらロックとはいえ、復活できなければ実質凍結とほぼ変わらない
- 前述の通り、ロックを解除できなかった場合は1ヶ月後に凍結してしまうらしい
- Twitter 公式 曰く10アカウントまで登録できるらしいが、確実に10アカウントも登録できません
- 上限に達すると「この電話番号は既に登録されています」と表示されるため絶望しかない…
- 異議申し立て(後述)をすることでロックが解除される可能性もなくはないけどあまり期待しないほうが(凍結されたときに使ったことがありますが自動応答で梨のつぶてでした)
- Twitter に登録していた電話番号を変更していなかった場合 SMS が見れなくて詰む
- 機種変更や格安 SIM への変更などでスマホの電話番号が変わった時に Twitter に登録している電話番号を変更していなかった場合、SMS が前の電話番号に送られてしまうためメッセージが読めずに詰みます
- 通常のロックでも起こり得る状況ですが、異議申し立てをすれば1時間~1日程度で解除されるそう
- 一方今回は異議申し立てをしても返信メールすら来ない状態が続いているため、こちらも望み薄…
- 一度コロナ関連で全垢ロックされるともう一度全垢ロックされやすくなる可能性がある
- あくまで可能性の話ですが、一度コロナ関連のワードが引っかかり全垢ロックされてしまった場合は Twitter 側にマークされてしまい、もう一度ロックされる確率が高くなる可能性があります
- 絶対にロックされたくないのであれば、コロナ関連はリツイート・いいねにとどめておき、コロナ関連のツイートを一切しないようにすると良いでしょう
- フォロワーが多いアカウントはロックされない(されにくい)可能性がある
- 明らかに過激な事を発言していてロックされていそうなアカウントからは意外に「ロックされた」といった声は聞こえてきません(ロックされた場合そういうアカウントなら「ロックされた言論統制だふざけんな」とか言ってそう)
- Twitter で検索してもフォロワーが多くて数百人のアカウントから悲鳴が上がっているような印象なので、一定数以上フォロワーがいると「信頼性が高い」と判断されるのかロックされない(されにくい)可能性があります
- Twitter の検索でも確実に 3/18 前後から「全垢 ロック」のツイートが増えているのにも関わらずあまり問題にはなっていない事も踏まえると可能性としてはありえそう…?
- そもそもコロナ関連のワードが引っかかった事が原因とロックされたユーザーが気づいていないのもあるかも
- 鍵垢でも普通に引っかかるし容赦なく全垢ロックされる
- 「鍵垢ならそもそも検索引っかからないしフォローしてる人しか見れないし対象外だろ…」と当初は思ってましたが、容赦なく全垢ロック対象になります
- DM(ダイレクトメール)ではコロナ関連のワードや URL を貼ってもロックの対象にはならない
- いろいろ試しましたが、どうやら不特定多数に広めるわけではないからか DM は対象外になっているらしいです(あくまでデマの可能性があるツイートを行わせないための措置だからか…?)
- DM に関してはビクビクしながら投稿する必要はなさそう
- リツイート (RT)・いいねはロックの対象にならない
- 対象になってたらかなり困りますが、今の所はリツイート・いいねはロックの対象にはならないと考えてよさそうです
- ただしコロナ関連のツイートをリツイート・いいねしているとロックされやすくなる、という可能性は否定できません
- コロナ関係の様々なツイートをリツイート・いいねしていますが、それ自体が原因でロックされたことは今の所ありません
- 対象になってたらかなり困りますが、今の所はリツイート・いいねはロックの対象にはならないと考えてよさそうです
- 全垢ロックは抵触するワードを含んだツイートをした直後に全てのアカウントに行われる
- 実際にツイートしたアカウントがロックされたタイミングで、紐付けられているそれ以外の全てのアカウントがロックされます
- 別のアカウントにログインした直後にロックされる訳ではないので注意
ロックされる可能性のあるワード
太字になっているワードは特に確率の高いものです(対象ワードは変化する可能性があります)
特にデマに関連する可能性のあるワード、デマ記事の可能性がある URL をつけたツイートは引っかかる可能性が高くなる傾向にあるようです。
- コロナ
- コロナウイルス
- コロナ + URL
- コロナウイルス + URL
- ウイルス
- ウイルス + URL
- COVID
- COVID-19
- COVID + URL
- COVID-19 + URL
- 緊急事態宣言
- 緊急事態宣言 4月2日
- 緊急事態宣言 + URL
- 感染
- 感染 + URL
- 肺炎
- 肺炎 + URL
- 武漢
- 武漢肺炎
- 武漢ウイルス
- 武漢 + URL
- 武漢肺炎 + URL
- 武漢ウイルス + URL
対策
- コロナ関係のワードが入ったツイートを投稿しない
- これに尽きます
- 絶対にロックされたくないのであれば一切投稿しないのが一番安全です
- メディアの記事をシェアしただけでもロックされてしまったので、記事のシェアにも注意したほうがいいかもしれません
- コロナ関係の記事やコメントを Twitter でシェアしない
- ここが一番誤爆しやすいポイントで、安易に記事を Twitter にシェアしてしまうと一瞬で全垢ロックされて後悔する羽目になります(体験談)
- シェアする場合も「コロナウイルス」を伏せ字にするかツイートを URL だけにするなど、ロックされるようなワードを除外してからツイートしましょう
- コロ(ろ)ナウイルス → コ口(くち)ナウイルス のように似たような文字を使う
- かなり効果があります
- 見た目はほとんど変わらないので(「コロナ」で検索したときに引っかからなくてもいいなら)念のためやっておくとよさそう
- コ○ナウ○ルス のように伏せ字を使う
- 3. 同様に効果がありますが、視認性は落ちます
ロックされてしまった場合
- 素直に電話番号を入れて認証する
- reCAPTCHA はよっぽど変な事しない限り普通に通ります
- ただし、前述したように同じ電話番号は2~3アカウントくらいしか使えません
- 電話番号が尽きてしまった場合は詰みます
- 電話番号認証をした後すぐアカウントの設定から電話番号を削除することで、アカウント間で電話番号を無理やり使い回す
- 「一度に」同じ電話番号は2~3アカウントしか使えない事を利用しています
- 電話番号認証さえできれば電話番号を登録しておく必要はないので認証できたらすぐ削除し、削除した分電話番号の使用可能アカウント数が増える(?)のでそれを他のアカウントの電話番号認証に使いまわします
- この選択肢が一番現実的ですが、何故かアカウントによっては使い回せない事があるのが欠点です
- 私もできるときとできない時があるほか、あるアカウントは「この電話番号は既に使用されています」と表示されるがもう一つのアカウントだと普通に通る事があるなど、挙動には不可解な点が多いです
- オンライン SMS 受信サービス・アプリを使う
- SMS の番号が貼られていて、それを入力するとサイトやアプリにその番号に送信された SMS が表示される、というサービスです(共有 SMS と言うとわかりやすいかも)
- textPlus などが有名ですが、有名どころほど対策されてしまって使えません
- また、仮に使える番号が出てきたとして、すぐ誰かが Twitter の SMS 認証をしてしまうため一瞬で「この電話番号は既に登録されています」となってしまいます
- もし認証できた場合は、認証後すぐに電話番号を削除しておきましょう
- この手のサービスは数日したらすぐ使えなくなってしまうため、電話番号を削除せずに放置した場合、もう一度ロックされた時に SMS が確認できず完全に詰みます…
- Twitter のフォームから異議申し立てをする
- 最後の望みとして、Twitter の異議申し立てフォーム からロックの異議申し立てを行うことで、ロックを解除できることがあります
- 通常のロックの場合は異議申し立てをしてから1時間程度で解除されるらしいです
- ただ私が試したことがないのと、今回のロックの場合はそもそも返信が来ない方が結構多いようで望み薄… ダメ元で送ってみるくらいにしたほうが…
- アメリカ自体がコロナで大変なことになっている & コロナ対策での全垢ロックが多発することで大量の異議申し立てが送られていると想像できることから、Twitter サポート自体が機能不全に陥っている可能性も十分考えられます
- 私もロック後凍結されたアカウントで異議申し立てをしてみましたが、異議申し立て直後の自動応答以降の返信が一切ありません…
追記: 2020年11月
久々の全垢ロック
この記事 をいつものように Twitter にシェア したところ、数カ月ぶりに全垢ロックを食らってしまいました……。
今回は「コロナ」というワードが入っておらず、「ウイルス」も敢えて「ウィルス」に変えていたのですが、このパターンで全垢ロックされてしまったのは今回が初めてです。
色々試してみたところ、ロックを解除した後、少なくとも一定期間はほとんど同じ文面のツイートをしたり、他のコロナ関連のニュースをシェアしたりしてももう一度ロックはされないようです。
ロック解除後、普通なら引っかかりそうなワードで何度もツイートしてみましたが、ロックされず普通にツイートできました。
アカウントの紐付け
また、全垢ロックなどの挙動から推察するに、複数のアカウントは Twitter の内部で紐付けされています。そしてその紐付けは一度行われると、おそらく解除させる事はできません(そもそも表には表示されない)。
紐付けがどのように行われているのかは不明です。同時ログインしたら紐付けされるのは確実ですが、それ以外にも同じ IP からのログインや、ブラウザのフィンガープリントを取っている可能性もあります。
これはユーザートラッキングであり、ユーザーが一切制御できず削除もできないあたり、フィンガープリント同様にユーザーが自身のデータを管理できる権利の観点から非常に問題だと思っていますが、現時点でかならず紐付けを回避できる方法は見つけられていません。
Twitter の内部的に同一人物と判定したアカウントのグループが存在し、主に新規アカウント作成の抑制(電話番号の要求)やこのコロナ関連ワードでの全垢ロック等に活用(笑)しているようです。
私がロックされたのは大体がネットニュースをシェアしたとき(その記事が信頼できる発行元だったかに関わらず)なので、コロナ関連のニュースはシェアしないか、URL だけにしておいてタイトルはツイートに含めないようにしておくのが一番の対策です。そもそもロックするなって話ですが…
紐付けに関する詳細
私の環境の場合ですが、様々な手段で新規アカウントの取得を試して原因を切り分けた結果を書き残しておきます。
私の環境ではアカウント作りすぎと判定されているのか、新規アカウントの作成画面内でメールアドレスを認証した直後に電話番号の入力を求められます。少なくとも私の環境では電話番号を求められる = 既存のアカウントと紐付けられている事になるので、それを利用して紐付けされる原因を切り分けます。
アカウント間の紐付けを回避してこのアカウントだけは全垢ロックに巻き込みたくない(例: 何かのサービスの公式アカウント)等のケースで参考になるかもしれません。
アカウントの作成には捨てアドを使っていますが、プロキシ経由だと捨てアドで無事アカウントを作成できているので、(アドレスにも依るかもしれませんが)捨てアドだから電話番号を求められる、という要因は排除できています。
・Gmail のドットを入れて複数アカウントを同じメアドで作る裏技を使わない(もしかすると紐付けされる材料になるかもしれないため)
・生年月日とアカウント名は毎回ランダムに変える
・Firefox では強化型トラッキング防止機能を [厳格] に設定している
- 普段使っている Chrome で新規アカウントを作成する → ❌ 電話番号を求められる
- Chrome のプライベートタブで新規アカウントを作成する → ❌ 電話番号を求められる
- あまり使っていない Firefox で格新規アカウントを作成する → ❌ 電話番号を求められる
- Firefox のプライベートタブで新規アカウントを作成する → ❌ 電話番号を求められる
- VPS に建てた Squid プロキシに接続している(見かけ上の IP が異なる)Firefox ESR で新規アカウントを作成する → ⭕ 電話番号を求められない
ロック解除後、フォロー中の人数が 0 になる件について
ロックを解除すると、アカウントの「フォロー中」の人数が一時的に 0 人になることがあります。
「フォロー中」のリンクをクリックしてフォロー中のアカウントを確認するとこちらは消えることなく以前同様に表示されているので、フォロー自体が一斉に解除されているわけではありません。
これは何度も何度もロックされている私の経験則ですが、「フォロー中」の見かけ上の人数も、ロック解除後数時間、早いときだと数分経つと元に戻ります。さほど心配する必要はありません。
この挙動は凍結が解除された時にも発生します。おそらく Twitter の仕様でしょう。
また、ロック解除後しばらくはアカウントがシャドウバン (Search Ban) され、自分のツイートが検索に引っかからなくなることがあります。
こちらも基本数日経つと元に戻りますが、シャドウバンが解除されるまではツイート頻度を控えめにしておいた方がよいように思います。シャドウバンされているかどうかは こちら のサイトで確認できます。
なぜそのような自体に陥るのかは不明ですが、数日経っても人数が回復しない場合は残念ながらフォロー自体が吹き飛んでしまっているかもしれません。
まとめ
Twitter春の全垢ロック祭り!? ありえない話し!! 謝れ!! 謝れ!! 謝れ!!
コメント
私もコロナウィルスと入った記事を共有してしまい、2週間以上アカウントロックされ、異議申し立てしてもシカト、ついに今日、凍結に変わってましたw
Twitter の代替がほしいところ…
全くコロナウイルスと関連のないアカウントで関連のない話(例:今日暇な人ゲームやろう!)を呟いても同じようにロックがかかります。2日に1回の頻度なのですが、毎度認証を求められるので疲弊しています。また、電話番号認証が済んでロックを解除した直後に電話番号を消すとまたロックがかかることも実証済みです。5~6回連続して試しましたが絶対ロックがかかります。凍結されることは今のところありません。
その症状には遭遇したことがないですね…
お使いのアカウント自体が不審だと反映されてしまっているのかもしれません。しばらくツイートを控えてみてどうなるかってところでしょうか…
Twitter の判定基準は(公表するとスパム側も対策してしまう事もあり)完全にブラックボックスなので、ユーザーからすると半ばどうしようもないです…